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2019年8月31日 (土)

子どもに贈る昔ばなし16 『占い八兵衛』

0003_20190827095901 子どもに贈る昔ばなし16

『うらない八兵衛』

監修 小澤俊夫

小澤昔ばなし研究所 発行 2017年4月16日発行

 

 各地に伝わる昔話をこつこつと収集、記録し再現する再話の営みは、なかなか大変だと思います。そうした営みを積み重ねて、第16集まで発行 ・・・ 敬意を表します。

 この『うらない八兵衛』には、さがみ・山梨・長野・岡山の昔ばなし大学再話コースで再話された昔ばなし が 39話 そして外国の話が3話 収められています。

 日本の話だけでなく、ドイツ・フランス・フランドルの話も載っているのは視野の広がり、昔話の普遍性をたいせつになさっていることの表れでしょうか。そんなことを思いながら楽しく読ませていただきました。

 岐阜県の話は 「高山 さるぼぼ」 というグループが担当するなど、いろいろなグループが地道な活動を築いてこられていることがうかがえます。

 松谷みよ子さんの本によりますと、民話は、原話を忠実に再現する再話・伝承をもとに思いきって再創造された民話 ・・・例 松谷みよ子さんの『龍の子太郎』・創作民話 の三つに大別されるそうです。

  あなたの周りにいらっしゃる子どもさんは、浦島太郎、桃太郎、金太郎など、いろいろな太郎をごちゃ混ぜにしていないでしょうか。いえ、子どもに限らず、若者も、スマホのコマーシャルに登場する三人の太郎それぞれの話をどれだけ知っているでしょうか。 意外と大丈夫かも知れませんけれど。

 カタカナ言葉に強い人が多く育っていることに文句を言おうとは思いませんが、歴史・文化から学ぶことも大事にして、根なし草にならないいように、この本のような労作も大事にしたいと感じました。

 世代を越えて一緒に歌える歌が消えていかないように、ということも思います。

 今年の8月もフィナーレを迎えましたね。 今日も、良い日となりますように。

 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 

 

  

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2019年8月30日 (金)

詩 もし この世の中に  ー中原淳一さんー

 詩 ・・・凝縮された表現がバネとなって、読む人の心に力を与えてくれますね。 中原淳一さんは多才なかたでした。 今日の詩もすてきだと思います。

 今日も良い日となりますように。  ※ 画像の上でクリックしていただくと 読みやすい大きさになる予定です。

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2019年8月29日 (木)

嬉しいことを話せたら ー関根一夫牧師の 「居てくれてありがとう」からー

 関根一夫先生は、礼拝でのメッセージ、そしてカウンセリング、三つのメールマガジンの発信 ウクレレの演奏 新曲を作って世に送り出す・・・などなど、とても多才でエネルギーのある方なのです。すてきですね。

 今回は、8月21日のメールマガジン「居てくれてありがとう」から、その前日のカウンセリングのときのことを引用・紹介させていただきます。

関根先生、ありがとうございます。  今日も、良い日となりますように。

   ◇    □    ○    ※    ☆

【嬉しいことを話せたら・・】 関根一夫牧師

 予約表では前日午後3時に来るはずだったおばあさんが、やってこなかったのでスタッフが心配して連絡をとったところ「出かけた先からのバスに一本乗り遅れて帰りが2時間遅れることになった」とのこと。
「明日、どうしてもカウンセリングに行きたいので予約を入れて欲しい」とのこと。
「明日は先生は予約いっぱいなんですよ」とスタッフがいうと「私はあした点滴をしてもらう予約が入っているんだけど、10分でも20分でも話を聞いてもらえないだろうか。もしそれが無理なら点滴しながらでも話を聞いてもらうことはできないか」と言われ、「それじゃ先生に点滴の間でも話を聞いてもらいたいと言っていると伝えておきます。でも、明日はぜひ来てくださいね」

ということで、「先生どうしましょう」とクリニックの事務のスタッフがやってきました。
「そんなに話したいことがあるのなら、いいですよ。時間の都合をつけましょう」とにかく来た段階で様子をみましょう」と私。

 そして当日、全部の予約者が終わって、ちょうど点滴が終わった彼女が出てきたのでカウンセリング室に迎えました。
「昨日は大変でしたね。バスに乗り遅れたんですって」


「そうなんです。まったく、もう少し本数を増やしてもらうように町長に直訴しようと思うんです。でも、しょうがないから近くのコンビニでおやつを食べていたら高校生が入ってきてジュースを飲んだりしていてね、真っ黒に日焼けした若者たちが元気そうだったので声をかけたらプールの中でボールを投げたり入れたりするスポーツがあるんですってね。なんて言ったかなぁ」
「あ、水球かな」

「そうそう。そのクラブの若者たちでね、ちょうど1000円札があったから、その若者たちにあとでこれでアイスでも食べなさい」って渡そうとしたら「いや、いいですよ、大丈夫、結構です」っていうのよ。いいからいいから、おばあさんからのお小遣いだからとっておきなさい」って言ったら「ありがとうございます」って嬉しそうにとってくれてね。わたしも嬉しくなりました。それでバスが来て、窓のところから学生たちに手を振ったら学生たちも手を振ってくれてね、嬉しくなりましたよ。」
「それは良かったですね。若者が喜ぶのを見るとうれしくなりますよね。ところで今日はどうしても話したいことがあったの?」と尋ねる

「うーーん、若者のことを話したら気持ちがスーッとして、嬉しくなって、先生の顔も見たし、これで帰ります。もう大丈夫。ありがとうございました。点滴して、先生の顔を見たら元気になりました。嬉しいことを話せたら元気になりました。はい、さよなら」

こういうカウンセリングばかりだったら、いいのになぁと思いながらおばあさんを見送りました。
のどかな田舎のクリニックでの昨日(8月20日)のお話。 居てくれてありがとう。


+++++++++++

◎主の平和と祝福がありますように!

関根一夫
pastor.kaz@gmail.com
https://www.kazsek.com/

 

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2019年8月28日 (水)

岐阜県博物館 関市百年公園内での展示会のお知らせ

 0006_20190826212301  まだ気温が上がる時間帯はありますけれど、秋の気配も感じられるようになってきましたね。駐車場も無料になった関市の百年公園内の岐阜県博物館で、このような展示会が開かれています。 よろしければ、どうぞ。

  鉄道模型がお好きな方には、楽しい時間となると思います。

0007_20190826212301鉄道に関する豆知識も増えることと思います。

 今日も、良い日となりますように。

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2019年8月27日 (火)

鶏鳴教会

 鶏鳴教会 ・・・ 鶏の鳴き声という名前の教会があります。イエス・キリストがとらえられ、大祭司カヤパの官邸に収用されたとき、一時は逃げ去った弟子の一人ペテロは、その官邸の庭に集まっている人に紛れ込んで様子を知ろうとしていました。

 そのペテロを見て、「お前も、あのイエス・キリストと行動をしていただろう」と声をかける人が居て、「いや、人違いだ。私はそういう者ではない」と強く否定して、場所を変えます。

 なんと、そういうことが三回続き、ペテロの否定のことばも強さを増したとき、鶏が鳴きます。

 ペテロは、激しく後悔します。 イエス・キリストはゲッセマネの園でとらえられる前、十二人の弟子たちと最後の晩餐をします。イエスがこれから自分の身に起こることを話したとき、ペテロは他の者が逃げても私はあなたに従っていきますと胸を張って云いました。イエス・キリストは、いいえ、あなたは鶏が鳴く前に三度、わたしを知らないというであろうと静かに言われました。

