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2020年3月31日 (火)

広島県の教育長さん  ー テレビからー

 「教育は 国家百年の大計」という言葉があるように、教育にはそのときどきの為政者に振り回されないように、いろいろな仕組みが設けられています。NHKテレビで、教育長さんとしては異色の登用のされ方をした広島県の教育長、平川さんの活躍が放送されていました。再放送もありましたので、ご覧になった方も多いかと思いますが、紹介させていただきます。

0002_20200330114601  テレビ画面は、平川さんがご自分のお子さんをこう育てたいと考えている五つの柱を、平川さんが恐縮しておられましたが紹介しているときのパネルです。

 二番目の「自然界を五感で感じられる」はシュタイナーの考え方を参考にされたようです。

 四番目にあるクリティカルシンキングというのは、多面的な方向から検討する視野・視点をもつ、というふうに おっしゃっていました。

 福沢諭吉の育った家に限らず、古来、家訓というのが日本の家庭の歩みにはありました。NHKの朝のドラマ、「まんぷく」で松坂慶子さんが演じた母親役の台詞、「私は武士の娘です」も、それを感じさせましたね。

 平川さんのお子さんに対しての五か条をこのままとり入れるということではなく、既にご家庭で大切になさってきていることと対比してごらんになるということでよろしいかと思います。

 生き生き、きびきびとしていて 印象に残るかたでした。

 今日も、良い日となりますように。 いろいろなことのあった三月 バトンタッチ ですね。

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2020年3月30日 (月)

春のメダカ

0008_20200329220201  この前、メダカ二匹の内、一匹だけの写真でしたので、ちょっと水面に他のものが写り込んでいますが、写真を掲示させていただきます。

 最近、改めてメダカを見ていて、こんな川柳を詠みました。

 メダカには 上から目線は ありませぬ

 水面に浮かんでいる餌を見るために目が上方についているから、メダカは下から見上げる目線が特質なのですね。 器用なメダカは 水面から下を見下ろす 下目遣いというワザを習得しているかも知れませんけれど・・・

 このごろ、山道を歩いていると悠然と空に輪を描くトンビを見かけます。トンビやタカ、ワシなどはメダカとは逆に、 空から地上、川を鋭く見つめ、食べ物を得るのですから上から目線にならざるを得ません。

 メダカ、鳥 ・・・ は、種類によって例外はあるのかも知れませんけれど、生理的に目線の方向は決まっています。

 人間は、場面、相手によって 目線が変わる面を持っているように思います。

 相手の存在を 自分自身と 同じ重さで 大切にする ・・・それは難しいことかも知れません。 

 ヴォルテールという人は、こう語っています。

「私は あなたの意見には 全く 賛成できない。 けれど、あなたがあなたの意見を述べる権利は命をかけて守る。 それが、民主主義の根幹だと信ずるから。」

 ・・・今、文献を手元に置いてしっかりと確かめていませんので、ムーミンパパの思い込み・アレンジがあるかも知れませんけれど。

 コロナウイルスの影響で、いろいろな姿が現れてきています。頭脳や心にまでウイルスに感染されず、人間同士、お互いをリスペクトし合って、同じ宇宙船地球号に乗り合わせている存在として歩んでいけることを願います。

 古代中国で、大河をお互いの攻防のために利用することはしないでおこう、と盟約し、誓い合った国々がありました。ペンクラブの会長だった井上靖さんは、そのことを高く評価し、その盟約を結んだ地に記念碑を建てたそうです。

 その大河は、現在の世界で言えば核兵器にあたる・・・今こそ人類の叡智をもって、平和に向けて人類は一つにならなければならないと井上靖さんはペンクラブの世界大会で述べられました。 その文章が中学校の国語の教科書に載っていた時代があります。

 メダカの目線から、話が大きくなりました。 でも、春の世の夢として片付けないでいたいと願います。 

 今日も、良い日となりますように。

 

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2020年3月29日 (日)

3月29日 ・・・ 何の日でしょうか

0006_20200328210701  語呂合わせで いろいろな記念日がありますね。

 8月8日は、パチパチで 「そろばんの日」 8月19日は ・・・ そうです、「俳句の日」。

 今日、3月29日は・・・岐阜市民としては、岐阜城が山頂にあり、鵜飼いで知られる長良川と対になった景観の見事な金華山の日 としたいです。 そうです。標高329メートルなのです。

 でも、各地に標高329メートルの名山はあるでしょうから、正式に制定していただくのは控えておきます。 奥ゆかしい かな ?!

 今日の写真は、内輪の記念日でもある3月29日をお祝いしてのフラワーアレンジメントです。

すてきなお花をありがとうございます。(^J^)

 日曜日。キリスト教会の礼拝に どうぞ。インターネットでの配信になっているところもあるようです。

 今日も、良い日となりますように。

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2020年3月28日 (土)

水仙と貝殻

0008_20200327185601  庭に、こんなコーナーがあります。

 この貝殻は、ノアの方舟のときの世界の大洪水の痕跡・・・ではありません。

 いただきものプラスアルファで この一角は構成されています。

 実際に見ると、小さなスペースなのですけれど。

 私たちの人生にも、クローズアップすると とってもすてきな瞬間 美しく輝く場面があるのではないでしょうか。

 今日も そんな場面のある 良い日となりますように。

 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にどうぞ。

 

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2020年3月27日 (金)

エンドウの 最初の花が 咲きました

0003_20200323101201  菜園に、エンドウの最初の花が咲きました。これからの実りが祝されるように肥料を、と思います。

 はるかな昔、ある先生が「棚からぼた餅」が落っこちてくるためには、ぼた餅を作ってのせる人がいなければならない ・・・ と 指導してくださいました。 

 うーむ、「果報は寝て待て」という言葉もありますけれど、やはり、出来ることはきちんと為すほうが、健全なようです。

 今、こんな本を読んでいます。0002_20200323102001

『「いい人」をやめると楽になる』 敬友録

 曾野綾子 著

 祥伝社黄金文庫

 平成14年9月10日 初版第1刷発行

 平成23年1月5日 第52刷発行

 本書「まえがき」より

 いい人をやめたのはかなり前からだ。いいひとをやっていると疲れることを知っていたからである。それに対して、悪い人だという評判は容易にくつがえらないから安定がいい。いい人はちょっとそうでない場面を見せるだけですぐ批判され、評価が変わり、捨てられるからかわいそうだ。 ・・・ かなり前から発生していたそういう私の姿勢を示す片々が、ここに集められている。

