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2019年9月14日 (土)

『生きるための図書館』 一人ひとりのために

0005_20190911155201 『生きるための図書館』 一人ひとりのために

竹内  

岩波書店 2019年6月20日 第1刷発行

 

 書名に惹かれて、図書館で借りてきました。「はじめに」にこんな文章があります。

    ◇   □    ○     ※     ☆

 図書館のことが、特にここ数年、あちこちで語られています。例えば2015年の8月には、一人の図書館員がふと漏らした「学校が始まるのが死ぬほどつらい子、学校を休んで図書館へいらっしゃい・・・」というつぶやきに、三万件以上もの反応があったといいます。

 今、医療関係者は、高齢者が前向きに過ごす場所としての図書館に注目しているといいます。図書館に出かけて、自分の脳の活性化を図るような本を、楽しみながら探し、考えることが認知症の予防になるのではといわれているからです。

   ◇    □     ○     ※      ☆

 上記を読んで、「おお、図書館に そういう効用があるのか」 と 学校勤めの年数が長かった私は思いました。

 不登校などの子が、保健室登校するケースが少なくないことは存じていました。この本は、いわば、図書館登校ということを世に提案し、そして、高齢の方の図書館活用という道もあるのだな、と目を開かせてくれてくれた思いがいたしました。 図書館に勤務しておられるかたが、積極的に受け入れ、迎えてくれるならば、すてきですね。

 9月11日の関根一夫牧師先生のブログにも、こんなことが書かれていました。 

【本・「答えより問いを探して」】
作家で大学教授の高橋源一郎さんが書いた本。
「答えより問いを探して 17歳の特別教室」
を読みました。
きのくに国際高等専修学校での講座をまとめて本にしたものです。
私はこの本のタイトルにとても心惹かれました。
「答えより問いを探して」というタイトル。
私たちは基本的に即座に「答え」を求める習慣がついています。ほとんど考える、とか、悩むとか、論理とか、倫理とかいうことをすっ飛ばして、それで「答えは?」と結論を求めてしまう傾向を持っているように思います。
でも、実際は「答え」が見えてこない問題が世の中には満ちているように思います。
そして、答えが「わからない」「わかりにくい」というものを認める姿勢はとても大切だと思います。
考えることをすっ飛ばして「きっとこうだ」と結論を出し、それが大多数になってくると「常識」となってきますが、必ずしも、それが人間を幸せに導くわけではありません。
自分で考えて、自分なりの結論を持つこと、そのための大切な前提は「答えより問いを探す」という作業です。
 ◇   □    ○   ※   ☆
 東日本大震災の時に、魂の避難所、 生きる力を再び取り戻すなどの働きを 図書館が担ったことも、記憶に新しいところです。
 フィンランドの子どもの学力が高いことの一因に公共の図書館の充実ぶりが挙げられていることも思い出しました。
上記のようにフィンランドのことを書きましたら、たまたまインターネットのニュースにヘルシンキの中央図書館のことが掲載されていました。
https://www.msn.com/ja-jp/travel/news/「新しい図書館で世界1位」に輝いた%ef%bc%81ヘルシンキ中央図書館ood-i%ef%bc%88オオディ%ef%bc%89を現地ルポ/ar-AAHeHM1?ocid=spartandhp#page=2
 よろしければ、どうぞ。 今日も良い日となりますように。
 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にどうぞ。

 

 

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