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2019年9月30日 (月)

九月から 十月へ

 「日本人は九十日の民である」と書いた人があるようです。

 えっ、そんなに平均寿命が短いのか などと驚かないでくださいまし。

 この人が言いたかったのは、日本には四季が訪れるので、一年間の日数を4で割ると、およそ九十日ごとに季節が変わり、衣替えなど、衣料品、そして京都の町家などでは、風通しをよくしたり、逆に風が通らないようにしつらえを入れ替えたりする文化があることを、好意的に表現したもののようです。

 俳句、短歌などが古来から親しまれているのも季節感が豊かという土俵の上に根を張った文化なのでしょうね。

 この夏、遠方に住む次男家族の中から、小学五年生の孫娘が一人旅をして二泊三日を過ごしていきました。

0010_20190929223701  金華山にあるロープウエイに乗って、山頂近くのリス村を訪れました。

 ふもとのロープウエイ乗り場近くに 俳句を投函できる「投句箱」が設置されていましたので、孫娘と私たち夫婦三人がそれぞれ俳句を作って投函いたしました。 それは、八月初旬のことでした。0008_20190929223601

 それから、ひと月あまり・・・岐阜新聞の「岐阜公園投句箱入賞句」の蘭に、投句した俳句が掲載されました。それも、何という幸せなことでしょう。孫娘と私たち・・・つまり三人の句が並んでいます。

・えさやりをするとリスたち よってくる

・炎天にリス走り来て孫の笑み

・岐阜城のリス村 孫と夏休み

 

 こうしてみると、どの句も 「そのまんまやん」という感じですけれど、嬉しい記念となりました。

 選者のかた、あたたかいご配慮をありがとうございました。 掲載された新聞を 私たち、そして遠方の孫のところにも「おめでとう!」のメッセージと共に郵送してくださったこと、感激しております。 このことが励みとなって、孫娘は五七五をしっかりと心に刻んだようです。

 こうしたことのあった今年の夏ですが、いよいよ月が変わり 秋へのバトンタッチです。

 すてきな秋 十月となりますように。

 今日は、ムーミンママの誕生日。 おめでとうございます。

 

 

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2019年9月29日 (日)

室井麻耶子ピアニストのトークコンサート

20191012_110月に長野県で、このポスターにあるトークコンサートが開かれます。

 ポスターにもありますように、室井麻耶子ピアニストは、98歳です。

 関心を覚え、ご都合が付く方は どうぞ。

 (この日、私は出かけて行くことは出来ませんけれど)

  さて、少し、算数を・・・  98ー73=25

 うーむ、室井ピアニストは私より25歳、年長です。25年は、四半世紀という表現もあるのですね。四半世紀は、英語でa quarter of a century ・・・実に一世紀の1/4 私より年上なのです。 ご自分でブログも書いておられます。

 室井ピアニストの足許にも及びませんが、このところ、意欲的にピアノに向かっています。

 『ツェルニー30番の練習曲』 ・・・指の体力(!?) よく動くように潤滑油をさす目的もあります。 『ブルグミュラー25の練習曲』 『ソナチネアルバム 第一巻』 『ピアノ名曲集100曲』 ・・・ モーツアルトの「トルコ行進曲」 ベートーヴェンの「月光」第一楽章 シューマンの「トロイメライ」 いつまでも工事中というか練習中ですが ショパンの「雨だれの前奏曲」 ベートーヴェンの「悲愴」の第一楽章は、数年前に少し弾けるようになりましたが、目を離している隙に お店のマダムで言うと「あーら お見限りね」という感じで、どの部分もとっても新鮮すぎる状態になってしまいました。 あとは、映画音楽「ひまわり」「ブーベの恋人」やシャンソン「枯れ葉」などを勝手にアレンジして楽譜なしで弾いています。

 「アンパンマン」「ドラえもん」「ポニョ」など 子ども向けのレパートリーも復習したり、新たに加えたりします。

 このところ、ある必要があって、川嶋あいさんの「天使たちのメロディ」「旅立ちの日・・・」なども練習するようになりました。どうも、ムーミンパパが弾いても似合わない気がいたしますけれど (^0^;)

  一日に上記を全部弾くわけではありませんけれど、できるだけピアノと仲良くするように心がけるようにしています。

  「あーら お久しぶり  お見限りね !」とピアノにいわれないように・・・ ピアノ以外から・・・たとえば、バーのマダムからこういう声をかけられることは私の人生には、今までも、これからも起きそうにはありません。 ええ、謙遜ではなく真実です。

 ともかくも、芸術の秋  良い日となりますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にどうぞ。

 わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している   聖書 イザヤ書より

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2019年9月28日 (土)

焼き栗

 いただいた栗を「焼き栗」に・・・水に一時間ほどひたして、その後殻に切れ目を入れ、ガスレンジのグリルで9分ほど加熱。 切れ目を入れるのは、猿蟹合戦の栗のように、はじけてはちょっと困るので、そうならないためです。

0011_20190926204401
 水に浸す時間、そして加熱する時間は 様子を見ていて判断することでよいと思います。
 ゆでる 栗ご飯にする きんとんにする ・・・ 焼き栗は久しぶりでした。 美味しくいただきました。ありがとうございます。
 旬の食材は、美味しいこと そして身体によいパワーをもたらしてくれるところが ステキですね。
 今日も、良い日となりますように。
 明日は日曜日。 キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2019年9月27日 (金)

宮城谷昌光さんの作品から

 今年の夏は、外に出ないほうが健康を守るのによいと感じる暑さが続いたので、読書の夏 という感がありました友人は、冬ごもりという言葉から、「夏ごもり」という名言を生み出しました。 うーむ、なるほど。

 ムーミン谷の住民は冬眠の習慣はあったのですけれど、気候の変化は夏眠ならぬ読書の夏を促進したかもしれませんね。

 宮城谷昌光さんの『孟嘗君』を読み返していて、第5巻の終わり近くのこんな言葉が印象に残りました。孟嘗君が家臣の一人に述懐している言葉です。

     ◇     □     ○      ※     ☆

 ・・・人が生きることはたいへんなことだ。そのたいへんさがわかって生きることは貴い。 人のいのちは、すでにあるものを守ってゆくというようなものではない。日々つくってゆくものだ。今日つくったいのちも明日にはこわれる。それゆえ、いのちは日々生まれるものであろう。 今日よりましな自分を明日に画(か)いて今日を生きる。それしかあるまい。

   ◇    □    ○     ※     ☆

0009_20190926144501  庭に、野牡丹の花が咲き継いでいます。一日花(いちにちばな)なのですが、るでリレーの走者がバトンを引き継ぐように炎天下で毎日咲き続けてくれました・・・宮城谷さんの上記の言葉と思い合わせて、庭を眺めつつそんな感慨にふけっています。

 今日も、よい日となりますように。

 

 

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2019年9月26日 (木)

秋の味覚

0002_20190925215501昨日、水曜日・・・聖書の学び、祈りの時をもって、持ち寄りランチ

 右上は、牛蒡のスープです。 

 デザートをクローズアップしてみますね。

イチジクのコンポートには、仕上げにアイスクリームが・・・0003_20190925215601 ケーキには マロン ・・・栗が・・・

 秋の実りは また格別です。

 うーむ スポーツの秋も クローズアップしないと、体重 増量に まっしぐらになってしまいます。

 

