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2019年12月31日 (火)

『下町ロケット ヤタガラス』 池井戸 潤 著

0008_20191228195801 『下町ロケット ヤタガラス』

池井戸潤 著

小学館  2018年10月3日 初版第1刷 発行

 この本の発行日を見て、おっ と思いました。 昨年、この本がテレビドラマ化され、何夜かに渡って放映されたのを、待ち遠しく思いながら見た覚えがあるからです。この本が書かれているときからドラマ化が企画され、進行しているほど、期待されていた作品ということではないでしょうか。

 ヒーローたちは、爽やかでかっこよく、かたき役は、いかにも憎たらしく ・・・与えられた配役を見事に演じた俳優さんたち、見応えがありました。

 かっこいい役を演じた杉良太郎さん 吉川晃司さん、阿部さんたち それぞれの役がまわってきて、きっと嬉しかったことと思います。

 憎まれ役を演じたかたたちも、そう生きざるを得なくなった必然を表情、後ろ姿などで表現して、ドラマに厚みを加えたことに誇りを持っておられることでしょう。本書の結びの謝辞に、作者からのこんな言葉があります。 本書には様々な敵役(かたきやく)が登場しますが、それらはすべて著者による勝手な創造であることを付記しておきます。

 作品の結びは、途中で敵役にまわっていた伊丹という人物のこういうことばで終わっています。

 

   ◇    □    ○  ※  ☆

 「ライセンス契約のときにさ、佃さんにいわれたんだ・・・あんたたちを信じた人たちを裏切るな。過ぎたことは、もういいじゃないか。日本の農業のためにいっしょにがんばろうや、って。涙が出た。 あれが下町の心意気って奴なんだな 長いこと忘れてた。なんで忘れていたんだろう。

 そういうと伊丹は、涙を一杯に溜めた目で空を見上げたのであった。

 ◇   □   ○  ※   ☆

 とくにフィナーレ近く、読んでいて胸が熱くなりました。 こういう作品を書く1963年生まれの池井戸潤さんが岐阜県出身ということ、なんだか嬉しく思っています。

 テレビドラマ化された作品の原作を読んで、展開は分かっているのに、改めて一喜一憂している自分に気がつきます。 読書って、やっぱり楽しいですね。

0001_20191230195301  2019年年も、バトンタッチの日が来ました。 つたないブログを訪れていただき、ありがとうございます。

  買い物に出て、「お煮しめ」を初めて文字で認識いたしました。何となく「鬼しめ」と思っていたのです。「鬼まんじゅう」などからの独りよがりな連想だったのでしょう。「お煮染め」とも書くのでしょうか。 「おにしめ」・・・覚えておきます。

 あたたかくして、佳い年をお迎えくださいますように。 来たる年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 佳い年をお迎えください。

 

 

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2019年12月30日 (月)

「あなたに」 東北の教会で語られた クリスマス礼拝のメッセージ

 12月22日のクリスマス礼拝に、盛岡みなみ教会で語られたメッセージを紹介させていただきます。

よろしければ、ホームページを訪れてみてください。 盛岡みなみ教会の牧師の父親、ムーミンパパより

https://minamichurch.net/bokushi/  

聖書の言葉

「あなたに!」

主日礼拝 2019年12月22日

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。

それは御子を信じる者がひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。

「ヨハネの福音書3章16節

牧師の言葉

1.世への愛
 聖書の中で最も有名な節の一つであるこの箇所は「神は」で始まります。神のないところに混乱があり、闇があり、破滅があります。神を見失ったままでは、この世に真の希望を見出すことはできません。神が世と関わっておられる、というのがここでの宣言だからです。私中心でも、権力者でも、運命でもなく、神がこの世を動かしておられる。そして、それは「愛」に基づいています。世界を、人生を、将来を「神」を主語とし、その目的は「愛」であることを信じるとき、私たちは違う世界に住まうことになります。神は愛の主導権を持って世を導かれているのです。その究極が「ひとり子を与えられた」ことによって示されました。神は、最も大切な宝であるイエス・キリストをこの世に与えることで、世への愛を示されました。それは救い主です。この世は、神によって救われなければならないほどに病み、闇が深いのです。


2.自分への愛
神はその心がちぎれる思いで与えたひとり子イエスは「世」全体だけでなく「一人」に向けられています。神は「一人として滅びることがない」ことを願ってやみません。それは私の人生、私の時間、私の希望としがみついたり、嘆き、うなだれ、ため息をつくことから神の導き、神の支え、神の計画、神の希望へと移されることです。私たちには、それぞれ自分の心の内に暗さを抱えています。神を知らず、自分で自分の身を守り、他人を頼り、情報に流され、不安にあおられ、それでも何とかして自分で自分の身を立てていくことしか知らない者です。そこへ、救い主が来られたのです!私たちの中からは良いことよりも疑い、心配、憤り、我慢の方がよほど多く出てきます。そこへ、神はあなたに最高のプレゼントを与えようと介入してくださいました!この神の愛を受け取るというのは、御子を「信じる者」となることです。神の愛は、私たちがそれに値する者となるまで獲得できないものではありません。唯一の方法は、今のままで、受け取ることです。


3. 永遠の愛
神がそれほどまでにあなたを愛されたのは、「一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つため」です。「滅び」とは「失われること」を意味します。99匹の羊を差し置いて、迷子の1匹を探しに出かけるたとえや10枚のうち1枚の銀貨を失くして見つけ出すたとえがあることからも分かります。神はあなたが神を見失ったままの人生を歩んでほしくはないと思っておられます。迷い出て、本来あるべき姿や立場、居場所を失ってさまよい歩いているのは誰でしょうか?それはあなたのことではないでしょうか?かたちは人間、いのちは肉体にあっても、それでは意味がありません。しかし、このむなしい人生の終止符はすでにイエス・キリストによって打たれました!主イエスが私たちの罪のために身代わりとなって十字架につけられ死なれたからです。罪の負債がない、罰などないというのは嘘です。そうであれば、主イエスが死なれる必要などありません。神のひとり子が死なれたのは「滅びから救いへ」私たち罪人を移し替えるための愛のしるしです。「滅び」の反対は「永遠のいのち」です。いつでも神とともにあり、神の愛から引き離されることのないいのちを生きます。神にその手を握られ、その身を支えられ、神の子とされて、神の懐に抱かれるのです。永遠の愛、なくならなず、取り上げられず、冷めない愛を受け取るならば、あなたからそれがなくなることは決してありません。あなたにクリスマス、おめでとうございます。

    ◇    □     ○    ※    ☆

 お読みいただいて、ありがとうございます。

今日も、良い日となりますように。

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2019年12月29日 (日)