 イエス・キリストがあらかじめ語ったとおりになったことを鶏が泣いた瞬間に悟り、ペテロは激しく後悔し、泣きます。

 大祭司カヤパの官邸は、そうした出来事の舞台となったことから、後に教会となり、「鶏鳴教会」と名付けられてエルサレムにあります。

屋根の上に雄鶏がいるのがお目に留まるでしょうか。

A_20190826173401Photo_20190826173401   この写真を撮影なさったのは、先日のゲッセマネの園の写真を提供くださったハイジさんです

 貴重な写真をありがとうございます。

 

 

 

 

 

 私の通わせていただいている教会の愛称は「睡蓮の池のほとりに佇つ教会」です。

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 いかがでしょうか。 その愛称にふさわしいシチュエーションでしょう (^J^)

 ところが、牧師さんの娘さんが卵から孵化させて大切に育ててきた小国鶏(しょうこくどり)の「小ちゃん」が、勇壮な声で鳴くまでに成長してきたのです。

 

 

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 小ちゃんの声を聴く度にペテロの話を思い浮かべ、エルサレムとは別に日本の各務原市にある「鶏鳴教会」と名乗りを上げてもいいかなという思いもしてきました。

 小ちゃんは、昨年の7月生まれ ・・・ 元気に 刻を告げ続けてほしいと思います。

※ 夜明けに声を上げないように、その時間は覆いが掛けられているようです。

 小ちゃんは、孵化させてくれた牧師さんの娘さんと居るときは、とても穏やかな表情、行動をしています。 よろしかったら、会いに来てください。

 今日も、良い日となりますように。

 

 

 

 

 

 

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2019年8月26日 (月)

ヤマボウシの赤い実

0034関市の百年記念公園で、赤い実を見つけました。 葉っぱから判断するとヤマボウシの実です。

勇気を出して、食べてみました。 甘い実でした。・・・もし有害な実であれば「食べてはいけません」と立て札があるだろうという判断 (甘え)がありました。 これは、甘い判断かも知れません。  幸い、身体に異変は一昼夜経っても起きていませんので、大丈夫だと思います。

 それにしても、ヤマボウシには白い花が咲いていたのに、どうして赤い実がなるのでしょう。 

 金子みすゞさんの「不思議」という詩を思い出しました。

不思議

わたしは不思議でたまらない、

黒い雲からふる雨が、

銀にひかっていることが。


わたしは不思議でたまらない、

青いくわの葉たべている、

かいこが白くなることが。


わたしは不思議でたまらない、

たれもいじらぬ夕顔が、

ひとりでぱらりと開くのが。


わたしは不思議でたまらない、

たれにきいてもわらってて、

あたりまえだ、ということが。

  ◇   □   ○  ※  ☆

 世の中は、不思議に満ちていますね。

 今日も、良い日となりますように。

 

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2019年8月25日 (日)

歌  陽はまた昇る

 谷村新司さんの数ある歌の中で、この歌がなぜか一番好きです。

 ♪ 「陽はまた昇る」

夢を削りながら 年老いてゆくことに

気が付いた時 はじめて気付く空の青さに



あの人に教えられた 無言のやさしさに

今さらながら涙こぼれて 酔いつぶれたそんな夜



陽はまた昇る どんな人の心にも

あー 生きてるとは 燃えながら暮すこと

冬晴れの空 流れる煙 風は北風



鉢植えの紫蘭の花 朝の雨にうたれ

息絶えだえに ただひたすらに遠い窓の外



もしかして言わなければ 別離(わかれ)ずにすむものを

それでも明日の貴方の為に あえて言おう “さよなら”と



陽はまた昇る どんな人の心にも

あー 生きてるとは 燃えながら暮すこと

春はまだ遠く 哀しむ人よ 貴方を愛す



陽はまた昇る どんな人の心にも

あー 生きてるとは 燃えながら暮すこと



春はまだ遠く 哀しむ人よ 貴方を愛す

春はまだ遠く 哀しむ人よ 貴方を愛す

  ◇   □   ○   ※   ☆

 歌詞を改めて眺めてみますと、今の季節には合わないかも知れませんけれど、熱唱する体力を養いたいと思います。 「 もしかして 言わなければ 別離(わかれ)ずにすむものを それでも 明日の貴方の為に あえて言おう  〝さよなら〟 と」  ← この歌詞 どういう状況なのでしょうね。 そこを詳しく言わぬが花なのだと 思いますけれど・・・  

 あなたは、どんな歌手の どんな歌がお好きでしょうか。

 今日も、良い日となりますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2019年8月24日 (土)

食べ物と科学

0009_20190823080601「食」という漢字を分解して「人を良くする」という意味だよ、と話してくれた方がいました。

 なるほど、と思いました。 食べ物は人を健康にしてこそ、食べ物自身も食べられ甲斐があるということでもありましょう。

 「わらび」と発がん性のことを耳にしたことがあり、どうなのだろうと思っていました。

 左の記事は、岐阜新聞朝刊8月10日のものです。こうしてはっきりと「ゆでれば食べていい」と書かれていると安心できますね。

 それでも、安心できない場合は、口にしない、という選択をすることも、勿論出来ます。

 

  一つの国の伝統的な食材・料理法は、その国の食生活の歴史を根っことして築かれてきたもので、 たくさんの方の経験を集大成している面があると思います。

 アレルギーという問題もありますので、「この食品は 自分を良くしてくれるか どうか」「せっかくの良いところを生かす調理法か」 「適量を越えていないか」 などと 吟味しながら 食卓を 調えたいと 思いました。

 ご病気で、食事制限のある方  おつらいことと思います。 そうした中にあっても可能で豊かな食生活を打ち立てることが出来ますように。 

 今日も、良い日となりますように。  

 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2019年8月23日 (金)

もっとスッキリ暮らしたい 『ためない心の整理術』

0001_20190821133001もっとスッキリ暮らしたい『ためない心の整理術』

ー簡単にできる! 心とモノの小掃除ー

岸本葉子 著

文藝春秋 文藝春秋文庫 2017年3月10日 第1刷

 著者はテレビのNHK俳句に長年出演。

 東大卒、保険会社勤務後、北京外国語学院留学。

 2001年 虫垂がん手術を体験。その経験を『がんから始まる』にまとめる。

 エッセイなど著書多数。

 この本は、次の四つの章からなっています。

 第1章 日常をていねいに過ごす

 第2章 心と体はひとつ

 第3章 言葉からもらう生きる力

 第4章 ゆるやかな人とのつながり

 ※ 第3章の 支えになる言葉 を引用させていただきます。 ありがとうございます。0002_20190821141201

0003_20190821141301 右の画像、左の画像の順にお読みください。

 

 ひとつひとつの章を構成する十ほどの文章は読みやすくまとまっていると思います。

・「それどころではない」ときにこそ

・呼吸が浅くなっていませんか

・言葉にして自分をほめる

・人間関係の基本はひとりの時間

 

 よろしければ、どうぞ。

 本日も、良い日となりますように。

 

 

 

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トランプ大統領の悔い

 8月15日のこのブログですこしふれたのですけれど、新聞記事が見つかりましたので、掲載・紹介させていただきます。

0003_20190819193801  正直に申しますとお名前がトランプさんだけに、次にどんなカードが出てくるのか、ハラハラさせられることがこの方関連のニュースには多いように思っていました。 それで、この記事のタイトルが意外に思えて記憶に残ったのです。家業を継ぐよりもパイロットになりたかったお兄さんを家業を継ぐように説得したことで追い詰め、アルコール依存症になったお兄さんが若くして亡くなったことで自分の言動を後悔し、お酒を飲まないでいるということに、トランプさんも責任を感じて後悔なさるかただったのだと今までの自分の捉え方を反省いたしました。

 ただ、トランプさんを支えようとしてきた重要な地位にある人たちが、罷免されたり、自ら去って行く事態が続いてきただけに、耳の痛いことも聞き入れて、大切な舵取りの大任をあやまたず果たしていただきたいと思います。