 それはそれとして、魂の糧として 聖書 ・・・ この日は、讃美歌を二曲歌ってから「使徒の働き」  ペテロの働きを学びました ・・・ その後、の持ち寄りランチで 身体の糧

 まさに「人はパンのみにて 生くるにあらず」 を実感することが出来る展開でした。

 お時間の作れる方は、どうぞ・

 今日も、よい日となりますように。

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2019年9月25日 (水)

『孟嘗君』

0002_20190924112601 『孟嘗君』 全5巻

宮城谷昌光 著

講談社 1995年11発10日 第1刷発行

  完結まで五巻にわたる長編ですので、たくさんの人物が登場します

 登場人物のひとりがこんな感慨を抱く場面があります。

 人には他人にいえぬことがある。それをことばではなく、心でわかることが、ほんとうにわかるということではないのか。真意というものは言葉にすると妄(うそ)になる。だから、いわない。黙っていることが真実なのである。自分もやはりそうではないか。

   ◇    □    ○     ※    ☆

 うーん 分かる この思い、分かるなぁ  という方は、日常生活の中でこういう思いを 経験しておられる、 それもかなり豊かに経験なさっている方だと思います。(^J^)

 将来、孟嘗君となる田文(でんぶん)も成長していきますが、その周囲の人物も啓発されながら育っていきます。

 物語めいている展開も多いことに久しぶりに読み返していて気がつきました。

 剣の達人が不覚にも毒を盛られて刀も持てない状態で暗殺されようかという場面で、タイミングよくこれも剣の達人が来合わせて命拾いするとか、絶体絶命のところで、天佑としか思えない救いの手が伸びてくるとか ・・・ 物語ですから、物語めいているのは、あっていいことなのですね。

 でも、そういう展開も楽しみながら、本日の冒頭で引用させていただいたような 思わずうなずいて魅せられる言葉にもたくさん出会います。

 秋分の日も過ぎて、そろそろ本格的な秋 ・・・読書の秋を決め込んで読みふけっているムーミンパパです。

橘曙覧の独楽吟 「たのしみは  ・・・・ するとき」 の52首の中に 読書の喜びを詠っている短歌があります。

たのしみは珍しき書(ふみ)人にかり 始め一ひらひろげたる時

たのしみはそゞろ讀(よみ)ゆく書(ふみ)の中に 我とひとしき人をみし時

 今日も、良い日となりますように。

 

 

 

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2019年9月24日 (火)

第二のオールドルーキー 

 第一のオールドルーキーは、二回にわたって書いた中古のノートパソコンでした。

 第二のオールドルーキー というのは、実はこの私自身です。 古稀 ・・・ ご存じのように70歳のことで、「古来稀なり」・・・以前は、「人生五十年」とか、童謡に♪「村の わたしの船頭さんは ことし60のおじいさん」という歌詞があるように、70歳というのは珍しかったのでしょうね。

 けれど、日野原重明医師は「何か新しいことを始める気力のある人は老け込んではいない」とおっしゃり、立ち上げられた新老人の会の入会は正式には75歳から ということになさっていました。

 そういうことですと、現在73歳の私は、まだ「新老人の会」の正式会員にもなれない若輩者ということになります

 人生の第三コーナーを回って、もうすぐゴールのテープを切る という気持ちでいましたら、教会の先輩に、わたしより20歳年長で、ギターをかき鳴らし、ハーモニカをベースを入れて吹きこなすかたがおられることに気がつきました。

 あのかたは、私がゼロ歳の時に成人式を祝われたのだ と思うと、まだまだ老け込んでいられないな、という思いが湧いてきました。

  私のピアノを聴いて、とても喜んでくださる方もおられます。 卓球の強そうな年下の方で、「あなたの体調が絶不調で、私がベストコンディションの時にピンポンの試合で対決してください」というむしのいい約束をしてもらっている相手も居ます。

 あれやこれやで、未来に向ける目をもう少し見開いていいのではないかと、このオールドルーキーは意欲を燃やしております。

  具体的には、 ピアノの練習  自力で作ることの出来るり料理のレパートリーを広げる 涼しくなってきたので、ウオーキングに出かけるなど、運動量を多くする というようなことです。

 なんといっても、実りの秋  人生における実りも 豊かにしたいと思います。

0007_20190923171301  そうそう、栗をたくさんいただきましたので、ムーミンママの指導のもと、栗の皮を剥き、栗ご飯にあずかりました。 くださった方、ありがとうございます。

 今日も、良い日となりますように。

 

 

 

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2019年9月23日 (月)

オールド ルーキー その2

0002_20190922195401   二つのノートパソコンを大きさの比較のために重ねてみました。二段重ねの下の銀色が、オールド ルーキー(年配の新人)で、画面の大きさは、上段の黒いパソコンが15.6インチ、銀色のは少し大きく17インチほどです。

 だんだんと目が弱っていきますから画面の大きいものを選びました。持ち歩く機会は減ってきましたから、少し重くなってもいいのです。

 車のエンジンに当たるCPUは、それほど高速ではありません。その代わり、作業机に当たる内部メモリは8ギガと大きめにし、基本ソフトと言われるOS(オペレーティング・システム)・・・Windows10ですね、そしてワープロやプレゼンテーションなどいろいろな作業をしてくれるアプリケーションソフト(応用ソフトと訳されていかす)を収めている倉庫に当たるハードデスクは、SSDという動作の速いものが付いています。 中古品ですが、要所となる部品は取り換え、期限を切らない保証をするという約束になっています。 (5万円弱でした。)

 実は、Windows10で動くパソコンの需要が、Windows7のサポートが終わる2020年1月14日までに買い換えようという動きが高まるのを見越して、新聞に中古パソコンの格安品の販売の案内が出るようになりました。ある日の新聞では2万円で売り出され、比較的早く売り切れになったようです。

 さらにそうした動きを加速するように、10月からの消費税アップの前に、買い換えを誘うキャンペーンがあるように思います。

  私の場合、20数インチのディスプレイにつないで、Kindleというソフトで、本を読むこともあります。 表示される文字の大きさをかなり大きく出来、文豪の作品の著作権が終了したのだと思いますが、例えば、夏目漱石の作品、全122冊が、電子ブックで、なんと200円ほどで手に入るのです。 私も、紙の本を手にしてページをめくりながら読むほうが断然好きですけれど、たとえば、すでに廃刊になっている本がkindleだと無料ですぐに読める、しかもかざばらないという利点もあるので、ケースバイケースで採り入れていこうとしています。

 上に書いたことを写真でみていただくと、右の写真のようになります。0003_20190922201201

ディスプレイの隣は、テレビも映し出せるし、パソコンの画面も出せるというもので、中日ドラゴンズの試合を見ながら、パソコンに向かっていたり、音楽番組を聴きながら読書したりということもあります。

 今のところ、オールド ルーキーの ノートパソコンに なくなっては困るデーターをバックアップしたり、こういうことにこのパソコンを使いたいと思う仕事をしてくれるアプリケーションソフトをインストールしたりしています。