   ◇    □    ○    ※     ☆

 せっかくかけがえのない人生の日々を歩むのですから、本当に自分の歩みたいように生きる権利がどの人にもあるのですよね。

 義理・人情 他人様の目、思惑  もし、それを重荷と感じておられるのでしたら、すぱっと

切り替えて、自分を生きてみましょう。 ・・・ そんな気持ちにさせてくれる すがすがしい一冊です。

 今日も良い日となりますように。

 

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2020年3月26日 (木)

疾風に勁草を知る  イタリアの校長先生の手紙

 疾風に勁草を知る (しっぷうに けいそうを しる) ・・・何かことのあったときに 沈着冷静に対応する 優れた人物であることが 明らかになる ・・・というような意味のようです。 たとえば、大石内蔵助は、あの出来事が起こるまでは、「昼行灯」と言われるほど、穏やかで目立たない存在だったそうです。 このことばを、教育の先輩から教えていただいて 記憶に残っています。

 さて、コロナウイルスへの対応の渦中にあるイタリアの、ある校長先生が生徒たちに送ったメールが話題となり、その内容が感銘を読んでいることを友人から教えていただきました。 下記のYouTubeが その手紙の全体をよく伝えてくれていると思いましたので、よろしければ、クリックしてご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=fnyWOvEd7OE

 まさに疾風の中で強さを表したかただと、感銘を覚えております。

 今日も、良い日となりますように。

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2020年3月25日 (水)

しだれ桜 

0002_20200323210901  花が咲いていないときには、どこに桜の木があるのか、あまり意識いたしません。でも、今からしばらくは、遠方の山の中腹にあっても、「あっ、桜が咲いている」という景観になりますね。

 このしだれ桜を遠望し、意を決してウオーキング ・・・ 見に出かけました。

 ちょうど見ごろ ・・・ たくさんの方が 入れ替わり立ち替わりに訪れて、愛でていました。

ほとんど花びらは落ちてこない最高の状態といってよろしいでしょうか。 愛犬を抱え上げて、連れの方にこの桜とワンちゃんが映るように写真を撮っておられるペアと申しますか、トリオと申し0005_20200323211401 ますか、そういう光景もありました。

 あなたのご近所の桜は 咲いていますか。 もうしばらく待つ楽しみを提供している状態でしょうか。

 どうぞ、健康を保って、春爛漫の光景を お楽しみになれますように。

 家からは少し遠いところなので、駐車場を工夫したのですが、そこからこのしだれ桜まで往復して歩数計を見ましたら、一万三十八歩でした。 ・・・ うーむ、筋肉痛が出るのはすぐでしょうか、しばらくあとでしょうか。 楽しみ(?!)です。

 今日尾、良い日となりますように。

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2020年3月24日 (火)

棚の上のグリーン

0003_20200323095101  食器棚の上にポトス ・・・ 生活空間に植物があること とてもありがたいことなのだな と気づきました。 

 暖かい陽射しの中で開花した桜を見に出かけることが出来るのも幸いです。

 ムーミンパパは、花粉症で悩むことはありませんけれど、コロナウイルスの感染予防のマスクは花粉症からも守ってくれますね。

 室内でも アウトドアでも 伸びやかに (^J^)

 今日も、良い日となりますように。

 

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2020年3月23日 (月)

春のメダカ

0001_20200322190201  昨年の六月、友人にいただいたメダカ ・・・いまは二匹仲良く暮らしています。 その中の一匹が緑の葉の上に居ることを楽しむようになりました。

 水温の上昇とともに そういう気分になったのかもしれません。

 先週撮れなかった矢車草、そして教会の庭のアンズの写真が撮れましたので、それも掲載させ0005_20200322190701 ていただきます。

 コロナウイルスには油断できませんけれど、桜の木が花を咲かせてその存在感を増し、

春は確かに進行していますね。

 大相撲春場所をコロナウイルスに力士が一人でも観戦したら中止というプレッシャーの中で成し遂げた理事長さんの挨拶・力士達が勢揃いしての表彰式の光景には、胸を打たれました。

 健康の維持・増進に留意しながら、前向きに歩んでまいりたいと思います。

 今日も、良い日となりますように。

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2020年3月22日 (日)

開花した緋寒桜 

0002_20200320161701 緋寒桜が開花していました。気温が20度を越える日もありましたから、しっかりと咲いていました。

 その近くでは、ツツジも花開いていました。0004_20200320161901

一気に春の花、初夏の花が競演という感じですけれど、吹いてくる風は強めで低温。

 どうぞ、皆さま、体調の維持・増進にお努めください。

 健康のことで、一昨日のブログで『歩くと なぜいいか?』に、こんな一節がありました。

  ◇    □     ○   ※    ☆

 体から脳に行く刺激の中で最大のものは、足の大腿筋であり、二番目が咬筋(こうきん)だ。つまり歩けば歩くほど、そして噛めば噛むほど脳に刺激が加わり、脳を活性化してくれる。

 だから歩けば歩くほど、よく噛めば噛むほど人間は元気になる。逆に噛まない、歩かない人間は次第に活力が失われていくことになるのだ。現代人は昔の人に比べて明らかに噛まなくなっている。・・・ 「噛まない」人間から「噛めない」人間 「歩かない人間」から「歩けない人間」並行することになる。

 よく噛まないと脳の満腹中枢がうまく機能せず、満腹感を感じない 結果、食べ過ぎてしまうということになる。

 よく噛めば腹八分目くらいで満腹中枢が働いて、「もう満腹だ」という合図を出す。

 よく噛み、よく歩く。それだけで健康的な生活が送れ、脳の老化を防げるというわけだ。

 ◇    □    ○    ※    ☆

 花のことから 歩くことへ 話が移りました。 実は、この緋寒桜の様子を見に行くために何回か足を運びました。

 一度行くと、数千歩 歩くところに この緋寒桜はあるのです。 今年から通い始めた柔道整復師の院長先生が丁寧に施術してくださる接骨院も、歩いて往復すると数千歩のところにあります。何か目的を果たすことを兼ねて歩くこと ・・・ それを習慣にしたいともくろんでいます。 しっかりと噛んで食べること・歯ごたえのあるものを食べることも習慣化したいと思います。 それを苦労を感じないで、楽しんで出来るように なりたいです。