『からすのそばやさん』

0006_20191227091401 『からすのそばやさん』

かこさとし 著

偕成社 2013年5月第1刷発行

 からすのパンやさんの末っ子のその後のお話です。

 題名は、おそばやさんですが メニューは豊富で、ほかの麺類も登場してきますよ。

 どんなメニュー ・・・ それは、手に取って開いてのお楽しみということに。 きっと、期待を裏切らないと思います(^J^)

   『からすのパン屋さん』がたくさんの人に愛され、それから長い時が積み重なって、子ども四羽がそれぞれのお店を開く絵本が書かれ、発行されました。

 はっこう ・・・発行・発酵・・・かこさとしさんは全国900カ所ほどで、子どもたちのすばらしさを軸にして講演なさったそうです。 四羽の子がらすたちが成長し、かこさとしさんのなかでそれぞれの物語が発酵して完成するための内側からのエネルギーは、たくさんの子どもたちからかこさとしさんに流れ込んだかけがえのない一つ一つのストーリーだったのではないでしょうか。

 

 2019年も、あと3日間となりました。0002_20191227092101

 良い日となりますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2019年12月28日 (土)

『からすのてんぷらやさん』

0004_20191227085501 『からすのてんぷらやさん』

かこさとし 著

偕成社 2013年5月 第1刷

 からすのパンやさんの3番目の子、レモンちゃんのその後の物語です。

 登場するてんぷらの何と豊富なことでしょう。

 アイデアの宝庫 という感じがいたします。

 よろしければ、どうぞ。

 2019年も 年の瀬 ・・・ 暖かくして、おすごしください。

 今日も良い日となりますように。

 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。0001_20191227085701

 ある教会の牧師さんの幼い娘さん(幼稚園児)が、教会に来るようになって日の浅い少し高齢の方を見送りながらこう言ったそうです。「教会も難しいおはなしばかりでなく、楽しいこともあるので、また来てくださいね」

 言葉をかけられたその方は、幼い子に励まされたこともあって教会に通い、やがて洗礼を受けてクリスチャンになられたそうです。

 幼な子って、すてきですね。 そして、その方も。 

 神さまは、どの方をも イエス・キリストをお遣わしになったほど、愛してくださっています。

 

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2019年12月27日 (金)

『からすのやおやさん』

0012_20191225231301 『からすのやおやさん』 ・・・昨日の『からすのおかしやさん』と同じ2013年4月に偕成社から初版第1刷が発行されました。明日と明後日の『からすの○○やさん』と合わせて、4冊同時に発行されたようです。

 この世への すてきなプレゼントですね。あとがきに、かこさとしさんが大事にしてきたこと、絵本出版の願いが それぞれ 端的に記されているのを感じました。

 今日も、良い日となりますように。

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2019年12月26日 (木)

『からすのおかしやさん』

0015_20191225224401  かこさとしさんに『からすのパンやさん』という名作がありました。1973年発行です。

2013年4月に4冊の続編が出版されました。40年後の後編ということになりますね。

 左にあるのはその中の一冊の後書きです。

 ご存じの方も多いのだと思いますが、ちょうど図書館にその4冊がそろっていたので、借りてきて楽しく読ませていただきました。

 よろしければ、どうぞ。

 2019年も、あと少しとなりました。 どうぞ、暖かくして、お歩みくださいますように。

 

 

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2019年12月25日 (水)

とんちで答える 地名・国名クイズ  解答篇

0004_20191224213401  昨夜は、クリスマスイヴの礼拝・・・燭火礼拝(キャンドルサービス)を教会でお献げしました。 クリスマスの名曲「きよしこの夜」は1818年・・・およそ200年前に、教会のパイプオルガンがねずみにかじられたか何かで故障してしまい。急遽、ギターの伴奏で歌える曲が作曲されたというエピソードが伝わっています。 名曲の陰にねずみあり、でしょうか。

 さて、昨日のとんちで答える地名・国名クイズの解答です。 自信の程はいかがでしょうか。まず、問題はこうでしたね。

1. 力持ちばかりが住んでいそうな インドの街の名

2. 欲張りな人が居ないように思える 無欲な人たちの国

3. 赤ちゃんばかりがいるように思える国

4. 子どもは、誘拐されないように気をつけるといいかも (あくまでも とんちの問題。おゆるしを)

5. 未来を大切にしている国

6. タコのことは分かりませんが、どうも、イカには冷たい国に思える名前です。

【解答】

1 カルカッタ ・・・ 何を持っても軽かった という具合ですね

2 イラン   いかにも、欲がなさそうでしょう !

3 ニュージーランド ・・・ 乳児の国 あの、ワニが出てくるディズニー映画のピーター・パン だとネバーランドですね。

4 子どもがとられそう ということですから トルコ です。 あくまでもとんちのクイズですから、おゆるしを。

5 未来は 今後 ですから 国名は コンゴ ですね。

6 イカに冷たくする  足の速い選手がオリンピックなどで活躍していますね そうです。 ジャマイカ です。

 考えていただいてありがとうございました。 あくまでも、とんちで答える問題ですので、考えて損したなどと思わないでくださいね。

 さて、追加の一問がありました。これは、とんちではなく、過去に本当に用いられている外国の地名の熟字訓です。ワープロの変換候補にもしっかりと登場してきます。

剣橋  ・・・ イギリスの都市名 です  カタカナで六文字 です。 有名な大学があります。 というヒントでしたけれど、はたして、そう読むのでしょうか。 そうです。 答えは ケンブリッジ  です。

 外国語を出来るだけ使わないようにという時代に 漢字で国名 都市名を表記するように知恵が絞られて 亜米利加 欧羅巴 倫敦 巴里0002_20191224213701

土耳古 白耳義  希臘  順に読みますと アメリカ ヨーロッパ ロンドン パリ トルコ ベルギー ギリシャ などの表記が考えられたのですね。 仏蘭西 と書くからといって フランスが仏教国ではないのはそういうわけからです。

 おつきあいいただいてありがとうございます。

 今日も、良い日となりますように。

 写真は、キャンドルサービスの後のティタイムに登場したケーキなどの中の一つ、レモンケーキです。

 

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2019年12月24日 (火)

とんちで答える 地名・国名クイズ

 尾崎キリスト教会のクリスマス祝会で、子どもたちが「脳トレ」のクイズを出してくれましたので、お礼というほどではありませんけれど、とんちで答える血目・国名クイズをプレゼントしました。

 子どもたちは、最初は戸惑いましたけれど、だんだん、調子が出て来て、見事に答えることが出来ました。

 えっ、挑戦してみたいですって ・・・ありがとうございます。 そう言っていただくと張り合いがあります。

1. 力持ちばかりが住んでいそうな インドの街の名

2. 欲張りな人が居ないように思える 無欲な人たちの国

3. 赤ちゃんばかりがいるように思える国

4. 子どもは、誘拐されないように気をつけるといいかも (あくまでも とんちの問題。おゆるしを)