 今までのWindowsパソコンはWindows10で、4年9か月ほど働いてくれています。

ほぼ、良好な勤務ぶりですが、三回ほど マウスやキーボードの操作を受け付けなくなり

不安を覚えましたので、オールドルーキーとペアを組んで、不測の事態に備えることにいたしました。

 オールドルーキーが 期待した動きをしてくれれば、数日間 出張させてメンテナンスをすることも可能になります。

 このオールドルーキーは、無線でインターネットにつながる部品が入っていないので、久しぶりにLANケーブルをつないで、持ち運びしない使い方を予定しています。

 今日の記事は、カタカナが多くてすみません。

 ※ 気をつけていないと 携帯電話 テレビ パソコン と 画面の大きさに違いはあるものの、そうした四角い画面ばかりに目を向けていがちな生活になってしまっている と、警告が発せられています。

 そろそろ高気温の日も少なくなってきましたから、夏ごもりを終了して、ウオーキングや軽い運動などにも出かけたいと思います。

 パソコンの話が二回続いてしまいました。 関心のあまりない方には退屈だったと思います。

 明日は パソコンではない オールド ルーキー  すなわち、最近少し 意欲を燃やしている 私自身のことで 書かせていただきます。

 今日も、、良い日となりますように。 おお秋分の日ですね。

 

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2019年9月22日 (日)

オールド ルーキー 

Old Rookie オールド ルーキー ・・・ 年配の新人  こういうタイトルの映画があったような なかったような ・・・

 まずは、パソコンのオールドルーキーのこと 

 Windows7のサポートを発売元のMicrosoftが終了する日は、来年2020年の1月14日だそうです。本当は、売り出して大いに利益を上げたMicrosoft社には、半永久的にサポートし続ける責任があると思うのですけれど。

 発売元のサポートが終わるということは、その後も使い続けていくとセキュリティソフト上の不安が大きくなるということです。

 私は理工科系ではないので、素人なりの理解で、比喩を交えて短くこのことについて書かせていただきます。

 今、おもちのWindows7で動いているパソコンを家に例えてみますと、来年1月14日以降もそのパソコンに入っているウイルスセキュリティソフトは、その家の玄関の頼もしい番人として、不審な外来者をシャットアウトしてくれます。

 それで、安心なようなものですが、マイクロソフト社のサポートが打ち切られるということは、番人がいる玄関以外のところから家を崩す侵入者を防げなくなる、ということだと思います。 これもたとえで申し訳ありません。 そうです。 その家の土台から食い荒らしてしまうシロアリへの対策が打ち切られてしまうということです。玄関からのウイルス侵入は防げても、そうして守っている家が土台から揺り動かされてしまうと言うことです。 OS(オーエス)という管理ソフトの隙 セキュリティホールを狙って悪意をもった浸蝕者が入ってくる対策が講じられなくなると申しましょうか。

 そうなると、社会科か理科で習った三日月湖・・・本流から外れて取り残された部分がそうなるのですね・・・Windows7パソコンは、そういう状態になるのだと思います。

 マイクロスフト社としては、シロアリに浸蝕されない新しい建物を用意したので、そちらへ引っ越してください 引っ越し期間は数年間ありますよ といえるように、Windows10を登場させ、最初の内は無料でWindows7からバージョンアップできる期間も設けました。

 ただ、ある程度古いパソコンはWindows10を快適に働かせる力がないために、無料でのバージョンアップが出来なくて、Windows7の状態で使いきってください、という状態になっています。

 我が家にも、そういう状態のWindows7 ノートパソコンがあり、とてもよく活躍してくれているのですけれど、来年1月14日からは第一線を退くことを予定しています。 インターネットにつながらない状態にしてワープロや安全を確かめた音楽データなどを活用する使い方は出来ます。

 短くといいながら、ここまでかかってしまったので、明日か。それ以降に続きを書かせていただきます。

 今日も、良い日となりますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝へお出かけください。

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2019年9月21日 (土)

『楽毅』 第四巻 宮城谷昌光

0002_20190919171701 『楽毅』 第四巻

宮城谷昌光 著

新潮社 1999年10月30日 発行

 「中山」(ちゅうざん)という小さな国を執拗に攻めてくる強国、「趙」(ちょう)から守り抜こうと大活躍してきた楽毅でしたけれど、ついにその国は滅んでしまうことになりました。けれど、死を覚悟して王と共に城に立てこもって抗戦している「中山」の兵士たちが600人居ることを知った趙の王は、その兵士たちの真情を思って、ハラハラと落涙します。自分が死ぬときに、一緒に死んでくれる臣下は何人居るだろうか、とまで思いを走らせます。

 全員討ち死にを覚悟していた「中山」の人たちは、辺境の地へ移動して生きることを許され、城を見事に明け渡して去って行きました。

 野望の実現に一歩近づいた趙の王は、その後、自分の子に乱を起こされて、命を落とします。家臣たちは逃げ去って、一人の家来もその場には居ない悲惨な状況で亡くなるのです。 

 失意の中にも利に走らず生き延びた楽毅は、「燕」の国王に見込まれ、懇願されてその力を活かすことになり、王の世代が代わった「趙」に使者として出かけました。

 こんな思いを彼は抱きます。

 政治とはおもいやりである、と極言してもよい。政治能力のなさとはおもいやりの欠如である。自分をおもいやる、とはいわぬものである。臣下ばかりか外臣をも気づかうことのできる恵文王は、けっして国をかたむけることはあるまい。「趙」はやはり「燕」の盟友にふさわしい国である、と楽毅は確信した。

 それまで、強い兵を育てて他国を侵略することだけに邁進していた王から、民をおもいやることの出来る王に代わることで、その国だけでなく周辺の国の民も、心のありどころが一変します。

 こういう文学を世に送り出す作家の存在は貴いですね。 立派な公用車の中で漫画を読んでいて、恥ずかしい発言を重ねても恥じるところのないかたにも 読んで欲しい本です。

 こういうことを書いてしまう私の心の浅さは、楽毅に遠く及びません。

 ともかくも、読書の秋  今日も良い日となりますように。

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2019年9月20日 (金)

チャンスには 前髪しかない ・・・

 西洋に「チャンスには前髪しかない」ということわざがあるそうです。

「今がチャンス」と思った時につかまないと、逃してしまうということなのでしょうね。

インターネットで、 おわら 風の盆 の写真を見て、ああ、観に行きたいと思いましたら、9月上旬の行事なので、少なくとも今年はかないません。一足違いとか、三日遅れ という範囲からも遠くはずれています。

 そういえば、こういうふうに遅れる傾向のある人を主人公にした小品が山本周五郎さんにありました。題名はたしか、「百足ちがい」・・・むかでちがいではなく、一足違いの百倍遅いということで「百足(ひゃくあし)ちがい」と読むのだそうです。

 ご存じの方もあると思いますが、風の盆の写真を掲載させていただきます。 郡上踊りは、観光客も自由に踊りの輪に入ることが出来るので0007_20190919072501 すが、風の盆では、修練を積んだ踊り子さんたちの舞を観賞することになっています。 どちらも、それぞれの良さがありますね。三味線と胡弓の音色とともに、町ながしが行われているそうです。

