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2019年6月20日 (木)

「人間とは」 関根一夫牧師のメールマガジン 「いてくれてありがとう」から

 6月19日の「いてくれてありがとう」(関根一夫牧師 メールマガジン)に、共感しましたので、引用紹介させていただきます。

 先日、関根先生が早朝から待ち構えて撮影された、雛の待ち受けている巣に親ツバメが食べ物を運ぶ写真が「いてくれてありがとう」に掲載されているのを見て、こどもに食べ物をろくに与えないで痩せ細らせてしまった親のニュースを思い浮かべていました。

 源実朝にこんな歌がありますね。

物言はぬ 四方のけだものすらだにも あはれなるかな 親の子を思ふ

  高校で教えてくださった古典の先生は、実朝の親子関係について詳しくは話されなかったのですが、この歌を音読され、「ああそれなのに それなのに」と続けられました。

 最近のニュース ・・・ いろいろなことを思わせられます。

 けれど、今日も、良い日となりますように。

   以下は、関根一夫牧師の文章です。 ありがとうございます。

 ◇   □   ○   ※  ☆

【人間とは】

今読んでいる本の中に「人間」についてのおもしろい表記がありました。
人間を観察するとき、それはあたかも動物園の檻のところにこんな看板がぶら下がっているとしてもおかしくないというのです。
+++
人類ー哺乳類ー霊長目
この動物は「より良い生活(くらし)」を追求する習性をもち、しかもその追求たるや、まったく異常である。
「より良い生活」のためなら、どんな行動でもする。
たとえば仲間同士、裏切り、欺き、陥しいれるなどは常日頃やる行動であるが、それどころか、いまやこの動物はこの性質のために種族そのものが絶滅する恐れさえもある
+++
アフリカに住むライオンでさえ、空腹時以外はシマウマに囲まれていてものんびり横になっていると言われます。
弱肉強食と言われますが、ライオンでさえいわゆる自己保存の本能に支配された秩序をもち、人間界よりはるかに平和です。

私たちはどこに向かっているのでしょう。
「より良い生活」とは一体、何なのでしょう。
「いてくれてありがとう」を心から分かち合える生活、
そこにたどり着くには、どうあれば良いのでしょう。
いろいろ考えさせられている今日この頃です。
やがて、「人類ー絶滅危惧種」という看板に張り替えられそうな気さえします。
本気で考えたいですね。
どう生きれば良いのか。
どう生かせばよいのか。
・・・
「いてくれてありがとう」を貫きたいものです。

+++++++++++

◎主の平和と祝福がありますように!

関根一夫
pastor.kaz@gmail.com
https://www.kazsek.com/

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