 今日も、良い日となりますように。

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2019年8月22日 (木)

青春

 甲子園で繰り広げられている高校野球の試合を見ていると、ひたむきなプレイ、最後までベストを尽くす選手たち、応援団の表情に「これぞ青春」と若々しさが伝わってまいります。 高校野球のファンがたくさんおられる気持ち、分かりますね。

 

 この新聞記事は8月10日の岐阜新聞朝刊に掲載されたものですが、若々しいというより苦々しさ、いえ苦しさも青春だと書かれています。それでいて、ユーモアが底流にあるように思いますので、一読くだされば幸いです。 そのつもりでブログを訪れてくださっている方、いつも、ありがとうございます。

0007_20190819183501  楽しいことだけがある日々もすてきですけれど、それではせっかくの人生の深みが薄れてしまうかもしれません。

 そうかといって、人生の深みの底を総ざらいするような日々が続くことも、辛すぎます。

 何だか、そんなことを考えさせてもらえる記事のように思いました。

 サミュエル・ウルマンというかたの「青春」という詩を掲載させていただきます。ダークダックスが この詩に基づく歌を歌っています。

青春の詩      サミュエル・ウルマン

青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。

優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦却ける勇猛心、

安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。

年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。

歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。

苦悶や、狐疑や、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年

月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。

年は七十であろうと、十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。

曰く驚異への愛慕心、空にきらめく星辰、その輝きにも似たる

事物や思想に対する欽仰、事に処する剛毅な挑戦、小児の如く

求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。

  人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる。

  人は自信と共に若く 失望と共に老ゆる。

  希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる。

大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして

偉力の霊感を受ける限り人の若さは失われない。

これらの霊感が絶え、悲嘆の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、

皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至れば、この時にこそ

人は全くに老いて神の憐れみを乞うる他はなくなる。

 

(脚注) 逞しき(タクマしき)がっしりしてつよい

     怯懦(キヨウダ)おくびょうで気の弱いこと

     却ける(シリゾける)後退させる

     孤疑(コギ)疑ってためらうこと

     恰も(アタカも)まるで ちょうど

     芥に(カイに)ごみ

     曰く(イワく)言うのには

     星辰(セイシン)星のこと、辰は天体のこと

     欽仰(キンギョウ)つつしみあおぐ

     剛毅(ゴウキ)意志が強固で不屈なこと

     悲歎(ヒタン)悲しみ嘆くこと 歎は嘆と同じ

     蔽い(オオい)遮蔽する

 今日もよい日となりますように

 

 

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2019年8月21日 (水)

就職したい人に求められる力  就職したい人が求める職場

0002_201908191326018月10日の岐阜新聞に、就職活動において、企業の人事担当者が大学生に求める能力のことが書かれていました。

 私は、退職して、2年後には後期高齢者となる身ですけれど、この記事の中の松下幸之助さんと新聞記者とのやりとりが印象に残りました。

 記者「社会に出たらどんな能力が必要と思いますか」

 松下幸之助さん「そうでんなぁ、人に好かれることでんなぁ」「あいつは仕事はたいしてできんけど、何となくええやつでついつい応援したくなるんや」 

 経営の神様といわれた松下幸之助さんが、そんな周囲から好かれる人間になることだと言っている。なかなかの名言である。

 ◇   □   ○   ※   ☆

 そのほかの期待される能力に目を通して、わぁ、今の自分では就職できそうにない(そのつもりもないけれど)と思いつつ、 蜂の一刺しにもならない声が 心のどこかから聞こえてきました。

 求められる能力・人間像は ある程度分かった。 けれど、こちらが就職先に求めたいこと、望みたいことは、どうなるのだろう !?

 いくら、ばりばり仕事が出来る人でも 何億というお金が通帳にどんどん入るというのは、おかしくはないか ・・・ 起きて半畳 寝て一畳 ・・・トルストイの民話 「人にはどれだけの土地が必要か」というお話が思い出されてきました。

 ご存じの方が多いと思いますが「日が沈むまでに印をつけて回った土地があんたのものになる」という話を聞き、欲に目がくらんで一日走り回り、出発点に戻ったところで息絶えてしまう人の話です。

 誠意を持って仕事をすれば、残業も過労死もなくて、家族と楽しい時間を過ごすことの出来る社会 ・・・日本よりもずっとGNPの低い国で実現できていることが、とてつもなく大きな望みになってしまっているのは、どうしたことでしょう。

 新聞記事に刺激されて、私の手にはあまることを書いてしまいました。 おゆるしください。

 本当の秋が来て涼しくなる日が近づいてきて居ます。 今日も、良い日となりますように。

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2019年8月20日 (火)

オリーブ  ゲッセマネの園

 聖書に、イエス・キリストがとらえられる前に祈られた場所としてゲッセマネの園というところが登場しています。オリーブの実を搾って油を得る場所だったとのこと。 現在もその場所は残っていて、実際にそこを訪れた日本の方がご自分のブログheidi's Diary ( 「ハイジの日記」)で写真入りで書いてくださっています。

https://heidi0330.hatenablog.com/entry/2019/08/15/005922

Photo_20190817025701  そのブログの中に、オリーブの古木の写真があって心を惹かれましたので、その方のおゆるしを得て、紹介させていただきます。 

 聖書に書かれているその場所が実際にあって、訪れることが出来る ・・・なんとすてきなことでしょう。

 ただし、オリーブの樹齢は2百年ほどなので、イエス・キリストの時代のオリーブそのものが今も息づいているわけではないそうです。

 でも、出かけて行くことができれば(これが、なかなかできないのですけれど)、ガリラヤ湖や、イエス・キリストが山上の垂訓を語られた山やそのほかの自然の中に身を置くことが出来るというのは、すばらしいことだと思います。

 よろしければheidi's Diary ( 「ハイジの日記」)も、訪れてくだされば幸いです。聖書にゲッセマネの園が登場する箇所も書いてくださっています。 (heidi`s Diary のカラーの文字のところをクリックするといけます。8月15日のところにゲッセマネの記事があります。)

ありがとうございます。

今日も、良い日となりますように。 Photo_20190817030701

 

 

 

 

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2019年8月19日 (月)

俳句の日

 8月19日 ・・・ 語呂合わせで「ハイク」 そうです、俳句の日なのですね。

 ○○の日 というのには、何かが始まった記念日などに起源のあるものと、語呂合わせでそうなっている日、そしてその両方を見事に組み合わせたものがあると思います。

 今、私がぱっと思い出せる8月の○○の日 ・・・ 8月8日の「そろばんの日」・・・パチパチですね、そして8月19日の「俳句の日」・・・俳句というと松尾芭蕉さんの「昨日の我に飽くべし」という言葉を思い浮かべます。

 昨日までの到達点に安住しないで、今日は新しい心で前進しよう というような意味でしょうか。

 

 

 少し話が飛びます(いつものことで、すみません(^_^; 私は、宮城谷昌光さんの著書が好きです。宮城谷さんご自身が、著作からお気に入りの言葉を抜き出していくつかの項目にまとめた『歴史のしずく』という本の後書きにこんなことを書いておられます。 上記の芭蕉の言葉と通うところが感じられて、それで私はこの作家が好きなのだな、と思いました。

 

  ◇    □    ○   ※   ☆

 深く書くというのは、消費的に原稿用紙を埋めて、締め切り日までに何枚書けばいいというものであってはいけない。原稿用紙に向かっている自分が、昨日よりも今日のほうがやはりわずかでもいいから成長したいと誠実に考える気持ちは、うみだすことばに、くっきりと反映してくるものだとおもいます。私はわずかでもいいから、成長したい、昨日よりも今日のほうがよいものを書きたい。