 石川さゆりさんの「風の盆恋歌」、切ない歌詞ですね。

 ともかく、来年はチャンスを逃さずに、できたら行ってみたいです。 岐阜市へ踊りに来てくださる日もあるようなのですが・・・。

 今日も、良い日となりますように。何かのチャンスに出会う日かも知れません (^J^)

 

 

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2019年9月19日 (木)

揺るがない価値観を 

 時々、メールマガジンを引用・紹介させていただく関根一夫牧師さんは、「いてくれてありがとう」 「今日の聖句」 「日ごとの糧」の三つのメールマガジンを平日は発信続けておられます。日曜日は、教会の礼拝でお話しされるメッセージの概略と、動画で記録したメッセージ全体を発信。 その力強いお働きには、頭が下がります。 牧師・作詞者・カウンセラー・臨床美術 カメラ ・・・素晴らしいですね。

 今日は、「日ごとの糧」9月18日号から引用紹介させていただきます。

   ◇    □    ○    ※    ☆

【日ごとの糧】~ローズンゲンによる~
2019.09.18
どのような財宝よりもあなたの定めに従う道を
喜びとしますように。
(詩篇119編14節)
そこで、イエスは言われた。「だから、天の国のことを学んだ学者は皆、自分の倉から新しいものと古いものを取り出す一家の主人に似ている。」
(マタイによる福音書13章52節)
+++
 財宝と思われていたものがガラクタだったり、大した値打ちもないと思われていたものが本物の宝物だったり、それを見極める鑑定士による判定を楽しむテレビの番組があります。
 私たちの見極めは案外あてになりません。
何が宝物で、何がガラクタなのか、そういう判断基準をそれぞれ心の中に持っているわけですが、本当にその基準が正しいのかどうか、時々吟味が必要ですね。
私たち自身が日々、変化しているので、価値判断も流動的なものが多くて当然なのだと思います。
問題は、自分の心に問う時間と余裕があるかどうか、なのかもしれません。
頭から決めつけてしまうことが一番危険なことのように感じます。
 
+++++++++++
◎主の平和と祝福がありますように!
関根一夫
pastor.kaz@gmail.com
https://www.kazsek.com/
   ◇    □     ○     ※     ☆
0020_20190918161601  私もテレビの「お宝鑑定団」を見ることがあり、鑑定家のつける金額と鑑定依頼者の思っていた金額とのギャップを、ゆとりをもって楽しむことがあります。 本当に、その人にとって価値のあるものであったら、番組に登場させ、鑑定を依頼することは考えないのではないかという気持ちも働きます。 そのあたりは、複雑ですね。
 ほんとうに かけがえのない 大切なもの ・・・ それを考えることを見失うことのない 確かな土台をもっていたいと思います。
今日も、良い日となりますように。
   写真は、秋の七草の一つ 葛(くず)の花です。

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2019年9月18日 (水)

稲架(はさ)のある風景

0015_20190917210501   地域にある図書館の近くで、稲架(はさ)に稲束が架けられている光景を見かけました。

 苗が植えられてからのいろいろな気象条件 ・・・ 豊かに満たされたのでしょうか。 多分 それが満たされたので収穫出来たのでしょうね。

 豊作でありますように。

 今日も、良い日となりますように。

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2019年9月17日 (火)

『楽毅』(がっき) 宮城谷昌光

0003_20190916144301 『楽毅』 全4冊

宮城谷昌光 著

新潮社 1997年9月25日 発行

 何年か前に読んだのですが、図書館で借りてきて読み始めました。

 いったい、前に読んだときには どこを見ていたのだろうと思うほど、新鮮に読み進んでおります。

 こういうことを嘆いてもいいのですけれど、むしろ、喜ぶことにいたしました。 (^J^)

 宮城谷さんの著書を読んでいると、どの本にも、胸が熱くなってくるところが私には必ず何カ所かあります。

 今回は、優秀な副将を、希望を抱くことが困難な事態の中で諭す楽器の言葉です。

 ◇   □    ○   ※   ☆

 「人知れず耐えるのはつらい。が耐えるということは、もとより人にみせびらかすものではなく、孤立無援のかたちにほかならない。・・・ひとつわかることは、こころざしが高い者は、それだけ困難が多く苦悩が深いということだ。人が戦うということは、おのれと戦うということであり、勝つということは、おのれに剋つ(かつ)ということにほかならない。なんじは、おのれに負けているよ」

  ◇   □   ○ ※  ☆

 こう諭されて、副将は気付きます。

 楽毅を見ていると自分がどうしてもおよばないことがある。一言でそれを言えば、存在の重み、ということである。その人物がそこに在るということを、表現にたよらないで、むしろ表現を棄ててあらわしている。楽毅から発する無声の声が人民を治め兵を動かしている。

 第二巻の終章、故事成語の中でもよく知られている「隗(かい)より始めよ」の章に描かれている楽毅と妻のすごす夜の場面・・・出会い、絆の崇高さが伝わってくる筆致に心うたれました。

 今日も、良い日となりますように。

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2019年9月16日 (月)

時計が好きな方  関 百年公園 岐阜県博物館 展示会

0008_20190915185901   関市の百年公園内にある岐阜県博物館での催しのご案内です。

 今は、ゼンマイ仕掛けの時計とクオーツ時計・・・水晶の周波数?、そして、無線で時報をキャッチして時計が自分で正確な時間を合わせる というような分類でしょうか。

 水時計 日時計 を常用なさっているかたは少ないでしょうね。

 からくりの仕掛けなどに興味のあるかたは、ご都合がよろしければ、どうぞ。

0009_20190915190001 9月も後半に入りましたけれど、まだ気温が高くなる日が多いですね。

 どうぞ、お身体お大切に。

 

 

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2019年9月15日 (日)

すばらしい バリトン歌手 ロシア民謡 ♪「道」

 ダークダックスの初期のレコードのロシア民謡集に「道」という曲が入っていました。

 歌詞も覚え、魅了されていたのですけれど、CダークダックスのDなどに、その曲は入っていないようです。

 シベリアの厳しい寒さの中でなくなった方が多くおられるので、そのご家族のお気持ちに配慮してレパートリーからはずされたのかも知れません。

 YouTubeをたどっていて、ロシアのオペラ歌手のロシア民謡「道」にたどり着きました。世界的なバリトン歌手として人気を博していたかたとのことです。
 
 存在感のある姿、力強い歌声に、心が震えました。 ご存じかも知れませんが、よろしければ、お聴きください。
 
 https://www.bing.com/videos/search?q=%e3%83%ad%e3%82%b7%e3%82%a2%e6%b0%91%e8%ac%a1%e3%80%80%e9%81%93&&view=detail&mid=8033AA6B5FA2F2AAA2458033AA6B5FA2F2AAA245&&FORM=VRDGAR
 
41fxt8ya58l   この歌手、お名前は、ドミトリー・フヴォロストフスキーさんです。聴衆が涙を拭う場面もあり、たくさんの人に愛される人だったのだと思います。YouTubeには
2005年に来日したときのステージのものもあります。 2017年に脳腫瘍のため55歳で天に召され、世界的損失と惜しまれたと書かれています。今も活躍しておられるなら、そのコンサートに駆けつけて歌声の中に身を浸していたいと思いました。