 今日も、良い日となりますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。 

 

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2020年3月21日 (土)

新聞から  外出を控えているイタリアで 歌声  など

0002_20200320112201  ヨーロッパでは各国の国境の通過をゆるやかにして共同体を形成してきたのに、小さなコロナウイルスが大きな影響を与えて、外出を控える呼びかけも強い調子になってきているようです。 そんな中、3月19日岐阜新聞朝刊の論説にイタリアのことが書かれていました。

 それぞれの家のバルコニーに出て歌曲を歌い交わす ・・・ さすがですね。

 

  3月20日の同じく岐阜新聞朝刊の「海外こぼれ話」の二つ目の話・・・営業停止になる飲食店にお客さんが多額のチップを送ったという話題 ・・・ 何だかアメリカらしい感じで 印象に残りました。

 その上の、象が鉄道列車の事故に遭わないように守るため、蜜蜂の羽音を聞かせるという対策が功を奏しているということにも、大いなる知恵を感じて嬉しくなりました。

 ずっと以前 「愛はアイデアル」と、子どもたちの学習のために知恵を絞る教育の先輩の言葉に胸を躍らせたものですが、象を守るためのアイデアも 愛に根ざしていることを感じたのです。

 

 それにしても、あの大きな象が蜜蜂の羽音を警戒するのはなぜでしょうか。 耳の中に蜜蜂に入り込まれて不眠症になったとか そういうような経験が 象の脳内に 蜜蜂はやっかいな存在として刻み込まれているのでしょうか。

 今日の最初の論説にフランスのルモンド紙の「コロナウイルスは私たちの脳にも伝染する」と思慮を欠く行動をいさめる言葉があります。

 小さな蜜蜂にパニックを起こす巨象のようにならないで、思慮深い歩みを築いてまいりましょう。

 今日も、良い日となりますように。

 明日は、日曜日。キリスト教会の礼拝におでかけください。

 わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している  聖書

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2020年3月20日 (金)

『歩くと なぜいいか?』

0001_20200319094601 『歩くと なぜいいか?』

大島 清 京都大学名誉教授・脳科学者・医学博士

     PHP文庫 2007年5月21日 第1版 第1刷

          2013年3月19日   第1版 第34刷

 

 書店の古本の100円コーナーでこの本が目にとまったのは、書名がシンプルだったからです。

 そして、まえがきに 「人はなぜ歩くか?」の答えとして「楽しいから」があっていいことになる。歩くことは楽しいことなのだ。この本でまず明らかにしたいのは、あるこことの楽しさだ。

 まず「ダイエットありき」、あるいは「生活習慣病予防ありき」でなく、まず「歩く楽しみ」・・・

 読みやすく、歩くことの楽しさに引き込まれていきます。

 江戸時代の人は、大店の店主も1万歩、庶民は3万歩歩いていた・哺乳類で総天然色で世界が見えるのは人と猿だけ、あとの哺乳類は、白黒で世界を見ている というようなことがさりげなく織り込まれていて、読んでいてお得感があります。

 ◇    □    ○   ※   ☆

 二本足歩行をする人間の脳には体中の筋肉を動かすための神経の束が集まっている →とくに足には大腿筋という大きな筋肉がある→歩くことによって足の大きな筋肉が動けば、神経組織を通じて大きな刺激が脳に届く → 脳が刺激されれば活発に活動する = 若々しく脳が働く

 年齢が若くてもあまり歩かず、脳に伝わる刺激が乏しければ、脳は活発に動かない。覇気が無い若者達は、見た目より「脳年齢」は遙かに老いている。逆に、年齢は高くても、好奇心を持って歩き回っていれば、「脳年齢」は見た目よりずっと若いはずだ。・・・歩けば脳は若返る。そう信じて歩き続けてほしい。

   ◇     □     ○    ※    ☆

 とても明解ですね。

 というわけで、運動神経が特に優れているわけではない私も、楽しさを感じつつ歩くことを心がけますね。「歩くこと」は健康法の王さまだそうです。

 今日も、良い日となりますように。

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2020年3月19日 (木)

伝統を守るとは ・・・

0011_20200318172601  抹茶をまぶしたわらび餅をいただきました。 八つ橋・生八つ橋 などの発売元の老舗の製品だと思います。

美味しくいただきながら、こんな言葉を思い出しました。 長い伝統のある老舗のご主人の言葉です。

「伝統を守るとは、何も変えないことではありません。日々新たな挑戦を積み重ねることです」

 うーむ、そうなのですね。 ・・・ この言葉が腑に落ち、美味しい味は身体に沁みました。

 そうそう 3月17日 関市の百年公園で ウグイスの美しい声を聞きました。 張り切っているためか、音色の音符が いくつか 余分のようでした。 ウグイスもアレンジすることがあるのですね。 二羽以上 仲良く 啼いておりましたよ。 そうか、それできっと はしゃいでいたのですね。

 今日も、良い日となりますように。

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2020年3月18日 (水)

うだつのある町の ひなかざり

0059  美濃市でひな飾り展が4月3日まで開催されています。春の植物のペースに合わせて美濃・飛騨地方ではひな祭りが一か月遅く開催されるのです。七夕も8月7日となります。

 そういうわけで、美濃市のひな飾り展 ・・・ある酒屋さんでは三代のひな飾りが ・・・ ずーっと奥まで長い造り酒屋さんの米倉にギャラリーが・・・そして、そこにピPhoto_20200317171601 アノがありました。 お願いして、数曲弾かせていただきました。 ♪「うれしいひな祭り」「花嫁人形」など。

 長~いお店の奥まで 丁寧に打ち水が ・・・ すてきなお店でした。 ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

Hinakazari

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2020年3月17日 (火)

大相撲 春場所・プロ野球 オープン戦

 うーむ さすがお相撲さんも、野球選手も プロフェッショナルですね。 ご存じの通り、コロナウイルスの感染拡大を防ぐための苦渋の選択で、どちらも観客なしで開催されていますが、お客さんが居ないからといって手を抜く感じや、省エネでプレイをするという空気をみじんも感じさせない真剣な空気に満ちています。