5. 未来を大切にしている国

6. タコのことは分かりませんが、どうも、イカには冷たい国に思える名前です。

 

 一応、考えていただいた方は、明日の解答をお楽しみに。(以前ですと、「続きを読む」というクリックで回答が読めるようにセットできたのですけれど。)

 さて、追加の一問です。これは、とんちではなく、過去に本当に用いられている外国の地名の熟字訓です。ワープロの変換候補にもしっかりと登場してきます。

剣橋  ・・・ イギリスの都市名 です  カタカナで六文字 です。 有名な大学があります。

 それでは、明日の解答ををお楽しみに。

 今日も、良い日となりますように。 

 今夜はクリスマス・イヴ。 尾崎キリスト教会では、くりすますいう゛クリスマス・イヴの燭火礼拝・・・キャンドルを灯しての礼拝が19時からあります。よろしければ、おいでください。

 

 

 

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2019年12月23日 (月)

クリスマス 

0002_20191222230401  昨日の日曜日 ・・・ 朝10時から イエス・キリストの誕生を感謝し、お祝いする礼拝。礼拝後、食事会、そして歌を歌ったり、クリスマスの由来を記した絵本の朗読・・・子どもたちがヴァ0007_20191222230501 イオリンを演奏してくれたり、クイズを考えてみんなを楽しませてくれたり・・・素敵な時間を過ごさせていただきました。

 お食事は、栗ご飯の赤飯、おでん、ミートローフ・デザートなどなど、とても種類が多く、そしてたいへん美味しかったです。砂糖煮のきんかん、なまのきんかんが好きな方は、枝からちぎってどうぞ という コーナーもあり、心があたたまりました。



0018_20191222230701 クリスマスの主役は、救い主として

遣わされたイエス・キリスト 遣わしてくださった神さま ・・・

 そのイエス・キリストは、ベツレヘムの家畜小屋で誕生しました。 宿屋などには泊めてもらう場所がなかったのです。

 そのことが描かれた絵本をプロジェクターで拡大して写し、朗読していただきました。0009_20191222232001

 イエス・キリストが誕生したところに訪れたのは、社会的に低い地位にあった羊飼いたちでした。

 

 救い主としてこの世に来たのに、どうして王宮などではなく、家畜小屋で誕生 ・・・

 聖書に、イエス・キリストについて いろいろな表現がある中の一つで、私の心を捉えている表現に「ワンダフル・カウンセラー」という言葉があります。

 大きな悩みをかかえてカウンセリングに訪れる人の心の重荷を軽くするのがカウンセラーの使命だと思います。 この世のすべての人のために遣わされた「ワンダフル・カウンサー」であるイエス・キリストが、家畜小屋で誕生したのは、 お風呂の排水口がお風呂の一番低い位置に設けられている理由に通じるものがあると私は思います。 その位置でなければ、お風呂の水を排水しきることは出来ないように、世の中の一番底辺に位置しなければ、すべての人の苦しみ、悩みを聴き、理解し、心の重荷を受け止め、ともに担ってかつぐことは出来ません。

 イエス・キリストを、救い主として心に・・・自分の魂にお迎えすること・・・それこそが本当のクリスマス ではないでしょうか。

 今日も、良い日となりますように。

 岐阜駅に設置されている駅ピアノは、12月25日までのようです。 一度、弾かせていただきましたが、もう一度訪れて クリスマスの讃美歌を中心に弾かせていただきたいと願っています。

 

 

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2019年12月22日 (日)

ノーベル賞と身近な生活

0004_20191220120101  今年のノーベル賞を受賞された中に、ひときわにこやかな笑顔で好感を持って祝福された吉野彰さんがおられます。

 その業績が分かりやすく紹介されている記事が岐阜新聞にありましたので、引用・掲載させていただきます。

 第1回のノーベル賞受賞者にレントゲンさんがおられました。X線の性質を医学に生かすことが出来るようになって、どんなに多くの方の命が助けられたことでしょう。

 ノーベル賞の中には、一瞬にして大量の人を殺傷する核兵器の開発に使われてしまう発明・発見も含まれていますけれど、それは、発明・発見した人の責任の外にあることだろうと思います。けれども、法的責任ではなく、道義的な面から、大きな責任を感じている科学者はたくさんいます。

 アインシュタイン博士は、実際に原爆が広島・長崎に落とされてしまったことに絶句し、湯川秀樹博士たちとともに核兵器の根絶のための科学者の運動を展開しました。

 ナチスよりも先に核兵器の技術を開発し、それがナチスによって使われることのないようにという考えで協力していたのに、何という事態を招いてしまったのかとアインシュタイン博士たちは科学者の良心・使命・責任について後半生を注いで呼びかけたのです。

 アフリカの風土病を根絶するイベルメクチンという薬を開発して、何千万人とも何億人ともいわれる人たちを救済した方もおられます。地元の山梨県に、美術館や温泉を提供してもおられます。

 科学・医学・芸術・文化は、そういうことに貢献してこそ、光り、輝くのだと思います。

 今日も、良い日となりますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にどうぞ。

 

 

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2019年12月21日 (土)

スポーツ選手の存在の大きさ

 わたしは、運動会のリレーでバトンを受けてほかの選手に追い抜かれたことはあっても追い抜いたことはありません。 いえ、自慢しているわけではありません。 よくても、現状維持で次の選手にバトンを渡した後はほっとしていました。

 そういう私から見ると、バトンを受けるが早いか、さっそうと前の選手に追いつき、追い抜いてぐんぐんと距離を広げていくランナーを見ると憧れの的でした。

 中学生時代、野球部のエースで、足も速く、県の陸上大会で100メートルを11秒台で走って準優勝という同窓生がいました。見て応援しているにはよかったのですが、体育の時間の体力テストで、よりによって彼と二人で50メートル走の記録をはかる組み合わせになったときは、いやがおうでも引き立て役をしっかりと果たすことになりました。 でも、そういうときも自分なりに懸命に走ってベストを尽くすほかないことを教えてもらえたことは、大事な体験だったと思います。

Img  岐阜新聞から二人のアスリートの記事を引用・紹介させていただきます。0003_20191220115401

 白血病と闘っている池江選手 ・・・

 東京オリンピックのつぎのパリでのオリンピックを目標に厳しい闘病生活にベストを尽くして 歩んでいること、本当に頭が下がります。

 

0001_20191220121301  イチロー選手 ・・・引退後、アマチュアの野球チームと対戦するとき、ピッチャーとなってたくさんの三振を奪い、ヒットをたくさん打つ ・・・ その構えは、現役時代と変わらない野球への情熱に満ちているのですね。

 励みとして、憧れながら、自分の出来ることにベストを尽くしたいと思います。

 

 スターたちは、自分が輝くだけでなく、多く人たちに、あこがれ・希望・勇気・励ましの光を注いでくれます。

 すてきな存在ですね。

 今日も、良い日となりますように。

 明日は日曜日。

 キリスト教会でアドヴェントリースに4本のキャンドルが灯されるところが多いと思います。

 どうぞ、すてきなクリスマスを!!