 今日も、よい日となりますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。
 

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2019年9月14日 (土)

『生きるための図書館』 一人ひとりのために

0005_20190911155201 『生きるための図書館』 一人ひとりのために

竹内  

岩波書店 2019年6月20日 第1刷発行

 

 書名に惹かれて、図書館で借りてきました。「はじめに」にこんな文章があります。

    ◇   □    ○     ※     ☆

 図書館のことが、特にここ数年、あちこちで語られています。例えば2015年の8月には、一人の図書館員がふと漏らした「学校が始まるのが死ぬほどつらい子、学校を休んで図書館へいらっしゃい・・・」というつぶやきに、三万件以上もの反応があったといいます。

 今、医療関係者は、高齢者が前向きに過ごす場所としての図書館に注目しているといいます。図書館に出かけて、自分の脳の活性化を図るような本を、楽しみながら探し、考えることが認知症の予防になるのではといわれているからです。

   ◇    □     ○     ※      ☆

 上記を読んで、「おお、図書館に そういう効用があるのか」 と 学校勤めの年数が長かった私は思いました。

 不登校などの子が、保健室登校するケースが少なくないことは存じていました。この本は、いわば、図書館登校ということを世に提案し、そして、高齢の方の図書館活用という道もあるのだな、と目を開かせてくれてくれた思いがいたしました。 図書館に勤務しておられるかたが、積極的に受け入れ、迎えてくれるならば、すてきですね。

 9月11日の関根一夫牧師先生のブログにも、こんなことが書かれていました。 

【本・「答えより問いを探して」】
作家で大学教授の高橋源一郎さんが書いた本。
「答えより問いを探して 17歳の特別教室」
を読みました。
きのくに国際高等専修学校での講座をまとめて本にしたものです。
私はこの本のタイトルにとても心惹かれました。
「答えより問いを探して」というタイトル。
私たちは基本的に即座に「答え」を求める習慣がついています。ほとんど考える、とか、悩むとか、論理とか、倫理とかいうことをすっ飛ばして、それで「答えは?」と結論を求めてしまう傾向を持っているように思います。
でも、実際は「答え」が見えてこない問題が世の中には満ちているように思います。
そして、答えが「わからない」「わかりにくい」というものを認める姿勢はとても大切だと思います。
考えることをすっ飛ばして「きっとこうだ」と結論を出し、それが大多数になってくると「常識」となってきますが、必ずしも、それが人間を幸せに導くわけではありません。
自分で考えて、自分なりの結論を持つこと、そのための大切な前提は「答えより問いを探す」という作業です。
 ◇   □    ○   ※   ☆
 東日本大震災の時に、魂の避難所、 生きる力を再び取り戻すなどの働きを 図書館が担ったことも、記憶に新しいところです。
 フィンランドの子どもの学力が高いことの一因に公共の図書館の充実ぶりが挙げられていることも思い出しました。
上記のようにフィンランドのことを書きましたら、たまたまインターネットのニュースにヘルシンキの中央図書館のことが掲載されていました。
https://www.msn.com/ja-jp/travel/news/「新しい図書館で世界1位」に輝いた%ef%bc%81ヘルシンキ中央図書館ood-i%ef%bc%88オオディ%ef%bc%89を現地ルポ/ar-AAHeHM1?ocid=spartandhp#page=2
 よろしければ、どうぞ。 今日も良い日となりますように。
 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にどうぞ。

 

 

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2019年9月13日 (金)

 本日 二つ目の記事です。  明日 9月14日の お勧め番組   ー関根一夫牧師のメールマガジンよりー

 時々引用紹介させてていただく関根一夫牧師のメールマガジン「いてくれてありがとう」の9月13日号を引用・掲載させていただきます。

関心を覚えた方は、どうぞ、明日のこの番組をご覧ください。 私も見たいので、録画予約いたします。関根一夫先生、いつもありがとうございます。

 今日も良い日となりますように。

     ◇    □    ○   ※   ☆

【こころの時代】9月13日 メールマガジン 関根一夫牧師
 
9月8日 日曜日の朝5時から見たNHK Eテレの番組「こころの時代」とても感動しました。 ※9月14日(土)NHKで再放送されます
NHKのサイトからの引用です
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「世界遺産登録は長崎に生きる私たちへの問いかけである」と語る古巣さん
こころの時代~宗教・人生~「長崎の祈り─水がめを運ぶ人々に導かれて─」
去年、250年にも及んだ禁教期の信仰を物語る12の資産が、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界文化遺産に登録された。カトリック長崎大司教区の司祭・古巣馨さん(64)は、五島列島・奈留島の出身。祖先は禁教期を生き抜いたキリシタンだ。激しい弾圧の下で多くの血が流された長崎で、人々はなぜ信仰を守り抜くことができたのか。この地に生きる司祭として、古巣さんは、自らに問い続けてきた。
【出演】カトリック長崎大司教区 司祭…古巣馨
+++
後半は、古巣神父の自伝的な内容で、とても心に深く語りかけられました。
特に古巣神父とお母様のやりとり。
本当に人一倍働き続け、苦労を重ねた働き者のお母様から神父になりたての頃に語られた言葉。
「お前は、神父になったのだから、人前で疲れたと言うな。それを言ったらそれを聞いた人たちはお前を避ける。
それを人前で言った時、お前はすでに報いを受けてしまっている。
疲れたらひとりで神の前に行き、そこで神に話せ。
そうすれば神が面倒をみてくださる」
私にも語りかけられている言葉のように感じました。
そして、神父がまだその役割を始めたばかりの頃にであった「薄幸の小学生」と「峰やんと呼ばれた精神を病んで病院に入院していたおじさん」の話は、心に訴えるものがありました。
私は古巣神父が、小さな子供からも、病者からも「教えられました」と表現しながら「受けた恵み」「教えられた生き方、あり方」を語っている姿にとても感銘を受けました。
そこには「いてくれてありがとう」の心があふれていました。謙遜な方だなと感じました。
いつか、会ってお話を聴きたいなと思いました。
幸い、明日(9月14日(土)午後1時~2時までEテレで再放送されます。
お時間があったら、ぜひ観てください。
心からご視聴お勧めします。

 

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「大草原の小さな家」 

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 以前、何回か繰り返し放送されていた「大草原の小さな家」 ・・・朝ドラの「なつぞら」にもその原作が登場してきましたね。

 

  今回の放送に当たって、再度会話などの言葉を翻訳し、声優さんも新しくなったバージョンが放送されていること、力が入っての放送であることが伝わって来ます。

  9月7日までに下記の十四話が放送されました。 一話ごとのまとまった内容になっていますので、よろしかったらぜひ、ご覧ください。 記憶に新しいこともありますが、「ローラの祈り」は特に出色の出来だと思います。

 

旅立ち」

「すばらしい収穫」

「わたしの母さん」

「遠くで働く父さん」

「エドワーズおじさん」

「ローラの初恋」

「おめでとう エイミーおばあさん」

「オルガの靴」

「母さんの休暇」

「母さんの教室」

「あらいぐま 見つけた」

「ジョーンズおじさんの鐘」

「メアリーの失敗」

「ローラの祈り」

 