 横綱の土俵入りの時に、行司さんが軍配のひもをまわす仕草をしていることに私は初めて気が付きました。

 たくさんのフアンの声援、熱い視線を感じながらプレイするとき、思いがけない力が引き出されるということは多分にあると思いますが、自分の内面のファイトをかき立てながら懸命に最高の力を出している力士、選手たちの迫力に魅せられています。

 真剣なプレイに感動して 「かんせん」川柳を 詠んでみました。

 感染を 防ぐと観戦 なくなった 

   無観戦 なれど 汗腺 フルパワー

 せっかくの真剣さを茶化しているように お思いでしょうか。 それは本意ではありませんが、こういうところを 自戒できるように 成長せねばと 思います。 すみません。

 それはともかく、今日も、良い日となりますように。

 

 

 

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2020年3月16日 (月)

早咲き ?  ・・・ 矢車草 雪柳 

 昨3月15日(日)・・・ 私の通うキリスト教会に庭の背の高いアンズの木 その上のほうのアンズの花が咲いていました。周辺では、雪柳、そして青い矢車草も開花 ・・・ 早咲き それとも 狂い咲き !? ・・・携帯で写した花もあるのですけれど、しっかりした画像が撮れていませんでした。レンズも面食らったのでしょうか。

 コロナウイルスの影響  気象異常  暖冬  ・・・そういうことはありますけれど、こういうときにこそ、落ち着いて、貫くべきことをはっきりさせたいと思います。 えーと ・・・  とりあえず、テレビで 岐阜市で開かれた全国落語選手権大会の決勝戦の模様を放送していましたので、それを見るなどして過ごしています。 地元の岐阜大学からは、今までに二人の優勝者が出ているとのこと。

 NHKの大河ドラマ 「麒麟がくる」でも 岐阜県のいろいろなところが登場していますし ・・・

 ますます、岐阜県民としては 何かに張り切りたいと思います。

 考え疲れたので あなたに 伺いたいと 思います。  今の時代 いえ、この三月 四月 あなたは 何を大切になさって 歩まれますか。

 ということで、三月後半のスタートです。  良い日となりますように。 テレビNHK俳句で、桜かくし という言葉が登場していました。

 早咲きの桜を覆う春の淡雪 ・・・ というような意味のようです。 もう少し広く、3月~5月に降る雪をさす、という用例が地方によってはあるとのこと。 うーむ、風流ですね。

 

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2020年3月15日 (日)

喫茶店の 「モーニング」

 時々、テレビで岐阜の喫茶店の「モーニング」サービスのことが紹介されています。朝、コーヒーなどのドリンク一杯の値段で、トースト・サラダ・ゆで卵などがサービスとして提供されるのです。たまたま金曜日には、羽島市の、400円でモーニングサービス、そしてお土産に卵1パックか、食パン一斤お持ち帰り という喫茶店が登場していました。 店主さんは、「喜んでもらえりゃ、それが嬉しい」と鷹揚に笑顔で話しておられました。

0014_20200314071901  「モーニングサービス」はその名の通り、午前11時くらいまでの時間限定のサービスなのですけれど、我が家から車で10分ほどのところに、何と、一日中モーニングサービスのつくお店が出来たのを見かけたので、どれどれ、一回は行ってみようと出かけました。・・・すると、この写真のようなプレートが・・・ 中央は別に出てきたコーヒーを私が置いたものです。「象の耳」という愛嬌のあるネーミングで、いろいろなバリエーションのある焼きたてパン、茶碗蒸し、うどん、アイスクリーム などなど。コーヒーだけだと450円、モーニングセットは5百円 ・・・ つまり感覚的には、50円でコーヒー以外のものがサービスされるのですね。 美味しかったです。 岐阜の文化(他県にもあるかと思いますけれど)の一つとして記事にしてみました。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2020年3月14日 (土)

『気骨について』 城山三郎

0001_20200313142901 『気骨について』

城山三郎 著

新潮文庫 平成18年4月1日 発行

 骨 という漢字を見ると健康番組などで見かける「骨密度」のことなどを思い浮かべそうになる私です。けれど、この本は、まぎれもなく「気骨について」の対談集です。

 加島祥造さんとの対談のタイトル 人は経済のみにて生くるにあらず からは、聖書の「人はパンのみにて生くるにあらず」を思い浮かべました。

 巻頭の澤地久枝さんとの 戦争、時代、そして人間 の章で、まず、気骨に書いて 考えさせられました。

 城山三郎さん 本来の自由主義は、他の大義を認めるものです。・・・独裁的でおかしな政権ができても、ジャーナリズム、言論が自由であれば、権力主義的な暴走を抑えられる。そういう自由があるからこそ自由主義はいいのであって、他の意見を一切許さない姿勢は、不自由な社会へ向かう大義になっていく。このところ、何としてもその自由を守りたい気持ちが強いのです。

 澤地久枝さん 私も同じ思いです。中野重治は「我々は、人の志は達せられ、愛は受け入れられ、仕事はむくいられ、正しさは認められ、義はかかげられることを欲するものであり、そうあることは可能だと知るものであり、そのために喜んで働こうとするものだ」と書いています。

   ◇     □     ○  ※    ☆

 戦争中に生き、そして亡くなった方の志・行動が具体的にいくつも挙げられて、目を開かれました。

 ワーテルローでナポレオンを打ち負かしたウエリントン将軍(「ワーテルロー」という映画では、あの「サウンド・オブ・ミュージック」で♪エーデルワイスを歌ったキャプテンの俳優が演じています)が自らの伝記にこう記しているそうです。

 戦争は、負けた方はもちろん悲惨だけれど、勝った方も悲惨だ。一番よいのは、戦争をしない者

  この章では、城山三郎さんの著書『指揮官達の特攻』に書かれている中都留達雄大尉たちの、8月15日の壮絶な死のことが紹介されています。 司令官が、中都留大尉たちに戦争が終わったことを知らせずに、米軍が勝利を祝うパーティを開いている沖縄の伊平屋(いへや)島に突っ込むように命じたのだそうです。無条件降伏後の「だまし討ち特攻」です。

