暖冬 いいこと そうでないこと
この冬、今のところ、岐阜市では初雪が観測されていません。スタッドレスタイヤの年数が来ているのを処分した後、新たに冬用タイヤを購入するのを控えている私にとってはありがたいことです。
定刻までに出勤ということがなくなった身にとっては、もし積雪すれば、その雪が溶けるまで家ですごし、用事があればバスなどの交通機関を必要に応じて活用するということで春を迎える心づもりをしています。
さて、この心づもり、お天気次第ですが、どうなるでしょうか。
雪がないとお客を迎えられないスキー場、そして気温が下がるほうが地表の寒さを逃れるために長さが長くなる守口漬けの大根を栽培している農家の方たち、暖房具関係の品物や冬物の衣料や靴を販売するかたたちは、お困りだと思います。
ライトアップの光景が美しい白川郷の合掌作りの光景も、この冬は雪がありません。
写真は岐阜新聞1月14日朝刊から引用させていただきました。
この冬だけでなく、これから先、どうなることでしょう。
長期にわたる展望を この冬だけでなく、夏の異常気象、台風被害の食い止め、局地的な豪雨、土砂崩れ、農産物の種類、品種改良、海外からのヒアリなどの渡航の防衛 などなど ・・・ 教育は国家百年の計という言葉もありましたけれど、今の政治担当者に本当にそういう構えを持っている方がどれだけおられるでしょうか。
スタッドレスタイヤも準備せずに冬を越そうという虫の良い構えの私が言えることではないですよね。
おさわがせいたしました。
良い日となりますように。
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