 台風が訪れ、残暑も意地を見せています。 どうぞ、本当の秋の到来を楽しみに、お健やかでお歩みくださいますように。

 

写真は、9月8日に私の通う教会の会堂に活けられていた花たちと、我が家の庭に咲いたアジアンハイビスカスです。 三輪一度に咲いたのはこの夏、初めてのことです。

 今日も、良い日となりますように。

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2019年9月12日 (木)

『向田邦子 暮しの愉しみ』  水羊羹

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 一昨日、「文豪たちと羊羹」のところで、向田邦子さんの書いた水羊羹の文章にふれました。今日は、数年前の記事を再掲させていただきます。 水羊羹を食べるときの音楽も決めておられたとのこと・・・やはり、暮らしを愉しむすてきなかたでしたね。

『向田邦子 暮しの愉しみ』

 

 向田邦子 向田和子  著

 

 新潮社 2003年 6月25日 発行

 

 飛行機事故で向田邦子さんが亡くなったのは1981年8月22日のことだそうです。

 

 本書は、向田邦子さんと妹の和子さんの共著となっています。

 

 「手袋をさがす」というエッセイに、向田邦子さんは気に入りの手袋を見つけるまで、寒さに手がかじかんでもやせがまんを続けたと自分について書いています。

 

 そういう美学と申しますか、こだわりが随所に出てくるのがこの本です。 「水羊羹を食べるときは・・・・・・」をかいつまんで紹介させていただきますね。季節に合っていて、そして、何といってもおいしそうですから。

 

Photo

 

 水羊羹は、ふたつ食べるものではありません。口あたりがいいものですから、つい手がのびかけますが、歯を食いしばって、一度にひとつで我慢しなくてはいけないのです。’中略)

 

 水羊羹が一年中あればいいという人もいますが、私はそうは思いません。水羊羹は冷し中華やアイスクリームとは違います。新茶の出る頃から店にならび、うちわを仕舞う頃にはにっそりと姿を消す、その短い命がいいのです。

 

 (原文全体は『眠る盃』に収録。 写真は本書53ページに掲載されています。)

 

 本文には、水羊羹の銘柄や、向田邦子さんが水羊羹を載せる小皿のこと、さらに味わうときのムード・ミュージックのことも書かれています。うーむ、やっぱり、こだわりの人でしたね。

 

 さて、今日も、水羊羹のようなよき味わいの日となりますように。

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2019年9月11日 (水)

♪ ダークダックスの 遠山 ー(とおやま はじめ)さん 「ぞうさん」

 1987年に「最長寿コーラス・グループ」と吟エス世界記録に認定されたダークダックス ・・・マンガさん・ゲタさん・パクさんが天に召されて、ぞうさん 遠山さんは、お一人になりました。 岐阜市でダークダックスの公演があったとき、サインをお願いしたら、遠山さんは時間をかけてぞうさんの絵をサインの横に描いてくださったことを懐かしく思い出します。9月8日の岐阜新聞朝刊に、遠山さんが選曲した二枚組のCD「ぞうさんが選ぶ 我ら60年の歩み ーダークダックス・プレミアム・ベストー」がユーキャンから発売されたそうです。

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 89歳のぞうさん・・・ 今も夢を持って、毎日1時間は歌っておられるとのこと。 頭がさがります。
 今日も、夢に向かって歩む 良い日となりますように。

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2019年9月10日 (火)

羊羹(ようかん) と文豪たち  

 このところ、書籍からの記事が続いたので、今日は、お菓子 ・・・ 羊羹(ようかん)に関する記事を引用・紹介させていただきます。岐阜新聞 9月7日の朝刊からです。

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 羊羹を一棹(ひとさお) 二棹(ふたさお)と数えるわけも分かりました。

 向田邦子さんにも、水羊羹についての名文がありましたね。・・・明後日のムーミンパパのシルエットに掲載させていただきます。

  今日も、良い日となりますように。

 

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2019年9月 9日 (月)

『知の巨人 荻生徂徠伝』 佐藤雅美 著

0004_20190908215301 『知の巨人 荻生徂徠伝』

佐藤雅美 著

KADOKAWA  2014年4月30日 初版発行

 図書館でこの本を見かけて、どうしようかと迷いました.

荻生徂徠(おぎゅうそらい)・・・あまり関心を引く人物名ではなかったのです。・・・中学校か、高校の日本史の教科書でちょっと出てくるだけの人くらいの記憶しかなかったからです。でも、「知の巨人」というタイトルにひかれて、読んでみました。

 読んでの収穫は、五代将軍 綱吉が、ひとかたならぬ学問好きであったこと、「生類憐れみの令」のことで不評をかっていますが、どうも、仕えていた家来たちが忖度(そんたく)して、運用に行きすぎのところがあったふしがあったかもしれないということで、ちょっと見直したことです。

 ただし、著者の佐藤雅美さんによると、徳川の将軍の中で、傑出しているのは、初代の家康と八代の吉宗だとのことです。

 綱吉は、学問好きで、自分が学ぶだけでなく、講釈をして聞かせることも好み、さらに自分に仕える側近たち二十数人を柳沢出羽守保明の屋敷に通わせて学ばせたそうで、そのために出羽守は二十数人の儒者を抱えていて、その中で群を抜いた実力を備えていたのが荻生徂徠なのだそうです。

 

 将軍綱吉と荻生徂徠のエピソードを本書から引用させていただきます。

 ◇    □    ○     ※    ☆

 その年、元禄十二年も押し詰まってのことだった。いつものように御座之間で綱吉の講釈を聞いていて、徂徠はなにげなく首を傾げた。解釈が間違っているように思えたのだ。綱吉は目ざとく見咎め、「そのほう」と扇の先を徂徠に向け、つぎに扇で足許をトントンと突いていう。

「これへまいれ」

 徂徠は午前近くに進み出た。綱吉はいう。

「首を傾げておったようだが、余の申すことがおかしいとでもいうのか」

「いかにもさようでございます」

「どうおかしいのか、申してみよ」

「さればでございます」

徂徠はどうおかしいかを縷々(るる)説明した。

「なるほど」

綱吉は素直に納得し、機嫌をよくして手ずから印籠を授けた。

 このことはすぐに出羽守の耳に入った。名誉なことである。明けて元禄十三年一月、徂徠の禄二十五人扶持を知行二百石にあらためた。

  ◇   □   ○   ※   ☆

 徳川綱吉という将軍への私のイメージは、大きく変わりました。 上記のとおりではなくても、これに近いことがあったのだと思うからです。

 もう一つ、本書で印象に残ったのは、中国の本を和訳することを「和らげ」(やわらげ」という表現があったことです。

 翻訳の肝要な働きは、そういうことかもしれないと感じました。

 今日も、良い日となりますように。

 

 

 

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2019年9月 8日 (日)

『にんげん住所録』 高峰秀子さん 著

0002_20190907101301 『にんげん住所録』

高峰秀子 著

文藝春秋 平成14年7月15日 第1刷

 映画 「名もなく貧しく美しく」・「二十四の瞳」などで知られる高峰秀子さんは、文筆にも秀でた力量の持ち主であることが、本書でもうかがわれます。

 映画の書監督 ・・・小津安二郎 山本嘉次郎 成瀬巳喜男 黒澤明 木下恵介さんたちの回想、本書の表紙を描いている安野光雅さんとの交流、ご主人の松山善三さんのこと、そして歌手の淡谷のり子さんと全国の舞台を回ったことなど、生き生きと描かれています。