  ことばがひとの心を打ち、ひとの助けになるというのは、書くひとのそういう部分がひとつひとつ、ことばに反映してくるからではないかと思うのです。

    ◇    □    ○   ※   ☆

 宮城谷さんは、護衛をする「衛士」の「衛」の字の原字が、身分の高い方の寝ている建物を衛士がどちら周りに巡回して警護していたか、その靴の向きまで表していることに感激したことが契機となって、漢字、中国の歴史、登場した人物に惹かれ、たくさんの著作を積み重ねてきた方です。 

 ちなみに、警護の武士が建物を巡回するとき 左回りか 右回りかということは、腰につけている刀を 如何に速く抜き放つことが出来るか ということに つながっているのですね。

 宮城谷さんの作品の世界には、太公望や孟嘗君、晏子、管仲など生き生きと志ある人として登場しています。弓の達人、剣の名人、家来を育て、その家来に「私が仕えているのは こういう人なのか」と折々に感動させる成長し続ける主君、ずば抜けて視力のよい人物・・・などなど枚挙にいとまがありません。

 

 暑さで、冬ごもりならぬ夏ごもりをしたくなっている方、 そうでない方も、よろしければ、どうぞ。   今日も、〝暑さに負けぬ 熱き心で〟 エイエイオーッ (^J^)

0001_20190810095801『歴史のしずく』

宮城谷昌光 著

中央公論社 2003年3月25日発行

 

 それぞれの言葉は、一冊一冊の本の文脈の中で息づいているということなのでしょう、不思議なことに、私が宮城谷さんの本を読んでいて感動した言葉は、この本にはあまり出て来ないのです。 逆に言うと、それほど深い楽しみのある一冊一冊を書き続けておられるということにさせていただきます。( そうでないと、私は宮城谷さんの本を しっかりと読めていないことになってしまいますので)

 2003年以降もたくさんの著書を世に出されていますので、したたっているしずくはさらに豊かになっています。

 

 

 

 

 

 

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2019年8月18日 (日)

写真展 山・滝・海岸

0001_20190817021401  同じ小学校に勤務したことのある先生が、写真展を開かれているので、見せていただいてきました。23日(金)まで(21日 木はお休み)とのことですので、岐阜市、その近くの方でお時間と関心がある方はどうぞ。

 紺碧の摩周湖など、なかなか撮れないタイミングで撮影された美しい写真ばかりで、心が洗われる思いがいたしました。

 滝に虹が懸かるまでじっと待ち続けたり、日本で一番標高の高い山小屋に泊まり、太陽が顔を出す瞬間を待ち受けたり、2度、3度と足を運んだり・・・ 自然を愛するとはこういうことなんだなぁと、しみじみ思いました。

右下の写真はこの写真展の記事です。(8月17日岐阜新聞朝刊より)

 今日も、良い日となりますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 

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2019年8月17日 (土)

笑顔 

 平和は笑顔から

  この時期、新聞やテレビで「平和」に関する記事、番組が多くなります。

 「平和」と戦争がないこととは同じでしょうか・・・ そうだと言える部分はあると思いますが、まったくイクオールとは言えないようです。

  それは、病気にかかっていないこと=健康 とすぐには言えないことと似ているのではないでしょうか。

  関根一夫牧師先生のメールマガジン「いてくれてありがとう」に下記の記事がありました。

 ◇   □   ○   ※   ☆

【平和は笑顔から】
 
「マザーテレサのもっとも心に響く15の言葉」という画像を見ました。
その最初のものは
「平和は笑顔から始まる」。
そしてその次のものは
「小さな事柄に誠実でありなさい。その中にこそあなたの力が存在するのだから」
笑顔がもたらす平和な雰囲気がもっともっと広がればいいなぁと思いました。
もし、私がレストランで接客の仕事をしているとしてお客としてやってきた家族の誰も私の顔を見ることもせず、メニューを持って行っても、お水を運んでも、注文の際もまったく目を合わせることなく、笑顔もなく、品物の名前だけを言って食事が運ばれてくるのを待っているとしたら、残念な感じがしますし、お互いに人間的な温かさを感じられないでしょう。
多分、その方が面倒じゃないのでOKという人もおられると思います。
でも、どこかに笑顔の分かち合いの場があったら、そこに無料で平和な雰囲気を経験できるのではないかなと思うのです。
それすら面倒なことと感じているとしたら、ちょっと寂しいなぁと感じます。
笑顔が人を意欲的にすることは多いと思います。
私は笑顔で平和の種が撒かれるのであれば、大いに協力したいと思います。
そういえば、どこかのお店に「笑顔0円」というのがありましたね。
笑顔は多くの場合「いてくれてありがとう」を伝えています。大切なものだと思います。
 ◇   □   ○   ※   ☆
 戦争がなくなることは、人類の悲願と言ってもよい とても大事で大きなことです。 けれど、仮に戦争がなくなったとして、それですべての人が幸せになったと言い切れるでしょうか。 マザーテレサの「平和は笑顔から始まる」を受けて、関根先生はレストランの接客の仕事を例に挙げて書いておられます。 日常生活の身近なところで「笑顔」が果たす役割が決して小さな殊ことはないことを。書いておられるのです。
 一人一人が出来る平和作り ・・・ 、、今日も希望を持って歩む良い日となりますように!!

 

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2019年8月16日 (金)

サザエさん  放送五〇周年 

0026_20190815152001 サザエさんの人形焼きをいただいたので、少しサザエさんのことを調べてみました。

  2013年9月 ・・・ 「サザエさん」は世界で最も長く放送されているTVアニメ番組ということでギネス世界記録に認定されたその時点で放送45周年とのことです。

 今年はさらに50周年と記録を伸ばしていて、記念ブックも発行されているようです。

 寄る年波を寄せ付けないのがサザエさんファミリー ・・・ いつまでも現役なのがすてきですね。

 何かの本で「サザエさんのお父さんの散髪代は、年々安くならないのですか?」という質問を目にしたことがあります。

 答えは、「ふさふさしている人に割増料金がなく、サザエさんのお父さんのように毛髪が少なくなって来た人に割引料金もありません。それぞれの方に似合う髪型に整える技術料という意味合いがあるからです」 ということのようでした。

 フアンの多い「サザエさん」 ・・・ いろいろ詳しいことをご存じの方もたくさんおいでになることでしょうね。

 作者の長谷川町子さんは、著作権の確立、周知にほとんど一人の状態で力を尽くした先覚者でもあったようです。

 これからも明るく楽しいファミリーとして元気に歩み続けて欲しいですね。

 今日も、良い日となりますように。

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2019年8月15日 (木)

映画 「この世界の片隅に」

 8月3日(土)にNHKテレビで放映されていた映画「この世界の片隅に」を観ました。感動して映画館に2度足を運ばれた知人もいます。 

 私の父が生まれ育った呉市の町並み、風土はこういう感じだったのか・・・そういう思いも湧いてきて画面に見入りました。 とても丁寧に人物の表情など描き込まれていて、風景も美しく悲しい中にもユーモアも盛り込まれていて名作だと思います。 よろしければ、どうぞ。2時間6分ほどのアニメ映画です。

 

 私の母は、同じ広島県の現在の三次市の生まれ・育ちで、横泳ぎという泳法で長い時間泳ぐことが出来たそうです。 いっぽう、父は泳げませんでした。それは、呉が軍港だったので、山育ちの泳げない新兵さんが、海にたたき込まれて苦労している姿を見て海そのものが怖くなって泳ぎを覚えられなかったと父は話していました。

 

 「世界の片隅で」には、若い日の母も見学したという原爆ドームになる前の産業奨励館の在りし日の健康な姿も登場していました。

 今日も、良い日となりますように。

 