 ※ クリスマスとは Chirst Mas  = キリスト(救い主)を礼拝するミサ を意味します。

 

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2019年12月20日 (金)

高山市で だいく 

 「高山市で だいく」と書きますと、「高山の大工 ・・・左甚五郎か」とお思いになった方もあるかもしれません。 ピンポーンと言いたいところですけれど、実は、「高山市で第九」ということでした。

0002_20191219171501  わたしのふるさと、飛騨高山で、オーケストラ約90人。十代~八十代の県内外の合唱団員や有志約400人がほぼ一年間の練習を積み重ねて、ベートーベンの第九交響曲合唱付きを高らかに歌い上げたとの記事が12月18日の岐阜新聞に載りました。

 聴衆は1300人ほどだったそうです。

 年末に、ベートーベンの第九の演奏会をすると、オーケストラの団員や合唱団員の知人・友人・家族などが聴きに来るだろうからコンサートのチケットもたくさん出るだろう ・・・と考えた人がいて、(そのアイデアを出したのはあるヴァイオリニスト・・・黒柳徹子さんのお父さんだという説があります。

 日本で、12月に入ると第九の演奏会が、ここかしこで開催されるのは、上記のような説もありますけれど、やはり、ベートーベンが長年かけて作曲した第九が大きな魅力を備えているからに他ならないと思います。

 国境を越えて 多くの人に愛され、歌われる歓喜の歌 ・・・ 張り合い、いがみ合うよりも あの歓喜の歌を みんなで歌うほうが はるかに すばらしいことであることは間違いありません。 平和な世界 環境も含めて 美しい世界を 粘り強く 力を合わせ、声を合わせて 築き上げていく 日々でありたいと願います。

 今日も、良い日となりますように。

 ベートーベンがシラーの詩、「歓喜に寄せて」に感動したのが1792年・・・第九の作曲の完成には30年以上かかっているといわれています。

 

「歓喜に寄せて」

おお友よ、このような旋律ではない!
もっと心地よいものを歌おうではないか
もっと喜びに満ち溢れるものを
(以上3行はベートーヴェン作詞)

歓喜よ、神々の麗しき霊感よ
天上楽園の乙女よ
我々は火のように酔いしれて
崇高なる者(歓喜)よ、汝の聖所に入る

汝が魔力は再び結び合わせる
(以下2行は1803年改稿)
時流が強く切り離したものを
すべての人々は兄弟となる
(1785年初稿:
時流の刀が切り離したものを
物乞いらは君主らの兄弟となる)
汝の柔らかな翼が留まる所で

ひとりの友の友となるという
大きな成功を勝ち取った者
心優しき妻を得た者は
自身の歓喜の声を合わせよ

そうだ、地球上にただ一人だけでも
心を分かち合う魂があると言える者も歓呼せよ
そしてそれがどうしてもできなかった者は
この輪から泣く泣く立ち去るがよい

すべての存在は
自然の乳房から歓喜を飲み
すべての善人もすべての悪人も
自然がつけた薔薇の路をたどる

自然は口づけと葡萄の木と 
死の試練を受けた友を与えてくれた
快楽は虫けらのような者にも与えられ
智天使ケルビムは神の前に立つ

天の壮麗な配置の中を
星々が駆け巡るように楽しげに
兄弟よ、自らの道を進め
英雄が勝利を目指すように喜ばしく

抱き合おう、諸人(もろびと)よ!
この口づけを全世界に!
兄弟よ、この星空の上に
聖なる父が住みたもうはず

ひざまずくか、諸人よ?
創造主を感じるか、世界中の者どもよ
星空の上に神を求めよ
星の彼方に必ず神は住みたもう

 

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2019年12月19日 (木)

岐阜新聞から

0002_20191218111601  12月16日の岐阜新聞から、三つの記事を ・・・ 関心を持っていただけるものをお読みくだされば幸いです。

 コメントを考えている間に、時が経っていきます。まさに「光陰矢のごとし」ですね。0004_20191218111801

 中村哲医師の歩まれた道 ・・・ 体の命を奪うことは出来ても、その方の志、信ずること、人生を持って築かれた生きたあかしを抹消することはできません。 その大切なことを改めて教えていただいています。

 

 OECDの実施するPISAでの読解力の低下のデータ・・・ これは、文学的な文章の読み取りだけでなく、映像、画像、グラフ、なども読みとることを含めた総合的な力を指していると思います。 じっくりと向き合い、自分の考えを持つ時間を保証せずにこうした読解力が豊かに育つことは難しいと考えます。

 押し寄せてくる情報の中から、これは大切だと選択し、いくつかのことを組み合わせて自分自身の意見を構成し、周囲の人に説得力を持って語ることが出来ることは大事です。そのことに大人自身が、どれだけ、腰を据えて取り組んでいるでしょうか。

 そんな中で、ヨーロッパで、日本の若い人の作った曲が高く評価されたという記事を目にして、嬉しく、頼もしく思いました。   今日も、良い日となりますように。

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2019年12月18日 (水)

『もういちど 会える日まで』

0001_20191216115001 『もういちど 会える日まで』A_20191216115101

遠藤芳子 著

いのちのことば社

2010年6月1日 発行

 著者の遠藤芳子さんは岐阜県生まれ。

 神学校で出会って、神学校を卒業すると同時に結婚されたご主人、遠藤嘉信牧師を支えて牧師夫人として歩んでおられた芳子さんは、聖日礼拝の講壇に立つことはなかったのですけれど、ある年から肢帯型の筋ジストロフィと診断され、家の中では歩けるものの、外ではいつもご主人に車いすを押してもらう状態となられたそうです。

 そうした状態に芳子さんがなられてから数年経ったとき、ご主人が腕の力がめっきり落ち、診断を受けると、ご自分でもそうではないかと考えていたALS(筋肉萎縮性側索硬化症)だったそうです。そのとき、娘さんは高校生になったばかり、息子さんは小学三年生だったとのこと

 ご主人は、いかに説教を備えることが出来るかを最大の課題として、早い病気の進行と闘われました。

 教会の年間主題聖句に「あなたを慕い求める人々がみな、あなたにあって楽しみ、喜びますように。あなたの救いを愛する人たちが、『主をあがめよう』と、いつも言いますように」 詩篇40篇16節を選び、教会が決して悲しみに包まれないように、どんな状況の中でも、本来的な真の喜びを見失うことのないように、とひたすら願っておられたそうです。 あと、ひと月かふた月の命でしょう、と医師から告げられ、入院するとき、辞任の申し出をされましたが、教会の役員の人々は、涙ながらに受け止めつつも、意識ははっきりしていて指示は出せるのだから、今その必要はないと言ってくださったそうです。