 最近のムーミンパパ・ママの音楽タイムで、淡谷のり子さんの歌う「鈴蘭物語」のリクエストをいただき、調べてみましたら、YouTubeで見つけたこんな動画がありました。

https://www.youtube.com/watch?v=jU5eqZ1dg4w

 よろしければ、ご覧ください。

 トラピスト修道院が背景に登場していて、淡谷のり子さんの歌声と共に楽しませていただきました。 ありがとうございます。

 この本には、淡谷さんの津軽弁での会話も紹介されていて、大歌手の素顔の姿がイメージされ、ぐんと身近になりました。

 今日も良い日となりますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2019年9月 7日 (土)

絵本 『どーした どーした』 (2014年5月4日の記事の再掲です)

0008_2『どーしたどーした』

 

天童荒太 文

 

荒井良二 絵

 

集英社2014年1月10日第1刷発行

 

 

 

 この絵本の帯にこのように書かれています。

 

 小学3年生のゼン。「どーした」が口ぐせの、元気のいい少年だ。ゴキブリをこわがるママにも「どーした」、休日にテレビばかり見ているパパにも「どーした」、不満顔のおねえちゃんにも「どーした」。ふうせんを手ばなしてしまった女の子に、ベンチで泣いている若い女の人、暗い顔で橋の上に立たずむ男の人・・・知らない人にだって、「どーした」、と平気で声をかける。ある朝、学校へ向かう途中の公園で、ゼンは同じ年ごろの少年に出会う。少年の顔色がへんに見えて・・・もちろんゼンはきく。「どーした」と。 児童虐待の渦中にあって助けを求めている幼い命を救う命綱は、粘り強い「どーした」によって切れずに役目を果たすのだ、と強く感じました。

 

 私の友人の一人である臨床心理士さんお薦めの一冊です。よろしければどうぞ。

 

今日もよい日となりますように。

 

 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 

 

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2019年9月 6日 (金)

『介子推』 宮城谷昌光

0004_20190905045801 『介子推』

宮城谷昌光 著

講談社 1995年6月5日 第1刷発行

 

 介子推(かいしすい) というのは、介という家の推という男という意味合いでしょうか。

 宮城谷昌光さんの『重耳』(ちょうじ)という三巻の中に、棒術の達人として主人公の重耳を刺客から守り通し、苦難の旅を共にし、貴重な食料を調達し続けた若者として登場しています。

 守り通された重耳は、後に晋の名君、文公となります。

 本書は、『重耳』の出版後、その推を主人公として書かれましたので、それだけ、宮城谷さんを魅了した人物ということが伝わってまいります。

 あとがきが、清明(せいめい)節のことから書かれており、春分から数えて十五日目からの清明の前日、を寒食(かんしょく)といい、いちにち火を用いない日、したがって、その日は食べ物もその日のためにあらかじめ料理を作っておく日があること、それは、中国全土の人が介子推を悼んでいることのあらわれだと述べられています。

 あとがきは、こう結ばれています。

 

  ◇   □   ○   ※   ☆

 この小説の稿を起こすのはためらいがあったが、やはり途中でそうとうなつらさに遭った。つらい、とつぶやいて何度か泣いた。そういう体験をもつのは、この小説がはじめてであり、もうないかもしれない。

  ◇   □   ○   ※   ☆

 この作家の作品に私が魅了されるのは、どの作品もこうした真摯さをもって執筆され、生み出されていることが感じられるからだと思います。

 よろしければ、どうぞ。

 今日も、良い日となりますように。

 

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2019年9月 5日 (木)

『いるか句会へようこそ!』 ー恋の句を捧げる杏の物語ー 堀本裕樹 著

0002_20190904220901 『いるか句会へようこそ!』 ー恋の句を捧げる杏の物語ー

堀本裕樹 著

駿河台出版社 2014年6月30日 発行

 

   著者の堀本さんは、「NHK俳句」の2016年・2019年の選者ですので、テレビでお顔やどんな方かをご存じの方も多いかも知れません。

 本書の後書きに、この本がどういう本かという手がかりが記されています。

 ◇   □   ○   ※  ☆

 「俳句のいろは」が学べる物語仕立ての内容にしようということでスタートし、1年ほどを費やして原稿用紙270枚を超える本となったとのこと。ある時から、登場人物が伸び伸びと動いてくれるようになり、著者自身の思いも寄らぬラストシーンにつながっていたそうです。

 堀本さんは、たんぽぽ句会、そして本当にいるか句会を主催しておられ、本書の作中人物が読む俳句の実際の作者名が、俳句と共に巻末に記されています。

 この本は、物語仕立てですが、「俳句のいろは」そして「句会とはどういうものか」が登場人物を通して 生き生きと描かれています。 素材は、原作者が実在し、本当の句会に登場した俳句 というのは、著者の書いておられるとおり、類書がないようです。

  室内で開かれる句会だけでなく、連れだって出かける吟行の場面も設定されています。

 朝顔が歳時記では晩夏から秋にかけて咲く花で、秋の季語であること、朝顔の別名に牽牛花(けんぎゅうか)という言葉があること・「秋の暮れ」は秋の夕暮れのことで、「暮れの秋」は秋の末のこと というようなことが物語の中に登場し、歳時記で紹介されている句も紹介されていることが嬉しいです。 主人公の杏(大学二年生)が「短夜」を調べ、句歴の長い母親に「短夜」の別の言い方として載っている「明易し」(あけやすし)・「明早し」・「明急ぐ」などを傍題ということ、「後朝」(きぬぎぬ)の読み方と意味を教わるシーンなど、親切な手引き書の役割を果たしていることを感じました。「ハンカチ」が夏の季語で、傍題は「汗拭ひ」(あせぬぐい)・「汗拭き」「ハンカチーフ」・「ハンケチ」 例句で杏の印象に残ったのは、次の二句だそうです。

・ 敷かれたるハンカチ心素直に座す   橋本多佳子

・ きつかけはハンカチ借りしだけのこと 須佐薫子

 九月の句会で、多くの人に特選句として選ばれた句も味わいがありました。

 実際のいるか句会で登場した句なのですね。

・ 秋の海話すは言葉放すこと  菊八

 よろしければ、どうぞ。 

 九月も、もう五日となりました。 今日も、良い日となりますように。

 

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2019年9月 4日 (水)

『トットひとり』 黒柳徹子 著

0004_20190828162301 『トットひとり』

黒柳徹子 著

新潮社 2015年4月25日 発行

 表紙の写真は、篠山紀信さん撮影の黒柳さんだそうです。

 トットひとり という題は、私のお母さんと呼ぶほど慕っていた沢村貞子さん、いつも「お嬢さん」と呼んでくれていた私のお兄さん 渥美清さん そして、気さくに部屋を訪れさせてくれ、美味しい手料理を毎日のようにふるまってくれていた向田邦子さん、夢であいましょうなどで縁のあった坂本九さんなどが召されて、だんだん周囲が寂しくなってきた黒柳徹子さんの思いを正直に反映してつけたもののようです。

 この本から、いくつかのことをピックアップして紹介させていただきます。

1953年2月1日 日本のテレビ放送  スタート !