 この「だまし討ち特攻」は、未然に防がれました。離陸した空に前日までと全く違って他の飛行機が居ないことなどから戦争が終わったことを察知した中都留大尉は、搭載していた800キロの爆弾を海に捨て、アメリカ軍と沖縄県民がいる場所へ特攻機で突っ込むことを避け、海や畑に突っ込んで亡くなったとのこと。

 司令官が「自分は自決するが、君たちがどうするかは自由だ、あるいは生き延びよ」と言えば、中都留大尉たちは死なずに、戦後日本の復興に大きな働きをなさったかもしれないのです。 中都留大尉のお母さんは、月のきれいな夜になると、ふうっと家から居なくなり、家人が探すと海岸でひとりたたずんでいて、娘さんに言ったそうです。

 おまえの父親は水泳がすごくうまかったから、沖縄で死んだとはいうが、どこか島から島へ泳いで泳いで、こういう月の明るい夜に帰ってくる、そう思っているから、だから待っているんだ ・・・。

  ◇    □     ○     ※    ☆

 読んでいて つらくなることも書かれています。 でも、大切なことだと思いました。

 読書の大事さも この本での対談者たちはみな読書家ですから、しっかりと書かれています。

 よろしければ、どうぞ。

 今日も良い日となりますように。

 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 

 

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2020年3月13日 (金)

名曲 ♪「春の海」と宮城道雄さん

Photo_20200312115501   宮城道雄さんの名曲、「春の海」は広島の鞆の浦での着想といわれています。また、その景観は、アニメ映画「ポニョ」の舞台にもなったようです。Photo_20200312115502

 鞆の浦の海と、海の見える丘の宮城道雄さんの琴爪の像を、訪れたときに撮った写真でご紹介いたします。

 すてきなところでした。

 

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 「春の海」は、箏と尺八で演奏される他、フルートとピアノ、ヴァイオリンとピアノなどでも演奏され、邦楽と洋楽の架け橋ともなっている名曲ですね。 特に今の季節にゆったりと浸りたい世界です。
  今日も、良い日となりますように。3月13日・・・この日に中学校を卒業したのでした。 うーむ 遠いまなざし・・・

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イタリア語 ・・・ ペペロンチーノ

0013_20200312113601  先日、スパゲッティのことで、ペペロンチーノという言葉が登場したので、辞書で確かめてみました。「ニンニクと唐辛子を炒めて香りをつけたオリーブオイルをパスタにからめた料理」という説明に続いて、「ペペロンチーノは唐辛子の意」とありましたので、料理と唐辛子そのものと両方を指すことが解りました。

 ついでにスパゲッティとパスタの関係が気になって調べると、パスタ・・・イタリア料理に使うめん類の総称。スパゲッティ・ベルミッチェリ・ペンネ・マカロニ・ラビオリ・ラザニアなど、きわめて種類が多い とありました。 うーむ、このそれぞれの区別はどうなるのでしょう。まっ、どれも美味しいということで、一区切り付けさせていただきます。

 写真の唐辛子 ペペロンチーノも 我が家の菜園の収穫物です。畑で実らせ、室内で乾燥させました。 菜園主任に私を任命したムーミンママが全行程を進めてくれました。

 ムーミンパパがしたのは、美味しくいただくことです。 

 今日も、良い日となりますように。

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2020年3月12日 (木)

「待ってから ハイタッチ」 ー 関根一夫牧師のメールマガジン 3月10日号から ー

 時々、引用紹介させていただく関根一夫牧師のメールマガジンの3月10日号です。

  ◇     □      ○    ※     ☆

【待ってから、ハイタッチ】

 昨日はクリニックのカウンセリングはカウンセリング室が「コロナウイルス
相談室」として使用されていることもあり、クリニックでのカウンセリングではなく
近くの身体的精神的障がいを持っている園児をケアしている施設で働いている
保育士さんたちのカウンセリングがありました。


 午前中は、園児達の様子を観察し、保育士さんたちの子供との対応を観察し、
午後、その日の活動や子供の変化などについて、あれこれ話し合い、
また必要に応じて、具体的な問題についての対応を提案したり、
保育士さんたちの今年度の振り返りを聞かせていただきました。
とても、心に残ったのは保育士さんたちが、子供の変化に気づいて喜ぶと同時に
子供たちから学ばせてもらったことがらをたくさん分かち合ってくださったことでした。

 ある園児は「人と手をつなぐ、手を握る」ことが入園当初できませんでした。
別の園児は「偏食がひどく、ほとんど給食を食べられませんでした、
そもそも食べ物をうまく飲み込むことができませんでした」
「発語障害があり、言葉がほとんど出てこない」園児もいました。

 でも、そこである子供は3年、ある子供は2年、昼間の時間一緒に過ごす中で
「先生と手をつなげるようになり」
「人の分まで食べたくて手をのばすようになり」
「ダンボールの箱を電車に見立てて中に座り、出発進行!」
と手を上げて意思表示できるようになりました。
完全に出発進行と言えているわけではないのですが、
右手を斜め前に上げ「しゅっぱ、しんこー」と言えるようになりました。

 そういう変化は、先生方が、ただただその子に寄り添い、言葉をたくさん
話しかけ、手を取り、足をとって、忍耐強く、体験を積み重ね、子供たちも
先生の優しさに応えてだんだん態度が変わってきたという時間のかかる出来事の
積み重ねによるものが多いように思います。
先生たちは「この子の背景をあれこれ考えると、この子が手が握れないのは、あのせいかな
このせいかな、と思い巡らしたり、これが食べられないとしたら、別のどんなものなら
食べられるのだろうと考えたり・・・こどもたちに教えられることばかりです」
と語っておられました。
 受け止め、寄り添い、優しく接し、言葉だけでなく必ず表情にも態度にも
気をつけながら、子供の成長を願いつつ、同じ行為を繰り返す、その作業には
愛がなければ、伝わらない難しさがあります。「いてくれてありがとう」の
心で接している先生方を私は心から尊敬しています。

 昨日、私が部屋に入って行った時、先生が二人待っていて、私はすぐに先生方と
立ち話をしていましたが、ひとりの男の子が近づいてきて、私が大人と話しているのを
じっと見ながら待っていて、話終わると右手を伸ばしてハイタッチして、嬉しそうに
また子供の輪に戻って行きました。
 先生たちはそれを見ていて「あら、あの子はちゃんと待つことを覚えましたね。
関根先生が私たちと話しているのをじっと見ていて、待っていて、終わってから
ちゃんとタッチしてましたよね。あの子は関根先生が来るのを待っていて、
必ずタッチしにきますよね。他のスタッフにいつもやることではないんです。
先生のことが好きなんでしょうね・・・でも、待てるようになったんだわ」

 その子を私は2歳の時から知っています。今5歳。
最初は椅子に2分と座っていられず、走り回り、動き回り、じっとしていることが
苦手な子でした。言葉はまだ今でも、数語しか発語できません。
でも、待つことのできる、笑顔の可愛い、子になりました。大きな一歩前進。
「いてくれてありがとうね、会えてうれしかったよ」

+++++++++++

◎主の平和と祝福がありますように!