 副牧師のかた、教会の方が闘病する牧師と最後まで寄り添って歩んでくださったそうです。

 芳子さんが、ご主人の過酷な状況を目の当たりにして「神さま、なぜですか・・・」と涙するとき、ご主人は「なぜは、問わなくていい。神さまは愛してくださっている。ゆだねよう」と確信に満ちて語られ、芳子さんを勇気づけたとのこと。

 ご主人は、自分があとわずかのいのちと知ったとき、「きみの再献身の時だね」と語り、聖日礼拝の講壇に立って説教をするように、きっぱりと言い渡し、芳子さんはそれにしたがって、説教をされるようになりました。 本書の後半には、その説教が六篇、収められています。

  ◇    □    ○   ※   ☆

 本書の結びは、こう書かれています。

 もういちど会える日まで、主人が愛した同じ主を愛し、主人が信頼した同じ主を信頼し続けることができますように、決して主の御名を汚すことがありませんように・・・。それが私の切なる祈りです。「これでいいでしょうか」と天国にいる主人に尋ねながら・・・・

 今日も良い日となりますように。

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2019年12月17日 (火)

空のキャンバスに

0009_20191215195601 12月15日のお昼の空・・・青空というキャンバスに雲が浮かんでいました。

 私たちが空を見上げる時間は、そんなに多くはないのかも知れません。でも、私たちが空を見上げないときも、地上の私たちの生活を空も雲も見つめ続けているのですね。 何だか不思議な思いになりました。

 雲も、一瞬一瞬で姿形を変えてゆきます。

 今日の空 雲は  そして 私たちひとりひとりの 今日は どんな日でしょうか。

 良い日となりますように。 2019年もあと二週間となりました。

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2019年12月16日 (月)

昨日の記事に 画像を補足いたします

0006_20191215193101  昨日は待降節(アドヴェント)の第三週に入った日曜日・・・アドヴェントリースの三本のキャンドルが点灯されました。

22日の日曜日には、四本のローソクが灯されます。

 それと、昨日の記事のピアニスト ヴァレリー・アファナシエフさんが能の「夕顔」を鑑賞しているところと、京都のお寺で、も0003_20191215193601 の    のあはれを感じつつピアノを演奏している画像です。

 16歳の時にモスクワで能のことを知り、以来、とても強い関心を抱いてこられたとのことです。 とても奥深い演奏に思われました。

 

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 文化・芸術は、国境を越える ・・・

改めて そう思いました。

 

 アンデルセンの青春小説『即興詩人』は森鴎外のほぼ10年をかけての翻訳によって、原作以上の香気を放つと言われるほどの名訳が完成したという話を思い出しました。

 うーむ、そういうことがこの世の中には起こりうるのですね。

 今日も、良い日となりますように。

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2019年12月15日 (日)

漂泊のピアニスト もののあはれを弾く

 NHKのBSで、ソ連から亡命したピアニスト  ヴァレリー・アファナシエフさんのドキュメント番組を視聴しました。徒然草の「雪のおもしろう降りたる朝」のことを仲間と語り合い、「もののあはれ」ということについて私の中に元々あるものと一致しますと話されます。

 また、紀友則の短歌を嵐山を見ながら舟の上で、「日本語の響きが好きなのです」と朗読します。この方は、ピアノを演奏し、そして、本を書き、詩を創るという奥行きの深い芸術家・文化人です。 芸術家の抑圧される時代のソ連から亡命し、パリで演奏活動を展開します。けれど、商業主義に芸術が浸蝕されていると感じ、そうしたことに左右されない芸術の道を究めていこうと真摯に歩んでおられる姿に感動いたしました。

 国境、そして時代を超える芸術・・・素晴らしいことですね。 平和への願い かけがえのない地球環境・宇宙環境を回復し、守ること いのちを尊重し合うこと なども、かくありたいと願います。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。 待降節・・・アドヴェントリースのキャンドルが三本点火されることと思います。 (そうしたことをしないところもあることと思います。) 良い日となりますように。

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2019年12月14日 (土)

駅ピアノ  JR岐阜駅

Jr  今月12日の岐阜新聞に駅ピアノの記事が掲載されていました。NHKのBSでは外国の空港、駅などに自由に弾いて良いピアノが設置されて、多くの人が楽しんでいる様子が放送されています。

 いいな~と思っていましたら、日本でもいろいろなところに駅ピアノが設置されているとのことです。

 私の住む岐阜市でも、JR岐阜駅に12月25日までの期間限定ではありますが設置されているとのこと・・・それでは、と出かけてまいりました。

 JR岐阜駅の駅舎の一角、アクティブGに行ってみますと、おおーっ・・・こういう彩りのピアノを見るのは私は初めてです。岐阜県立加納高校0002_20191213101701 の 美術科の生徒さんたちが手がけたデザインとのことです。若く、エネルギッシュ!!

 平日の午前9時半をまわったばかりということで、このピアノに向かっている方はいませんでした。 掲示には、お一人30分までとありました。

 弾かせていただくと、さすが駅 ・・・ 天井が高く 階段 エスカレータもあって 音が響いていく空間が豊か です。

 曲目は、順不同ですが、「シバの女王」「ホワイトクリスマス」「ロミオとジュリエット」

「枯れ葉」「シェルブールの雨傘」「エデンの東」「いい日旅立ち」「マイ・ウエイ」「旅愁」など。 小さな子を見かけ、「アンパンマン」「サザエさん」の主題歌を入れました。

 声をかけてくださる方が何人かおられ、励ましをいただきました。 

 つたない演奏でしたけれど、よいふれあいの場・時間をありがとうございました。

 今のところ、12月25日までの、期間限定の予定だそうです。 どんな具合か、調査期間の意味合いもあるのかもしれませんね。

 今日も、良い日となりますように。 明日は日曜日キリスト教会の礼拝においでください。アドヴェントリースのキャンドルが三本ともされます。 (そういうことをしない教会もあるかもしれません。)

 

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2019年12月13日 (金)

ヴァイオリン制作のコンテスト  トリエンナーレ

 先日、『千住家にストラディヴァリウスがやってきた日』という本についてこのブログで書きました。 NHKのBSで「ストラディヴァリに挑戦」いう番組が再放送され、興味深く見ました。