 聖書 平和をつくりだす人は幸いです。その人は神の子と呼ばれます。

 

 写真は今朝我が家に開いた三輪目のアジアンハイビスカスです。

0025_20190815105301

 

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ことば

 関根一夫牧師先生の「いてくれてありがとう」を時々引用掲載させていただいています。昨日もそうでした。今日は、関根一夫先生の別のメールマガジン、「今日の聖句」8月14日号を引用掲載させていただきます。 聖句というのは、聖書のことばということです。

   ◇   □   ○  ※  ☆

【箴言】

12:18 軽率なひと言が剣のように刺すこともある。知恵ある人の舌は癒す。
++++
人の心を傷つける「軽率なひと言」を経験したことがありますか?
言ってしまった場合もあるでしょうし、言われた場合もあるでしょうが、どちらにしても心が痛みます。
しかし自分のひと言が人の心をひどく傷つける可能性が
あるという認識は必要です。「本当のことを言っただけなのだから私は悪くない」と言いたい気持ちもあるかもしれませんが、「それを言っちゃ、おしまいだよ」と言いたくなるような物言いは、慎まなければなりません。
嫌みのひとつも言いたくなる場合ってあるものです。でも、それを言って関係が良くなる可能性はありません。
喧嘩別れをしたいのであれば、それは選択肢のひとつでしょうが、後味が悪い経験となります。
むしろ、人を癒す言葉もあるのだということに注目したいと思います。
あなたの言葉、私の言葉が、人を生かし、人を癒す役割を果たす場合があるという可能性だけでも信じることができたら、人との出会いが楽しみになります。
説教や説話、演説などにおける内容の吟味はとても大事です。それは軽率なひと言が、人を傷つける場合があるからです。癒す言葉を語りたいものだと心から思います。

+++++++++++

◎主の平和と祝福がありますように!

関根一夫

  ◇   □   ○  ※   ☆

 あのときの あの言葉、言わなかったことにできないかなぁ と いうこと あなたには あるでしょうか。 私にはあります。それも、あの一言 という一つには留まらず、とってもたくさん・・・ とても苦しいことに、そういうことばほど、相手の人もよく覚えているように思います。

 8月10日の岐阜新聞朝刊にこんな見出しがあり、驚きました。「トランプ大統領の後悔」 ・・・えっ、あの人でも後悔するのか まさか と思いました。 (自分のことは さておいて、ずるい 転換です。) このような内容でした。 

 ◇   □   ○   ※   ☆

 トランプ大統領はお酒を飲まない。それは、パイロットになりたがっていた兄を家業を継ぐようにと父親とトランプの二人が強引に説得し、パイロットをあきらめて家業を継いだ兄がそのことを苦にしてアルコール依存症になり、亡くなってしまったことに自責の念を感じているからである。 「それほどまでに家業よりもパイロットになりたかったとは・・・」

 ことばにおいて 行動において  自分を律することが出来る今日となりますように。 関根先生、ありがとうございます。

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2019年8月14日 (水)

愛する力  ー関根一夫牧師のメールマガジン「いてくれてありがとう」8月12日号からー

 関根一夫牧師のメールマガジン 「いてくれてありがとう」8月12日号を引用・紹介させていただきます。ありがとうございます。

今日も、良い日となりますように。

  ◇   □   ○   ※  ☆

こんな文章を見つけました。

【愛する力】

その赤ちゃんは
生後3週間で百日咳にかかり、
心臓が停止する。
しかし、母親の
必死の心臓マッサージにより生き返る。

9歳、両親が離婚。
10歳、祖母のもとへ。
12歳、バレリーナになる。
そのころ、戦争で親戚が銃殺される。
兄弟も強制収容所へ。
食料はなく、
植物の球根を食べて飢えをしのぐ日々。

彼女は栄養失調で、
貧血、呼吸困難、内臓疾患に。
16歳、看護婦になる。
戦争が終結。

無一文からの再出発。
19歳、
映画やテレビの端役の仕事を始める。
21歳、準主役になる。
23歳、映画の主役になる。
タイトルは「ローマの休日」
その作品でアカデミー主演女優賞を獲得。

彼女の名はオードリー・ヘップバーン。

その後は「ティファニーで朝食を」
「マイ・フェア・レディ」など
19本の映画に出演。
名曲「ムーン・リバー」は
彼女をイメージして作曲された。

母親の愛を受け、
世の中の多くの人からも
愛と名声を受けた彼女は59歳で引退。

彼女は、今まで与えられた愛を
今度は世界の子どもたちに与える生き方を選ぶ。

国際連合児童基金(ユニセフ)の親善大使に就任。
戦争直後の子どものころ、
食糧と医療の援助を受けた彼女は
戦争で苦しんでいる子どもたちに
母の愛と笑顔を届けた。

63歳、ガンで亡くなる。

彼女は教えてくれる。
「愛は行動なのよ。
言葉だけではだめなの。
言葉だけですんだことなど
1度だってなかったわ。
私たちには
生まれたときから愛する力が備わっている」

愛は与えるもの。
人生を終えてのちに残るものは
与えたものである。

++++
彼女の大きな目と明るい笑顔を思い出しながら
壮絶な人生を生きた人だったのだなぁとしみじみ思います。
でも、晩年、アフリカに行って栄養失調の子供を抱きかかえる彼女の優しさ、そして強さは目を見張るものがありました。それは映画スターの美しさではなく、人を大切に生きる人の美しさだったように感じます。
いてくれてありがとう。

参考までに
https://www.youtube.com/watch?v=SjjezF3auAc
https://www.youtube.com/watch?v=4vyuLTVhICg

+++++++++++

◎主の平和と祝福がありますように!

関根一夫
pastor.kaz@gmail.com
https://www.kazsek.com/

◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです

           ◇   □    ○    ※    ☆

Aaej8df_20190814191101ネットから、オードリー・ヘップバーンとジュリー・アンドリュース の ツーショットです。

 

 

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2019年8月13日 (火)

面白い語源  ー かすま草(ぐさ)ー

 かすみ草(カスミソウ)と一字違いのかすま草(カスマグサ)・・・その名の由来を教えてくださったのは、理科の先生でした。

 実物を見たことはないのですが、図鑑を早速眺めた記憶があります。

 辞書には、こんな説明が書かれています。

かすま‐ぐさ【かすま草】

〘名〙 マメ科の二年草。本州、四国、九州の日当たりのよい山野に生える。高さ三〇~五〇センチメートル。葉は互生し、羽状複葉で二~五対の小葉をもち、先端は巻きひげになる。各小葉は長楕円形。春、葉腋から葉とほぼ同長の花柄をのばし、一~二個の淡紅紫色の蝶形花を開く。豆果は長さ一〇~一五ミリメートルの扁平な長楕円形で三~四個の種子をもつ。カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間状なのでその頭文字をとって名づけられた。〔日本植物名彙(1884)〕
 ◇   □    ○   ※   ☆
つまり、こういうことです。
ラスノエンドウ
ズメノエンドウ
上の二つの中の大きさの草  = カスマグサ
 その後、水辺にたたずむ いかにも妖精のような雰囲気を備えている植物の分類に「妖精目」(ようせいもく)という項目があることも教わりました。 妖精 nymph(ニンフ)にちなんで、 「ニンファーシス」と呼ぶのだそうです。
 なんだか、ロマンが感じられてすてきですね。
 カラスノエンドウ カスマグサ スズメノエンドウ の三つを並べた写真入りの植物事典を見たこともあります。
0009_20190812020301  でも、花の名前を覚えても、野原に出て その実物を 「これが そうです」と自信を持って言える 「本当に知る」 に至るのはなかなか難しいことだと思います。
   「秋の七草」あるいは「春の七草」を名前だけでなく、正確に「これがそうです」と野原で指し示せたら、かっこいいですよね。
 心がけてはいるのですが、覚えた回数だけ、忘れてしまいますので、 穴の開いたバケツに水を注ぐ感じがしないではありません。 
 ちなみに、左の写真は、8月11日の礼拝堂の花、「グロリオーサ」です。とてもすてきでした。ありがとうございます。
 今日も、良い日となりますように。