関根一夫
pastor.kaz@gmail.com
https://www.kazsek.com/

◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです

    ◇     □    ○     ※    ☆

 関根先生、ありがとうございます。 待つこと ・・・ いろいろ試行錯誤しながら 子どもの内面に眠っている力が目覚め、伸びることを信じ、喜ぶ ・・・ そうした息の長い歩みの成果が「待ってから、ハイタッチ」なのですね。

 今日も、良い日となりますように。

 

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2020年3月11日 (水)

産地から 直行

0011_20200310105601  我が家の菜園で育ったブロッコリーが収穫時を迎えました。無農薬 ・・・雪が積もることのなかったこの冬の岐阜市 ・・・野菜の生命力を信じ (つまり人手をかけることをしなかった)菜園主任 ムーミンパパの期待に応えて、よくぞ育ってくれました。

 鮮度を保ったまま、その日の食卓に ・・・0009_20200310105801

 ペペロンチーノ スパゲッティです。

 うーむ、いいものですね。

 土 水 日の光 ブロッコリー自身の生命力

 生長力 ・・・ 感謝いたします。

 

 こういうことがあると、もう少し真面目に 菜園主任としての務めに向き合わなければ、と

思います。

 東日本大震災の起きた日 ・・・ 心に覚えて 小さくても出来ることを継続したいと思います。 お祈りしつつ・・・・・ 

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2020年3月10日 (火)

春の教会

0002_20200309101101  3月8日・・・雨のよく降る日曜日でした。 礼拝堂の花、教会の庭の水仙とベンチ、そして鳥もやってきて翼を休めていた十字架の写真をご覧ください。すぐそばの池にはカモたちもおりましたよ。

カモの写真は省略させていただきます。 鳥は鵜のように見えました。二羽居たのですけれど、写す直前に一羽は恥ずかしがってか、少し離れたところに場所を移しました。

 礼拝は休まずに毎日曜、ささげられています。どうぞ、お出かけください。

今日も、良い日となりますように。

 3月10日 ・・・岐阜県では高校の入学試験です。 受験生の皆さん、落ち着いて実力を発揮出来ますように。

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2020年3月 9日 (月)

朝食は パン

0015_20200306215901  パン食のときは、トースト、海苔じゃこトーストが多いのですが、時に登場するのが玉子サンドです。 食べ物の写真はきれいに撮らなければいけない とムーミンママから言われていますが、切れ端なども勢揃いした一皿をムーミンパパなりに写した一枚です。

 本の紹介が続いていましたので、時々コーヒータイムのようにこうした内容の日も作らせていただきますね。 

 ムーミンパパ ○○に挑戦 というような企画が出来たら、楽しいと思うのですけれど・・・ゆで卵はともかく、玉子サンドのときは分をわきまえて見学者の位置に立っております(^_^;

 明日は、岐阜県公立高校の入学試験です。コロナウイルスに振り回されないで蓄えてきた実力をどの受験生も落ち着いて発揮出来ますように。

 今日も、良い日となりますように。

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2020年3月 8日 (日)

「八甲田山の大失敗から学ぶ」 ーリーダーとはー

  昨日のブログで引用させていただいた『百万人の福音』(いのちのことば社 2019年4月号)に「八甲田山の大失敗から学ぶ」という心に残る文章がありましたので、紹介させていただきます。 いのちのことば社さま、ありがとうございます。

 映画にもなりました『八甲田山 死の彷徨』(新田次郎 著)には雪中行軍に挑んだ二つの部隊の明暗が描かれて0001_20200306112801 います。一方の部隊では199名が落命し、もう一方の部隊は苦闘しながらも雪中の八甲田山登山を成し遂げました。成し遂げた部隊には民間人の案内人(映画では、秋吉久美子さんが演じていましたね)が起用されていたことが、惨事を防ぐ要因となりました。もう一つの部隊には指揮官の自意識の強さから民間人の案内人がつくことはなかったのです。生死の分岐点は、そこにありました。

 

0002_20200308194001  この文章は、その後の太平洋戦争での指揮官の無謀さにも言及しています。

 前半と後半の間にドイツのワイツゼッカー元大統領の言葉が紹介されています。「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目になる」 ・・・とても大切な警鐘ですね。

 

 本日の文章を読んでいて、先日のブログの日野原重明先生の『生きていくあなたへ』の一節が思い浮かびました。

こういう内容です。

 新しいことを始めるとき、そしてまわりの人がそのことを理解せず反対されたとき、「遠くを見つめる」ということを思い出してください。

 遠くを見る。 表明する。  そして実践する。

 これこそ僕達人間が持つ、意志の力を形にするために必要なプロセスです。

 

 遠くを見る、見つめるとは、物事を自分の意地や保身、あるいは側近というような身近な周辺ばかり見るのではなく、弱い立場にある人の命や意見も大切にして、大局的に見ること、本質を見ること、遠い未来まで見つめて熟慮することだと思います。 (日野原重明医師のお父さんは、十年、二十年先を見つめ、考える人で、そのことが日野原医師にもしっかりと受け継がれていたようです。)

 山を育てる人は、自分の代だけでなく、孫やそれより後の世代のことを考えて、苗木が育って大樹になる姿を思い描いて力を尽くしているのですね。 未来の世代に負の財産を押しつけて現在のつかの間の繁栄に酔おうとするのはグレタさんでなくても怒らずにはいられない恥ずべきことなのです。