 イタリアで三年ごとにヴァイオリン製作のコンクール、トリエンナーレが開催されているとのことで、それを取材してのドキュメント番組です。

 ヴァイオリンの材料となる木が伐採される場面がありました。
 
 150年ほどの樹齢の赤モミがストラディヴァリのふるさとクレモナの近くで育ち、選ばれるのだそうです。比較的隣の木との距離が近く、日照時間が限られていると枝数も少なく、木目が詰まって、いい音が出やすい材質になるのだそうです。

 選ばれた一本の赤モミの中でも、根元より少し上の、比較的下のほうに位置する限られた部分がいいのだそうです。ヴァイオリンの国際規格では、胴の長さ 355ミリ 板の厚さは3ミリまで とのこと。
 
 審査員は 300年後にも 演奏するに耐えるかという視点ももって審査しているとのこと すごいですね。
 
 それぞれのヴァイオリンが一番良い音色を出すようになるのは、およそ、150年後と言われているそうで、それまで審査は待てませんので、審査時点での未来に向けての可能性が判断される、ということなのでしょうね。
 オークションにかかると何億円もの値が付く名画をこの世に送り出した画家が貧しく、不遇な生涯を送った例はたくさんあるようです。
 長い目、大きな視野からの評価に耐える作品を ベストを尽くして創り出す ・・・ それがすぐに高く評価されるかどうかは分からないけれど ・・・それが制作者魂なのではないか と思いました。  今日も良い日となりますように。
 

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2019年12月12日 (木)

クリスマス・シュトーレン

0002_20191211194401  ドイツ生まれの、ゆりかごの中のイエス・キリストを表すと言われるクリスマス・シュトーレン

 クリスマスのしばらく前から、薄く切り分けて味わいながらクリスマスへの感謝と期待を高めていくお菓子です。

 「こういうお菓子があるそうよ」「どれどれ」と本の記事と写真を見ていると、ピンポーンとチャイムが鳴って、宅配便で届いたのが、飛騨からのプレゼント ・・・ それが、何と話題にしたばかりのクリスマス・シュトーレンでした。

 妹からのクリスマスプレゼント ・・・ 今年も感謝しながら 味わっています。

 ありがとう (^J^)

 

 カレンダーの関係など今とは違う時代、12月25日は一年で一番夜の長い冬至にあたっていたそうです。その暗い夜の長い季節に光りが差し込む如く、神さまから救い主 イエス・キリストが遣わされたことを表すクリスマスを設定した、という説が有力だそうです。(諸説あります)

 今日も、よい日となりますように。

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2019年12月11日 (水)

大いなる生涯  ー 中村哲医師 ー

0001_20191210205601 12月8日(日)岐阜新聞朝刊に、この写真入りの記事が掲載されていました。中村哲医師の棺をアフガンの大統領が運んでいる写真です。

 一国の大統領が棺をかつぐ・・・なかなか出来ないことだろうと思うと同時に、亡くなられた後にここまで尽くすことができるのであれば、守るための手立てを中村医師の生前にもっと講じることはできなかったのだろうか という思いも抱きました。

 そうしたガードの強化を中村哲医師ご自身が固辞なさっていたという報道もありますけれど。

 改めて、哀悼の意を表します。 ご家族 一緒に働いて追われた方々の心が 支えられますように お祈りいたします。

  ◇   □   ○   ※   ☆

 脈絡はないのですけれど、中国の映画 「初恋の来た道」 で、長年、村の学校で子どもたちを教え育てていた教師の葬儀の際、棺の行く長い道のりを、たくさんの人々が入れ替わりながら棺をかついで歩む場面をあざやかに思い浮かべました。

 12月も中旬となりました。しばらく、気温の上がる日が続くようですけれど、どうぞ、おすこやかで お歩みくださいますように。

 

    

 

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2019年12月10日 (火)

岐阜新聞 「素描」 三題

0003_20191208222601  岐阜新聞の「素描」から切り抜いた三つの記事を 引用・掲載させていただきます。共通することがあるように思います。コメントは控えさせていただきます。 ← ずるいぞ   手抜きっ   いえ、そうかもしれませんけれど・・・・ (^_^; 

  今日も、良い日となりますように。

 

 

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2019年12月 9日 (月)

夢の実現  宇宙飛行士 山崎直子さん

0001_20191208215501  宇宙飛行士 山崎直子さん が、宇宙へ行きたいという夢を抱いたのは、中学生の時だったそうです。そのことを山崎さんご自身が語っている記事が、岐阜新聞の12月6日(金)朝刊に出ていましたので、引用・掲載させていただきます。ありがとうございます。

 この記事は、更に続くようですけれど、宇宙から科学の授業をしようと乗り込んでいた教師がスペースシャトルが打ち上げられて73秒後に爆発してしまう場面をテレビで見て、ショックを受け、その教師の夢を自分が引き継ごうと考えるようになったところからチャレンジがスタートしたとのことです。

 実際に宇宙に行く道が開けたときに山崎さんは母親になっておられました。

「もし、万一、あのスペースシャトルの時のような事故が起こったら、この子は・・・」と考えずにはいられなかったそうですけれど、ご主人が宇宙への夢をあきらめさせるのではなく、後押ししてくれたそうです。 ご主人自身も宇宙飛行士になりたいと考えていたのですが、その夢を直子さんに託して応援してくれていたご主人だったのです。

 夢を持つ  夢の実現に向かって努力する  とはいいますけれど、本当に高い志があって

山崎さんの夢は夫婦の夢、親子の夢となって実現することになったのだと思います。

 73歳の自分に何がこれからできるのか 分かりませんけれど、とにかく、今していることを半歩前進させることから始めたいと思います。

 今日も、良い日となりますように。

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2019年12月 8日 (日)

『千住家にストラディヴァリウスが来た日』

0003_20191207120101 『千住家にストラディヴァリウスが来た日』

千住文子 著

新潮社 2005年10月25日 発行

    2007年5月30日  7刷

 父方も母方も、ほとんどが理工・医学系の家系に生まれた三人が、長男 博さんは日本画家、次男 明さんは作曲家、末っ子の真理子さんはヴァイオリニストになって、「芸術家三兄妹」と呼ばれている千住家。

 この本には、その千住家に名器ストラディヴァリウスの傑作・・・ローマ教皇クレメンス14世に捧げられ、教皇の逝去後は、教皇の側近⇒フランス貴族⇒スイスの大富豪と渡り、その後約300年間眠り続けていた「デュランティ」がやってくることになった波乱に満ちた話が綴られています。

 その「デュランティ」を奏でて得た収入は、手に入れるために借りたお金を返すことに注がれていくことになるのです。けれど、千住真理子さんは、こう語っています。

 「・・・世の中の人たちは、みんな、良い音、きれいな音、心に響いてくる感動を待ってるのよ。このヴァイオリンで、みんなの心を癒やしてあげたいと思わない? みんなが喜んでくれれば、私の疲れなんて吹っ飛んじゃう」