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2019年8月12日 (月)

冷やしうどん 

Photo_20190810214401冷やしうどん・・・この夏も 活躍してくれているメニューです。

 うどん 大根おろし 豆腐 ミニトマト 青しそ 揚げ玉 鰹節 めんつゆ

 手軽で、そして美味しく 涼しく いただけるのが 特長です。

 ムーミンパパが作るのにも 敷居が高くない 作り手に優しいメニューです。

 カロリー計算まではしていませんけれど。

 暑い日が続いていますね。    今日も、良い日となりますように。 

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2019年8月11日 (日)

孫の目

  「孫の手」ではなく、「孫の目」のお話です。

 夏休みを活用して、やってきた孫娘との二泊三日 ・・・ メダカを見て、水槽というか水瓶の中を子細に見て、メダカの卵を発見してくれました。翌日には、その卵か孵化していました。見えるか見えないほどの小さな命・・・孫の目は見逃しませんでした。 学校でもメダカを飼っているとのことで、こんなメモを残していってくれました。

0001_20190808111001

なんと、適切なメモでしょう。ボーッとして生きていない証拠ですね。

 一緒に行った水族館では、水槽の中を注意深く見て、水槽上部の金網を、小学生が雲梯をするようなカエルが筋トレ(!?)しているのも見つけました。

「動物が好きだから、動物のお医者さんになろうかなと思うけれど、どんな学校があるかは、まだ調べていない。 なりたい気持ちが満々になったら調べる」

 こんな言葉を残して帰って行きました。元気な小学五年生が帰っていって・・・家族を東北に残しての一人旅 ・・・ なかなか堂々としていました。

 しばらく 脱力状態の ムーミンパパ・ママです。乗客が舟を下りていった後、その余波で揺れている小舟のような感じです。

 でも、暑さに負けぬ 熱き心で 今日も、良い日となりますように。

 

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2019年8月10日 (土)

小林医師ご夫妻の「チョウナイ活動」 ー7月11日の「徹子の部屋」より

0007_20190808092001   「チョウナイ活動」・・・いえ、「町内」ではなく「腸」の専門家の医師ご夫妻が登場しての「腸内活動」を健康にする味噌汁、そして呼吸法、肩回しについての有意義な健康番組でした。「腸内活動」が活発になると肌も綺麗になり、健康に痩せられることもご自身で体験なさっておられるご夫妻です。 まずは、「長生き味噌汁」のお話から。

0009_20190808092101この材料で味噌汁10杯分の味噌が作れ、10日は冷凍保存できるそうです。 タマネギは大根おろしのようにすりおろして混ぜます。

あとの具は自由です。食べる順番に「野菜ファースト」と言われていますがご夫妻は「味噌汁ファースト」だそうで、ご主人は2週間で3キロ体重が減り、心配になってどこか悪いところがないかチェックされたそうです。 お医者さんなので、暴飲暴食をしてみたら体重が増えたので、安心した と話しておられました。腸内活動が活発になった成果 ・・・ 奥様は若い頃、肌が荒れたり、吹き出物に困っていたそうですが、ご主人が順天堂病院に開かれた「便秘外来」で、「腸内活動」に目を向けたら、肌も治ったとのこと。

 

 番組後半では、「1対2」の呼吸法 ・・・鼻から4秒深く吸い 口から8秒 ゆっくり吐く ずっとは大変ですから朝と夕に3分くらいすると、日常の浅い呼吸になっているときより、身体全体の健康状態の基盤が改善されるとのことです。  

0008_20190808093901   これは、4秒に限らず、鼻から3秒吸って、口から6秒吐く、ということ、要するに鼻から吸う時間の2倍の時間口から吐くということでよいのだそうです。

 タイの洞窟に閉じ込められた人たちが救出されるまで落ち着いて堪え忍べたことのかげに呼吸が浅くならないようにしてすごしたことも紹介されていました。

 

 

 

 

 

 もう一つは、この画面のように両手を伸ばして重ねての「肩回し」・・・こうすると肩甲骨も動き、頭痛、肩こり、イライラの解消につながるとのこと。

0010_20190808094601お医者さん夫妻が実践されている学問的に裏打ちのある、そして効果も確かめておられるエッセンスを伺って、お得感のある番組だと思いました。ご夫妻、それぞれに本を出しておられます。

 今日も、良い日となりますように。

 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2019年8月 9日 (金)

ソリッド ロック(硬い岩) ー関根一夫先生の メールマガジン 「いてくれてありがとう」 から

 関根一夫牧師先生のメールマガジン 「いてくれてありがとう」8月6日号を引用・紹介させていただきます。 ありがとうございます。

 ◇   □   ○   ※  ☆

【ソリッドロック】

先週の月曜日から木曜日までの万歩計による歩数は50821。
一日平均が12705歩。
まぁ、山に登ったことを考えれば比較的少ないようにも感じます。
今回の山、北アルプスの北穂高岳は岩山でした。
一歩一歩進みながら、私は自分が歩くことを楽しんでいることに気づきました。
それは岩山ならではの楽しみだったのかもしれません。

一歩一歩しっかり歩こうと思う時、岩山においては「しっかりした岩や石を確認して」足を乗せたり、手で掴んだりしながら登ります。ソリッドロック(Solid Rock)という言葉があります。
「岩盤、硬い岩、硬岩」などを意味する単語であり、同時に宗教的にはキリストを表現する言葉でもあるのですが、まさに、一歩一歩ソリッドロックを探しながら、足を乗せ、手をかけ、登っていきます。その作業が楽しくて、楽しくて。
それを無視したり、失敗すると滑落することになります。

岩場ではところどころに「浮石」というのがあります。グラグラ不安定になり転びやすいのです。また、砂利のような石の多い場所もあります。そこでは滑りやすいのです。
特に下り道では本当に要注意とのこと。事故の多くは上りではなく下りの道で起きているとガイドの方が言っていました。

そういう浮石や砂利道の中にしっかり土中に埋まったソリッドロックを発見してその上に足をかけると滑らないので転びにくくなります。
また急斜面の岩場を登るときにも手をかける石や岩を探しますが、そのときも注意して割れて落ちてこない岩を探して手がかりにし、足をかけるときも岩場にしっかり足を固定し体重をかけても大丈夫そうなところを探します。

こういう作業って、人生そのものだと思いながら、楽しみました。自然の中に教訓が山のように用意されているものだとしみじみ思いました。だからこそ、字を読むことが苦手でも自然と向き合うことで教訓をしっかり学ぶことができるのだなぁと思いました。
人生は旅のよう。山登りのよう。
だからこそ目のまえに置かれているさまざまな小石を前に足場となる「ソリッドロック」を探すことって大事です。

私は登山は全くの素人ですので、今朝の文章はたまたまの体験談でしかありません。
でも硬い岩を探しながらの歩行は楽しいものでした。
岩に向かって「いてくれてありがとう」
本気でそう思いました。

写真は
https://blogs.yahoo.co.jp/pastor_kazsek/56498629.html


+++++++++++

◎主の平和と祝福がありますように!

