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2020年1月14日 (火)

『万引き家族』 是枝裕和さん

0011_20200113144801 『万引き家族』・・・映画化されて賞をいただいた是枝裕和監督著の本です。

宝島社 2018年6月11日 第一刷発行

 以前、この映画がテレビで放映されたのを録画して見始めたのですが、冒頭の家族で万引きするシーンでストップして消しました。小さな子が店員の目を盗んで・・・というのは映画と分かっていても見るのは胸が痛んだのです。

 図書館で、本になっていることを知り、読んだ人の推薦コーナーに置かれていたこともあって、読み通しました。

 有名な作品ですので、ネタバレということにはならないとおもうのですが、家族を形成していたこの集まりは、最終章では、それを維持できなくなって、崩壊します。

 法律的には問題行動がいっぱいの子の家族なのです。けれど、肉親ではなくても、不器用さで満ちあふれていても、憎めない、あたたかさで結ばれている家族だったなぁというのが読後感です。

 題名については、代案は示せませんけれど、この題名でないほうがいいなぁ、と勝手な思いですけれど、そういう気持ちが今も残ります。 『上澄み家族 ー清らかとはいえないけれどー』 ・・・代案(代案)です。

 ご存じのように、福山雅治さんたちと作った映画「そして父になる」も、大きな賞を受賞しましたし、それも本になっています。最近では、あのミュージカル映画「シェルブールの雨傘」の主演女優、カトリーヌ・ドヌーヴさんたちと新しい映画を撮り終え、その映画制作のドキュメントかな、がテレビで報じられていました。 是枝監督のフアンは、世界的規模でたくさんいることと思います。

 今日は、シュバイツアー博士、そして身近なところでは、私の父の誕生日です。父は1921年(大正10年)生まれでしたから生きていれば100歳 ・・・その半分を越えた51歳1か月10日で天に召されました。 今も、心の中で大きな存在です。 (シュバイツアー博士との共通点は、誕生日が同じということです。誤解なさらないでくださいね!)

 今日も、良い日となりますように。

 

 

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