 母親の文子さんは、これを聞いて心が熱くなったそうです。

 お金は確かに大切だ。だが、これから真理子が働いて得た収入は、すべて、借金の返済にまわる。それでいいのだ。生きて行くための最低限のモノさえあれば、あとは不要だ。亡夫も、私をそう教育した。余分な金は必要ない、と。   ・・・三人の子どもたちには常々「どんなことにも、忍耐強く、凛として人生を送るんだよ」と言ってきた・・・。

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        ◇    □    ○    ※    ☆

 たまたま、土曜日朝のテレビ番組「サワコの朝」に千住真理子さんが登場し、情熱を込めて対談しておられるのを観ました。音楽一筋に・・・という歩みではなく、十代の早いうちにプロのヴァイオリニストになった後、音楽科ではなく別の科に進学なさるなど、いろいろな苦しみ、困難にぶつかり、それでも封印していたヴァイオリニスとの道に立ち返って真摯に歩み続けている方であることが伝わって来ました。

 千住真理子さんの生演奏を一度だけ、岐阜市で聴かせていただいたことがあります。 千住真理子さんと「デュランティ」が出会ったのは、その後のことでしたから、その生演奏をいつの日か聴けることを楽しみにしています。

 今日も、良い日となりますように。 日曜日、キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2019年12月 7日 (土)

それぞれの色  初冬の木立

0013_20191206171101  山の木々を見て、「それぞれの色」と思いました。 美しく紅葉した山は観賞にはいいのですけれど、落葉樹ばかりで、建築に用いられる針葉樹と申しますか、常緑樹ばかりの山のほうが、お金になるらしいのです。木材としてだけでなく、松茸などがそこここに出るとなると、人間にとっては、価値が増すのでしょうね。

 動物たちにとっては、ドングリなど、食料になる実がなる木が嬉しいことでしょう。

 山の木々が、同じ色ばかりで、しかも色の濃淡も一様だったら、きっと味気ないことと思います。

 自然の多様性と同じように、人それぞれの個性も 豊かな彩り を形成しているのではないでしょうか。

 

 自分と同じように 周囲の人を 大切にしあえたら きっと ずっとずっと 生きやすい社会になると思うのです。

 問答無用に 銃を向け 抹殺してしまう ・・・ そんな 生き方になってしまったら 情け過ぎなさすぎます。

 明日は日曜日。 キリスト教会の礼拝にお出かけください。 中村哲医師は クリスチャンだと知りました。 とても大きな働きをしていてくださったのですね。

 

 

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2019年12月 6日 (金)

花もち  岐阜新聞 より

0003_20191205172401  わたしのふるさと、飛騨高山の「花もち」のことが写真入りで12月5日の岐阜新聞朝刊に掲載されていました。ふるさとからの便りに思え、嬉しく読みました。

 以前は、赤と白でしたけれど、この頃は、青や黄色の花もちも見かけるようになりました。

 寒い季節の彩り・・・ ある方が「寒い冬を越すのに難渋している民が 餅のなる木があったらいいなぁ と願ったのが 由来ではないだろうか」と話してくださったことがありました。

 中学の同窓生のお父さんで、高山市の郷土館にお勤めでしたので、例えば、「テレビの時代劇での御用提灯は正面に太い墨文字で『御用』と書いてあるけれど、こちらが本物です」と正面を避けてその字が小さめに書かれてあるのを見せてくださったことがあります。 正面に大きな文字が書かれていると、捕り物をするときに光が遮られて暗くなってしまうのですね。 教えてくださる方があるのは、ありがたいものだと思いました。

 今日も、良い日となりますように。 

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2019年12月 5日 (木)

冬 進行中  

0003_20191204224801  各務原市の尾崎キリスト教会 ・・・ 庭に山茶花が咲いています。 色も いろいろで0004_20191204224901 す。  そして、その庭から見える池に、しばらく前から 鳥がやってきています。

 

 カモ  オシドリ  カイツブリ

 などなど ・・・ こうした鳥たちを

 浮寝鳥(うきねどり) と呼ぶことを教えていただきました。 すてきな言葉ですね。

 尾崎キリスト教会のキャッチフレーズは「睡蓮の池のほとりに佇つ教会」ですが、今は、その睡蓮の葉の上にたたずむ鳥たちの姿が見られます。

0006_20191204230101

 

 

冬 進行中 ・・・ 暖かくして 健康を保ち

よい日々を過ごすことが出来ますように。

 

 

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2019年12月 4日 (水)

短歌の味わい   テレビ NHK短歌 から

 録画して観るのですけれど、NHK短歌 12月1日(日)放送のなかで、特別企画として、来日8年になるのでしょうか、カン・ハンナさんの歌集の出版をお祝いするコーナーがありました。 NHK短歌の 胸きゅんの時間に登場して以来、詠み続けてきた短歌 三百首あまりが収められているそうです。 

0002_20191202144601  初期の時代の仲間、そして、その日の短歌の時間に登場していた人たちが、カン・ハンナさんの歌集の中から心に残った歌を一首ずつ上げながら、祝福のことばを述べました。その中の一首が左の画像です。

 日本に旅立つ娘の出発を少しでも引き延ばそうとしてでしょうか、お母さんの親心が伝わってきますね。

 日常の生活の歩みを誠実に こつこつと書き留め、それを積み重ねることで、周りの人に自分の思いが伝わり、そして詠み手自身にも自分自身への認識が深まる・・・ そんなことが語られて心に響いてきた時間でした。

 再放送も、何曜日かにあるようです。 よろしければ、どうぞ。

 今日も、良い日となりますように。

 

 

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2019年12月 3日 (火)

『ティンパニスト かく語りき』 ー 〝叩き上げ〟オーケストラ人生 ー

0002_20191202085401 『ティンパニスト かく語りき』 -〝叩き上げ〟オーケストラ人生 ー

近藤高顯(こんどう たかあき)  著

学研プラス 2017年9月12日 第1刷発行

 ティンパニスト という言葉を初めて知りました。左の表紙にある楽器がティンパニーで、その演奏者をティンパニストと云うのですね。

 著者の近藤さんは、1953年 神戸市に生まれ、ベルリンフィルの首席ティンパニスト、フィーグラー教授に弟子入りし、1985年から日本フィルハーモニー交響楽団に入団。1989年から首席ティンパニストとして歩んでこられた方です。

 私は、岐阜大学管弦楽団、岐阜交響楽団でトランペットを(出来るだけ、皆さんの邪魔をしないように聞こえない音で)吹いていた時期があります。 

 岐阜市が交響詩「長良川」を團伊玖磨さんに作曲を依頼し、その團伊玖磨さんの指揮で初演したとき、この曲の中の詩を作詞された江間章子さん・・・名曲「夏の思い出」の作詞者・・・も来岐され、握手していただいたのは、貴重な思い出です。