関根一夫
pastor.kaz@gmail.com
https://www.kazsek.com/

◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです

 ◇   ◇   ○  ※  ☆

 この関根一夫先生の文章の冒頭にある登山については8月5日号の「登山 熊との遭遇」に詳しく書かれています。 北穂高岳3106メートルに登って、そして元気に下山されたのですね。 とてもお元気あることにも教えられます。平日には、三つのメールマガジンを発行し続けておられることにも頭が下がります。

 私も老け込まないで、歩みたいと思います。 今日も、良い日となりますように。

 写真は岐阜市金華山のりす村で写したりすです。 餌は、トウモロコシの粉だそうです。

0008_20190806071501

です。

 

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2019年8月 8日 (木)

造化の妙 

0023_20190805061701  鷺草(さぎそう) ・・・この世界を創造された神様は、最高のデザイナーだと、こうした造化の妙を見ると、つくづく思います。

 たとえば、青い薔薇を咲かせることに成功した方がいます。とてもすばらしいことです。でも、無から創りだしたのではなく、神様が創られたものを材料として、組み合わせたということではないでしょうか。ディズニー映画ピノキオの主題歌「星に願いを」は、美しい曲で、私も好きです。

 ただ、厳密には 星を創られた方、神様に祈り、願うのが聖書的なのです。

 その神様に創られた私たち一人一人、どの一人も神様は愛してくださっています。聖書を四箇所 引用・掲載させていただきます。

 聖書 初めに、神が天と地を創造した。 創世記 1章1節

見よ、わたしは手のひらにあなたを刻んだ。 イザヤ書49章16節

わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。              イザヤ書43章4節

 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。 ヨハネの福音書 3章16節

 神様は、ご自分の手のひらに私たち一人一人の名を刻むほど、大切にし、愛してくださっているのです。 石けんで洗っても消えることのないように刻んで。心強いですね。

 今日も、良い日となりますように。

 

 

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2019年8月 7日 (水)

田山涼成・淑恵 ご夫妻  ー徹子の部屋からー   

Photo_20190803134301 この番組をみて、心が温まりました。田山涼成さんと奥様の淑恵(よしえ)さんは、結婚36周年を 迎えたご夫妻とのことです。

 有名になる前の涼成さんは、淑恵さんに出会ったその日から、自分の奥さんになるのはこの人しかないと心に決め、その思いが通じて淑恵さんは結婚を承諾、淑恵さんも俳優だったそうですけれど家庭を守る専業主婦となられました。

   番組で、涼成さんは、ある日、いつも作ってもらっているお弁当のメニューを記録した一覧表があるのに気がついた。栄養バランスなどを考え、毎日のお弁当のおかずが何だったかを奥様の淑恵さんが書き留めておられたのだそうです。 前の晩の夕食にイカの足(げそ)を淑恵さんが食べていて翌日の弁当にはイカの本体が豪華なカツに見える外見で登場していたこともあったそうです。涼成さんは、奥様への感謝を時には涙をぬぐいながら語られました。淑恵さんは、テレビに出るのは今回が初めてで最後のつもりですと語られ、端然としておられました。

 糟糠の妻(そうこうのつま)と添い遂げる姿・言葉をテレビで公開されたこと ご夫婦の歩みに拍手を送る番組で、心に残りました。

 今日も、良い日となりますように。 

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2019年8月 6日 (火)

二つの台所用品 ケトル と 珈琲ドリップポット

40 ここしばらく、珈琲ドリップポット をリサーチしていました。

 琺瑯(ホーロー)の水差しと申しますか を長年使ってきたのですが、そろそろリタイア。口の細長いのが、よりおいしく珈琲が入れられるようなイメージが湧いてきたのです。

 他に用事もあって、柳ヶ瀬に出たときに、目に留まった品があって、購入の運びとなりました。 家内と割合、すんなりと意見が一致したのです。こうした物を選ぶセンスはムーミンママ任せなのですが、意見が一致したのはどうしてだろうと、やや不思議でした。

 帰宅して、理由が分かりました。

 長年愛用してきたやかんとデザインに通じるところがあったのです。調べてみると同じ会社の製品と分かりました。

 やかんは、40年ほど前に同じ店で購入した物でした。そして製造元も同じだったのです。

 無意識のうちに40年過ごしたやかんが目と心に馴染んでいて。珈琲ドリップポットの選定に寄与したということだったようです。

 そういうことって、あるのですね。

 我が家なりに美味しい珈琲を楽しんでおります。

 今日も、よい日となりますように。

 

 

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2019年8月 5日 (月)

『こころのことば』  その5  ー『赤毛のアン』ー

 家内が友人からお借りした『こころのごはん』、5回目になりました。今回で区切りとさせていただきます。ありがとうございます。

聖書のことば  赦しなさい  そうすれば自分も赦されます

 エピソードとして『赤毛のアン』が引用されています。

 美しいカナダの島に引き取られてきたアン ・・・シリーズ全編を通して、いくつもの赦しの物語が織り込まれています

・初対面のリンド夫人の心ないことばから起こった事件とその顛末

・アンの勘違いから、親友ダイアナを酔わせてしまった事件 ・・・ 怒ってダイアナのお母さんがアンとダイアナを引き離します。この怒りが和らぐのは、ダイアナの妹の命を救う働きをアンが果たしたことによってでした。

・ギルバートに「にんじん」と言われたアンの憤りは、沈みかけた舟からギルバートが助けてくれたときにもしこりとなって長く残っていました。

・マリラとギルバートの父親の間にも、長い間、感情の行き違った出来事が・・・

・続編にもお互いに思いを抱きながらささいな行き違いから、長年、赦しあえないで行き違って寂しく暮らしている男女が何組も登場しています。

 人を赦して 一番 祝福を受けるのは、 赦しがたきを克服して赦すことができたその人自身だと思います。

 イエス・キリストは、罪を犯さなかったのに、人々の身代わりとなって十字架につけられました。それなのに、身代わりとなって救おうとしている人々から罵られ、辱められたのです。けれど、罵り返すこともせず、「父よ この人たちをおゆるしください。この人たちは自分がなにをしているのか、わからないのです」 と苦しい息でとりなしの祈りを献げられました。 はかりしれない 無償の愛の姿がここにあります。

0017_20190802140301  暑い日が続いています。どうぞ、熱中症にならないようにご用心ください。

 今日も、赦しあうことのできる良い日となりますように。

 写真は、近所で見かけた木槿(むくげ)です。ピンク色の木槿は、私には珍しい感じがして撮りました。

 

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2019年8月 4日 (日)

『こころのごはん』  その4  ー『少女パレアナ』

聖書のことば  いつも喜んでいなさい 絶えず祈りなさい

 1913年に出版されて以来読み継がれているエレナ・ポーター著 『少女パレアナ』(栗毛のパレアナ・ポリアンナ)の主人公は喜びと感謝の力をよく理解していました。

 幼いとき、人形を楽しみにしていたパレアナに届いたのは松葉杖でした。がっかりしたパレアナでしたけれど、「喜び見つけ」の達人に彼女が育ったのはこの出来事が出発点となったのでした。両親と死別したパレアナは気難しい叔母さんに引き取られて苦労しますけれど、どんなことからも喜びを見つけ出す前向きの彼女は叔母さんの心を開き、町の人たちの心を開き、後に、さすがのパレアナが事故で歩けなくなったとき、彼女から喜ぶことを教わった人たちが支えとなって、リハビリに打ち込み、快復します。

 喜ぶことは意志の力 ・・・ 著者の 宮 葉子さんは聖書に出会うまでは紅茶を飲むことで元気をもらっていたとのこと。ジェーン・オースティンの原作を映画化した「いつか晴れた日に」に、何か息詰まりを感じると長女が「ティ!」と叫び、三姉妹でお茶をいただく場面があるそうです。

 宮 葉子さんは、「今でも紅茶は暮らしの友ですが、まずは「いつも喜んでいなさい」と口に出して、どんな時にでも祈りから始めるようになさっているそうです。どこでもすぐにできるのが祈りの優れた点、そうして祈った後、ゆっくりと入れる紅茶の味はまた格別においしいものです第24章は結ばれています。