 黒柳徹子さんは、NHKでテレビ女優第一号としてその活動をスタートしたのだそうです。

 

テレビ放送が始まったとき、日本にあったテレビ受像機は866台・・・アメリカ製しかなくて、一台25万円位したとのこと。 黒柳さんの時給は56円、ラーメン一杯が35円~40円くらいだったようです。 NHK職員の初任給は9000円ほどだったらしいと書かれています。

 

 NHKに入った徹子さんの動機は「自分の子どもに絵本を上手に読んであげるおかあさんになろう」ということだったそうです。

 

 お母さんに「絵本を上手に読めるように教えてくれるとこを探すの、どうすればいい?」

「新聞に出てるんじゃないの?」

 

 徹子さんが新聞を広げると、その真ん中にNHKが「テレビジョンの放送を始めるにあたって、専属の俳優を募集します。プロの俳優である必要はありません。一年間。最高の先生をつけて養成し、採用者はNHKの専属にします。採用者は若干名」・・・ あとで分かったことですが、NHKが求人広告を出したのは、ちょうど徹子さんが新聞を広げたその日一回だけだったそうです。

 応募者は6千人以上・・・徹子さんの受験番号は5655番。 徹子さんは合格者16人の一人になりました。

 「これでも私、見る人が見たら、どこかにみどころがあったのね」と思っていたら、後に養成所の責任者から「あなたが受かったのは、あまりにも何も出できなかったからですよ。・・・ 試験の点数は、とても悪かったんです。でもテレビジョンという新しい世界の俳優には、あなたみたいな何もできない、何も知らない、言い換えると、無色透明な人が向いているかもしれない。一人くらいそういう合格者がいてもいいだろうとなって、あなたは受かったんです」

 と言われたとのこと。

  何かの話の種にでもなれと、その本からテレビ放送の黎明期のことをピックアップしてみました。

 

 タマネギ頭のこと、世間に認知されたのは40年ほどかかったそうです。パンダについて日本で一番詳しいかも知れないと認められるようになったのも、徹子さんがパンダに夢中になってから30年ほど後のこととのことで、何事にも時間がかかるものだということを徹子さんは身をもって感じていると書いておられます。

 

 テレビで放送されてご存知のことが多いかも知れませんが、よろしければ、どうぞ。

 今日も、良い日となりますように。

 

 

 

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アドラーの心理学  岸見一郎さん

 NHKのテレビテキスト『きょうの健康』2019年8月号の「輝き、私流」シリーズに、アドラー心理学の第一人者の岸見一郎さんが登場しておられます。

 ムーミンパパは、アドラー心理学についても、岸見一郎さんについても、ほぼ白紙の状態で今日に至っています。お話になっている内容を要約してご紹介できるといいのですけれど、中身が充実していて要約が難しいですので、申し訳のないことですけれど、掲載されているページ全体を引用させていただきます。 どうぞ、おゆるしくださいますように。

  ◇   □   ○  ※  ☆

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Photo_20190904042601    アドラーのこと、お父さん、お母さんのこと、岸見一郎さん ご本人のこと

 こころに残ることがぎっしりと詰まっている印象を受けました。

 

 ご著書の『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』、アドラーに関する本 出来たら読んでみたいと思います。

 今日も、良い日となりますように。

 

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2019年9月 3日 (火)

『続 物語風土記』 阿刀田 高 著

0002_20190828154201 『続 ものがたり風土記』

阿刀田 高(あとうだ だかし) 著

集英社 2001年6月30日 第1刷発行

 著者、阿刀田 高さんは、1935年 東京生まれ、早稲田大学仏文科を卒業し、国立国会図書館の司書を経て作家になられた方です。

 この本は、全国の文学記念館などを巡るだけでなく、訪れたところの風土、伝説、昔話、その地に関わる文学作品、その作者などのことにも詳しく触れ、単に博学というだけでなく民俗学的な考察、ストーリーを紡ぐ技法など、豊かに満ち満ちています。 ユーモアのある方でもあります。

 たとえば、第10章 光り輝くもの 北海道3のところにこんな記述があります

 二風谷(にぶたに)アイヌ文化博物館

 木彫の器具が並んでいるところのボードの説明が紹介されています

 〝男にとって大切なことは刃物を巧みに使えるようになることだった。そうでなければ猟に必要な弓や矢や罠をしっかり作れないからだ。木彫りが上手だということは狩りがうまく食べ物に困らずに暮らしていける男だということを示すだから、年ごろの男は好きな人ができると腕によりをかけて彫刻をし、お目あての娘に贈る。相手がそれを身につけて使ったら、私も、というサインなんだよ〟

 ここで、旅の同行者・市さんは阿刀田さんを「先生は駄目ですね」と声をかけます。阿刀田さんとは古い知人で、阿刀田さんが不器用なことをよく知っているからだそうです。 不器用だから木彫も下手 ⇒ 嫁のきてがない という からかいなのですね。

 第八章 海峡を越えて 北海道1 では、水上勉さんの『飢餓海峡』についての考察もなされています。

 この本の終わりに このように書かれています。

 ◇   □   ○   ※   ☆

 ストーリーが小説のボディであるとすれば。モチーフは小説のマインドだ。体と心である。・・・私の〈ものがたり風土記〉(正続)は風土とストーリー、風土とモチーフ、それぞれの関わりを、実際の旅の中で捜してみよう、という試みであった。覚悟はしていたが、厄介な仕事である。・・・・

 よろしければ、図書館などを活用してお読みください。

 落語の落ち の十二パターン とか 清少納言の墓、 源義経とハンニバルの類似しているところ などが書かれていて、学びになりました。 続編から読みましたので、今度、正編を読む予定でいます。

 今日も、良い日となりますように。

 

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2019年9月 2日 (月)

芸術の秋到来  シャンソンへのおさそい

 芸術の秋がやってきました。岐阜市出身の遠藤伸子さんのシャンソンコンサートはいかがでしょうか。 カーネギーホールでコンサートを開かれたこともあり、ボランティアでの音楽会開催500回を志し、見事に達成なさいました。

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 今週の土曜日 開催です。 ご都合の付く方は、ぜひ、どうぞ。
 今日も、良い日となりますように。

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2019年9月 1日 (日)

笑いの効用

0004_20190828083001昔から 笑門来福 ・・・笑う門(かど)には福来たる といわれています。

8月27日の岐阜新聞朝刊に、まさにそのことが掲載されていました。

 落語の祖といわれる安楽庵策伝というお坊さんが岐阜におられたということで、岐阜市では毎年全国大學落語選手権大会が開催されています。

 この記事も、ユーモアを込めて、なかなか力が入っていますね。

 猛暑の中では、笑いに向けるエネルギーも節約されがちになるような気がいたします。

 今日から9月スタート ・・・涼しい秋を迎えて、心から楽しく笑える日々が来ますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 聖書  わたしの目には あなたは高価で尊い。 わたしは あなたを愛している

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