 歴史に学び 遠い将来に果実を結ぶ 苗を 心を込めて植え続ける人に なりたいと思います。

 日曜日。 キリスト教会の霊愛にお出かけください。

 明日 地球が滅ぶと聞かば 我は 今日 リンゴの木を植えん   ルター

  

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2020年3月 7日 (土)

 3月7日(土)その2 白線流し ー岐阜新聞3月2日朝刊からー

0002_20200307083901  新型肺炎コロナウイルスの広がりを防ぐため、休校している全国の学校 ・・・ その中には、今年度で廃校になる学校もあり、記念のセレモニーも開けなくなったところもある、とニュースで知りました。 とても大きな影響があることを改めて思います。

 そんな中、飛騨高山の母校の卒業式後の伝統行事「白線流し」が途切れることなく行われたとの記事を見て、励ましを受けました。

 この記事を直接見ることのない同窓生も居るので、転載させていただきます。岐阜新聞様、ありがとうございます。

 母校を巣立って歩んでいく後輩の皆さん、そのご家族に、そして、欲張っていますけれど、すべての方に エールをお送りします。

 今は、猛威を奮っているコロナウイルスへの対策も確立されて、花咲く春は、きっとやってきます。 元気でお歩みください。

 良い日となりますように。 心からお祈りいたします。

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響き合う悲しみ

0007_20200304203101

 ※ この記事は、設定をミスして、5日にも公開しておりました。 5日と内容は同じですが、少し書き足しました。ご了承ください。

 親しい友人 いいなづけ 伴侶 家族 ・・・ こうした方を召された人をどう慰めれば良いのでしょうか ・・・ 『百万人の福音』いのちのことば社 発行2019年4月号の特集は希望あふれる「死」を迎えたい というテーマでした。

 その4月号の表紙は、「世界でいちばん陽気な墓」といわれるルーマニア北西部の小さな村、サブンツァ村のお墓の写真・・・ 明るい色調の絵に、左のお墓には「生涯良い羊飼いでした」 右のお墓には「糸紡ぎが上手だったのよ」と記されているそうです。

 先日見たテレビでは、たしかガーナだったと思うのですが、天に召された人の好きだったことをデザインしたお棺を作り ・・・ 花の好きだった人は 明るい色で花の彫刻で飾り、漁師だった人のは大きな魚の形のお棺をつくり、お葬式にはそれを担いで村中を長時間にぎやかに練り歩き、第二の人生への旅立ちとしてお祝いするのがお葬式なのだと、一年がかりで準備した家族が元気に語っていました。

 アフリカのある部族では、この世で周りの人々に与えるものを与え尽くしたからこの世を去ったのだと考え、明るくお祝いするお葬式を営むと聞いたこともあります。

 ◇    □    ○   ※   ☆

 日本では、長寿だった方を「大往生なさった」 と 悲しみを乗り越えた表情でのお葬式になることも ときにはあるようですけれど、 ほとんどの場合、故人を悼みながら しめやかにお送りするのが お葬式・告別式だと思います。

 

 この4月号の特集の中の文章にあったのが今日のタイトルの「響き合う悲しみ」ということばでした。A2

 まずは、この文をお読みください。神谷美恵子さんの『生きがいについて』から引用されています。美智子さまと親交のある神谷美恵子さんは、この本を長島愛園のハンセン病患者さんたちとの深い交流を原体験としてお書きになりました。

 将来を共にするはずであった青年に死なれ、深い悲しみの中にあるかたに、周囲の人はどんなことができるでしょうか。

 慰めてあげたいという気持ちはいっぱいだけれど、結局何も出来ないで落ち込んでしまうしかないかもしれません。

B3  上の文章に続いてこう書かれていました。書き手は、大和昇平さんです。 ・・・大阪府生まれ、東京基督神学校、佛教大学卒業。佛教大学大学院仏教学修士課程修了。著書『牧師が読みとく般若心経の謎』『追憶と名言によるキリスト教入門』他。

  経歴や著書名から、仏教とキリスト教の両方を深く学ばれたかただと察することが出来ます。

※ 画像をクリックしていただくと文字が読みやすい大きさになると思います。

 人は、それぞれの悲しみによって響き合うことができる。自分と異なる悲しみとの出会いのなかに、未知なる人生の調べを聞くことがある。

 出典 『生きていくうえで、かけがえのないこと』 (若松英輔 著 亜紀書房)

 この文に引き続いて、大和昇平さんはひとつとして同じ悲しみはないけれども、悲しみは響き合っていくということ。暗闇の中の灯火に気づかせていただいたと記しておられます。 

 たまたま出会った本・文章に 感銘と慰めを覚えましたので、ご紹介させていただきました。

 私たちは、それぞれの人生を歩んでいるので、ある人と同じ時期に同じ悲しみに出会うことはないかもしれませんけれど、どの人もそれぞれ大きな悲しみを心に抱える時期があります。それを響かせ合うときに聞こえるてくる調べの中に手を取り合って一緒にすごすことは、お互いに大きな慰めを覚えるときとなるかもしれません。

 今日も、良い日となりますように。

 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2020年3月 6日 (金)

Q「いじめをやめさせる方法がありますか?」 A 日野原重明医師

0005_20200304212101 いじめをやめさせる方法がありますか?

 大きな問いかけに、日野原医師は最後の著書『生きていくあなたへ』(幻冬舎 2017年9月30日 第1刷 発行)でこのように答えておられます。

 いじめというのは、人の命を粗末に扱う行為です。相手のことを自分のごとく思う、自分のことのように大切にする。それができないのは、子どもの世界だけではありません。大人同士、国と国の間でも起こりうることでしょう。

 本当の意味で、自分の命を大切にある買うようになれば、人の命を傷つけるようないじめの連鎖は必ず断ち切れると僕は信じています。

 ◇    □   ○   ※   ☆

 そして2016年に出版された詩画集 『しかえししないよ』から次の詩を紹介しておられます。

いのちは目には見えないけれど

めいめいが感じとれるもの

君も感じられるはず

自分がいのちを持っていることを

いのちは自分がもっている時間だよ  そう私は十歳になる君に話したね

命を大切にするとは 命を上手に使うこと

つまり君のもつ時間を 君だけでなく誰かのために使うこと

 