 話を元に戻します。 その頃、プロのオーケストラで指揮者の次に給料が高いのは、打楽器奏者だと耳にしたことがあります。本当かどうか分かりません。その理由は、「もし、打楽器奏者がへそを曲げて、とんでもないところで打楽器を打ち鳴らせば、どんな名演も一発でぶち壊しに出来るから」とのことでした。 ← やっぱり、この話は眉つばものですね。

 この本、読み始めてみますと、とても面白いのです。 レコードを買って、アンケートを出したら、なんとカラヤン率いるベルリンフィルの来日コンサートに3万人の応募者の中の百人の一人に選ばれて聴きに行くことができたこと そして、そのことが、ティンパニストになる道を開いたのだそうですから、人生、何がきっかけになるかは本当に面白いものだと引き込まれてしまいました。

 ベルリンで学んでいた時期に出会ったベルリンフィルのティンパニストで 他の打楽器・・・シンバルなど も担当していた団員が、ブルックナーの交響曲の中で、一回か、二回のシンバルを鳴らすために、本番の二週間ほど前から生活のペースも精神状態も、すべてをその交響曲の中の一瞬のイメージへと高めていくと語ってくれたこと ある演奏会で、そこはいたるまでの音楽の出来映えがあまりにも素晴らしくていつシンバルを持ってどのようにあの一打を放ったのか、まったく覚えていない ということがあったこと

 そして、上記とは別の打楽器奏者が、トライアングルを担当していた曲で演奏に臨んでいた本番で、なんとシンバル担当者が演奏中に失神してしまったのに気付いて、彼を救急搬送させ、間一髪でステージに戻って、見事なシンバルの一打を鳴らしたことなど この本でなくては読めないスリリングな内輪話です。

 ティンパニーに張る皮は牛か山羊らしいのですが、牛革は「豊かで艶のある音」、山羊革は音圧が強く「ワイルドで太鼓らしい響き」、ティンパニーを叩くばち、マレットもフェルトの厚さなどでずいぶん音色が異なるそうです。

 今日も、良い日となりますように。

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2019年12月 2日 (月)

『ふみこよみ』 山本ふみこ 著

0001_20191201223301 『ふみこよみ』 春

ー夏秋冬 暮らしのおとー

山本ふみこ 著 ・・・1958年 北海道生まれとのこと。この本の中の挿画もご自身で描いておられます。

技術評論社 2013年1月25日 初版第1刷発行

 表紙に「ふんわり毎日を楽しむエッセイ」とあります。 優しさに満ちたやわらかな感性と過不足のない文章表現がこの本全体にあふれている印象を受けました。

 「3月」の章から引用させていただきます。

    ◇    □    ○    ※    ☆

まず、身近なひとに

 見えないものに向かって手を合わせたり。遠くの誰かのために祈ったり。こころをぎゅっとこめる構えで何かしたり。

 子どものころから、そういうことをたびたびしてきたつもりだったが・・・・・・。 

一年前の東日本大震災のあと、自分にできることがみつけられず。ともすれば虚ろになり、そのまま散ってゆきそうなこころをかき集めるようにしながら日を過ごしていた。震災の衝撃の中で、過剰だった事ごとを突き付けられたような気がして、生活を見直した。電機の使い方、持ちもののこと、食べもののことをひとつひとつ見なおしていたのだが、それはどこまでも被災地から離れた地に暮らす自分のことに過ぎないと思うと、辛かった。

 そんなときあるひとが「何をしていいかわからないときには、そばにいるひとにやさしくしてあげるといいんですよ」とおしえてくれた。「すると、やさしさがつながってゆきますから」

 そうだ、被災地に届けたい思いを、いま自分の近くにいるひとに向けてみよう。そうして、日々の暮らしを励もう。そんな、素朴ではあるけれど基本的なよすがをつかみなおすことができたのだった。 このこころが、どこかで受けとめられるのを信じられるようになった、と云い換えることもできる。子どものころから感じていたつもりだった、見えないもの、遠くの誰かのこと、こころをこめる構えについて、ほんとうの意味でわかるようになったのは、だから、ごく最近のことだ。

 身近なひとにやさしい気持ちを向ける。するとそれがやわらかい波動になって、被災地につながっていく。これが信じられるようになって、救われた。 信じた途端、できることはまだまだたくさんある、祈ることもそうだし、応援の気持ちを持つこともそうだし、やがてはそれが具体的な何かと手を結ばせてくれるはずだと考えられるようになっていた。

   ◇    □    ○    ※    ☆

 心を打たれました。 こうした文章と、23のレシピ ・・・ふきのとうの天ぷら 木の芽味噌  きゅうりの塩もみ 枝豆ご飯 秋刀魚の梅酒煮 などが 分かりやすく紹介されています。

 東京で、この著者 やまもとふみこさんの 朝日カルチャーでの講座に参加されている方が、毎月の講座が楽しみなこと、音読の楽しみなども 教えていただいている とメールをくださいました。

 よろしければ、お読みください。 私は、上記のメールをいただいた後に、図書館で不思議にも この本に出会うことが出来ました。 ありがとうございます。

 今日も、良い日となりますように。

 

 

 

 

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2019年12月 1日 (日)

リニューアルした岐阜県美術館  ・・・ ぜひ、どうぞ

 11月30日、岐阜県図書館で開催された朗読発表会に行ってまいりました。朗読を楽しむということで、落語を朗読劇にした演目がフィナーレを飾り、発表なさる方々と主にご一緒に楽しませていただきました。

0004_20191130193901  そのあと、岐阜県図書館の道路向かい ・・・駐車場を共用している岐阜県美術館で開催されているリニューアルオープンの展覧会を観賞してまいりました。

 「年内無料」という文字、これも魅力的です!!

 わたしは、本当に 見させていただく ということなのですけれど、熊谷守一さん、藤田嗣治さん、ゴーギャン、ルドン、ムンク そして部屋は別ですけれど、幼い子どもたち、小学生、中学生0005_20191130194801 高校生たちの作品も展示されていました。

右の作品は中学生が作品の意図を添えての展示です。

 

 そして、この鶏の絵も 女子中学生(3年生)の作品です。

 このブログで、以前、鶏鳴教会のことを書いたことがありますが、そうです。正にこの絵のニワトリが 私の通うキリスト教会で育っている 本人(?!)なのです。県の美術館で会えるとは・・・と驚きました。 ご都合がつきましたら、ぜひ、岐阜県美術館にどうぞ。

 今日は、日曜日。 キリスト教会の礼拝にお出かけください。 良い日、そしてすてきな12月となりますように。

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