0015_20190802140101  今日も、良い日となりますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 写真は庭の姫芙蓉です。

 

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2019年8月 3日 (土)

『こころのごはん』  その3  ー『モモ』ー

0020_20190802135701  『こころのごはん』 第16章には ミヒャエル・エンデの名作『モモ』が登場しています。その章から引用させていただきます。

  写真は庭の半夏生(はんげしょう)です。少し目を休めていただこうと、入れました。

聖書のことば あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します

  明日の心配の種は、つまるところお金ではないでしょうか。・・・お金への過度な心配は、ゆとりを失わせ、夢をしぼませ、人生を暗くし、人間関係にも影を落とします。 お金が心の中心になると、人の持ち時間はそこに費やされます。ある人は仕事が暮らしのすべてになり、ある人は株価に支配されるように。

 『モモ』に登場する灰色の男たちは、じつは「時間どろぼう」でした。 ・・・灰色の男たちが時間の節約を説いてまわり、効率優先にとりつかれた町の人はゆとりをなくしていきます。 床屋 居酒屋 左官屋 ・・・ おとなは子どもと遊ぶ時間を失い、代わりに高価なおもちゃを私、最後には「子どもの家」という施設に入れてしまいます。

 おとながそうした、やせほそった生活に走る中で、主人公のモモだけは、違いました。

 モモは相手の話をただ傍らに座って聴くという才能をもっていました。モモに話を聴いてもらうと、迷っていた人の視野が開け、勇気や希望や活力がわいてきます。自分の人生が失敗だと考えている人は、それは間違いで、自分は大切な存在であることに気づきます。

 聖書は、あすのために生きるのでなく、今、ここに生きなさいと教えます。ふだんは見過ごしてしまうような野の花や空の鳥を見るように促します。自然の中には、その日一日のに心を据える生き方への気づきが隠されています。

 毎日を力いっぱい生きる時、同じように見える日々の中からでも幸せは見つけ出せます。この体験の積み重ねはどのような貯金にも勝り、確実にあすへの備えとなります。

   ◇    □    ○    ※    ☆

 7月31日の夜、テレビで「我が家の断・捨・離」という番組を 垣間見ていました。 とてもセンスのよい目で選ばれた品々が画面に映りました。 すごく惜しまれたのは その品々が 山積みになってしまっていて窒息している状況を呈していたことです。(すみません。こんな大きなことを言えるほど ムーミンパパの机上や部屋はすっきりしていないことを棚に上げて書いています。)

 アドバイスにやってきた やましたひでこさんは、こんなことをおっしゃいました。「あなたは お料理好きな方だと思います。でも、このキッチンの状態からは、あなたがそういう方であることは伝わってきません」

 番組の終わり・・・その奥様だけでなく ご主人 娘さん ご家族みなさんが すてきな笑顔になっていました。

 何をたいせつにして歩んでいるか ・・・ それが いつの日か ではなく、 今日の生活に現れている歩みとなりますように。 

 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。

 

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2019年8月 2日 (金)

『こころのごはん』 その2  ー『ハイジ』ー

 昨日、紹介させていただいた『こころのごはん』の第9章 神の時 から ・・・。

聖書 神のなさることは、すべて時にかなって美しい

 エピソードとして、『ハイジ』が登場しています。

 この『ハイジ』は、ヨハンナ・シュピーリという主婦が、周囲から勧められて44歳の時に執筆し始め、9年後に完成したのだそうです。

アルプスの山の美しい自然の中でおじいさんとすこやかに暮らしていたハイジは、デーテおばさんによって大都会のフランクフルトに連れて行かれ、クララの話し相手として生活し始めます。 山に帰りたくてしかたのないハイジにクララのおばあさんは神様に祈ることを教えます。心の重荷や願いをすべて神に打ち明けることを教えられたハイジは喜びます。・・・けれど、しばらくするとまた表情が暗くなってしまいました。何週間祈り続けても願いが聞かれないことに意気消沈してしまい、祈ることもやめてしまいます。

 そこでクララのおばあさんがハイジに教えるのが 神の時 です。

 願いがすぐにかなわないのは、それが今のハイジのためにならないことだからであり、最善を授けるために、神が時機を選んで待っておられる。だから、これからも祈り続け、現状にひるまずに神様を見上げ続けなさい。

 こう励まされたハイジは、神様に謝り、祈りを再開します。

 ◇   □   ○  ※  ☆

 この後、ハイジは夢遊病になり、そのことが判明してようやく山に帰ることになりました。 読む人は病気になるときまで引き延ばさなくてもよいのにと思うかも知れません。 けれど、ハイジはこう語ります。

 「あのときすぐ帰ってきちゃったら、ペーターのおばあさんには、ほんのちょっぴりしかパンをあげられなかったし、本を読んで聞かせてあげて、あんなに喜ばせることもできなかったんだわ」 (フランクフルトにいる間にハイジは読み書きの力を身につけることができました。)

 「神様はやっぱり、何でも、あたしの考えていたよりか、ずうっとうまくいくようにとりはからってくださったのね。クララのおばあさまが、そう教えてくださったけれど、ほんとに、何もかもがそのとおりになった。ああ、あのとき、すぐにお願いがかなえられなくて、ほんとによかったこと!」

  ◇   □   ○   ※   ☆

 ヨハンナ・シュピーリは53歳の時に『ハイジ』を書き上げ、やがて、その本はベストセラーになり、たくさんの国のことばに翻訳され、親しまれています。 シュピーリ自身は『ハイジ』の作者であることを明かさず、匿名で通そうとするほど謙遜な人だったそうです。

 シュピーリは、57歳の時に一人息子と夫を相次いで病で失い、筆をおきました。けれど、その2年後に復帰し、天に召されるまで児童文学作家として書き続けたそうです。  祖父は牧師、父は医師、母は聖書に題材をとった詩人、夫は正義感の強い弁護士だったとのことです。

 シュピーリは晩年、友人にあててこんな手紙を書いたとのことです。

 内面的な人生行路は嵐に富んだものでした・・・最も深い苦痛のうちに獲得したものを、私は世界の何ものとも換えることをしないでしょう

 苦痛をスクラップにして捨ててしまうのではなく、他の人を支援する資源としてリサイクルする、 それは苦しみを体験した人の生きがいともなります とこの本の著者、宮 葉子さんは書いておられます。

 今日も、神様から与えられたすてきな日 ・・・良い日となりますように。

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2019年8月 1日 (木)

『こころのごはん』 - 日々をささえる聖書のことば30-

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 8月スタート ・・・ 気温は、しばらく高い気温が続くようですけれど、身体も順応して

暑さに慣れることを願って、扇風機やクーラーなどに活躍してもらいながら乗りきりたいと思います。

 さて、『こころのごはん』2012年11月30日B_20190731222201 発行 いのちのことば社フォレストブック の著者 宮 葉子さんは、牧師さんの奥さんだそうです。

 聖書に「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる」ということばに基づいて、こころのごはんを30章・・・毎日1章ずつ読むと一か月分 ・・・1年に12回読めるということだと思います。

 聖書のことば・赤毛のアン・パレアナ・ハイジ モモ などの本から 感動的なことば、場面などが引用されていて、すてきな本です。

 家内がお友だちからお借りしました。ありがとうございます。

 第1章では、このような一節が印象的でした。

  食べ物があふれているのと同じように、ことばもあふれています。見極めて食べていかないと、どんどん心を汚します。

 聖書は言います。「心に満ちていることを口が話すのです」。内側を健康にしたいと思います。

 うーむ ・・・ 今日も、よいことばにふれ よいことばを発することができますように。

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