いじめは友達のもつ時間を奪い いのちを傷つけるもの

だからいじめは止めようよ

そして

たとえ誰かにいじめられても 殴り返したり

言葉でやり返すことはやめて

じっとこらえてこう言おうよ

 

僕は、しかえししないよ

いっしょにグラウンドに出て サッカーをしようよ

誰かの時間と  君の時間がいっしょになって

君のいのちが膨(ふく)らむんだよ

 

 僕は次の世代を担う子ども達に、命がいかにかけがえのないものであるかということをしっかり伝えていかなければならないと思っています。

    ◇     □     ○    ※    ☆

 この本を読み返して、改めていろいろなことを学ばせていただいています。たとえば、こんなことも書いておられます。

 僕(日野原先生)は最近絵画を習い始めましたが、これがとっても楽しいのです。・・・趣味の上達・習得ということ自体にこだわる必要はなくて、新しい友人をつくったり、趣味を始めてみたりすること自体に意味があります。たとえば日常の中でいつもとちょっと違う道を散歩してみるとか、久しぶりに美術館に行ってみるとか・・・その中にたくさんの発見があるはずだからです。

 最近僕は、「運動不足」より「感動不足」のほうが深刻なのではないかと感じています。だからあなた(本を読んでくださっている人)とも一緒に心を躍動させて、感動の気持ちを分かち合いたいなと思うのです。

 よろしければ、どうぞ。

 今日も、良い日となりますように。

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2020年3月 5日 (木)

3月2日の緋寒サクラ  

0004_20200302203801  岐阜市では、3月1日、2日と気温が上がりました。 今まで2回写真でご紹介しました緋寒サクラのところへ足を運びますと、もう、咲く気満々のつぼみたちが迎えてくれました。 坂道を上り下りして約7500歩 ・・・ 健康のためにも良い働きをしてくれています。「ありがとう さくら」 ・・・ 何だか ふうてんの寅さんみたいな台詞ですけれど (^J^)

 風邪にも コロナウイルスにも負けぬ 丈夫な身体をもち  でも、休むときには 勇気を出して 休み  マスクを忘れず 手洗い うがいも 励行する そういうものに なれますように

 宮沢賢治さん こんなふうに アレンジさせていただいて すみません。

 健康が守られて 良い日となりますように。



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2020年3月 4日 (水)

『菜種晴れ』・『戌亥の追風』  山本一力 著

0004_20200229113801 『菜種晴れ』

山本一力 著

中央公論新社 2008年3月25日 初版発行

 房州勝山に生まれた二三(ふみ)は、江戸で菜種油を商う親戚に懇願されて、5歳から江戸で生活することになります。

 幼いながら、いろいろなことに気丈に取り組み、才覚を発揮します。

 江戸の火事で、養父母を失い、再起していたのですけれど婚約者と実母をまたしても火事で失います。

 二三(ふみ)はここからも立ち上がって、江戸に近いところ砂村で、幼いときから経験のある菜種を始めます。

 460頁の大作の結び近く、二三は菜の花の黄緑色の大海原に目を向けながら言います。

 あたしには、菜の花があるもんっ

 

 

 

戌亥の追風』(いぬいのおいて)0003_20200229115301

山本一力 著

集英社 2014年6月10日 第1刷発行

 1853年6月 黒船の襲来で日本全体 とりわけ江戸の町は大きな衝撃を受けました。

 いろいろな余波があり、江戸に出入りする舟を管理する船番所では、それまで「入鉄砲 出女」という言葉にあるように、江戸に持ち込まれる鉄砲、江戸から出ようとする女性への詮議を厳しくしていましたが、江戸に入ろうとする女性に対してもいきなり詮議を厳しくしました。

 その詮議のため、房州木更津湊(みなと)の薪炭問屋の娘、おきょうが中川舟番所に留め置かれることになりました。おきょうの側には何らやましいところがなかったのですけれど、女性の吟味に当たるおせいという人物は、かつておきょうの実家、波切屋に務めていると口にした船頭にひどい目に遭わされた恨みを覚えていたのです。

 そうした状況のところに、おきょうが船番所にとめおかれていることを材料に大金をせしめようとした悪知恵の働く人物がいて、船番所の役人の一人を巻き込みます。瓦版に大きな商家である波切屋の不祥事をかき立てて5千部売りまくるとゆすれば、悪い風聞を恐れて50両を差し出すだろうともくろみました。 悪知恵の働く悪党と悪徳役人、そして今でいうとゴシップ紙を生業とする悪人の結託 ・・・ おきょうとその店、それに関わる人たちはどうなるのでしょう。

 ご安心ください。善良な庶民を守ることを使命と心得ている役人と才覚のある人々の迅速な働きにより、悪人たちは一網打尽、この物語のフィナーレは、おきょうが許婚者に朱に染まった顔で帆掛け船を見ながら発した「わたしもあなたの追風になるから」という言葉で結ばれます。

 ネタバレになって申し訳ありません。 良さそうだとお思いになりましたら、図書館でお借りになって394頁をお読みになってください。

 きょうも、良い日となりますように。

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2020年3月 3日 (火)

チョウチョ

0001_20200229103601  岐阜城が山頂にある金華山のふもとにある岐阜公園内に名和昆虫博物館があります。そこで、ギフチョウが羽化したとの記事が岐阜新聞2月28日朝刊で報じられていました。

 ご承知の通り、コロナウイルスの収束を図るため、27日に小学校・中学校・高等学校を3月2日から春休みの終わりまで休校に、との要請が政府から出されました。

 その翌日、28日(金)の夕刻、ウオーキング中に見かけた小学生たち・・・ランドセルを背負い、両手に一杯の荷物を抱えて下校していました。 坂道で一息入れている子たち・・・歩き出そうとしている一人は、教室の花の世話係のようです。いくつかの花の鉢を入れた浅い段ボール・・・微力ながら手を貸し、しばらく歩きました。 家の近い子が自分の荷物を家に置いたのでしょう、駆けて追いついてきて、礼儀正しく挨拶して花の段ボールを受け取り、二人で元気に歩いて行きました。 さわやかで、とても感じが良かったです。

 とはいえ、卒業式を規模を縮小して行ったり、式そのものをなくしたり、岐阜県では3月10日に公立高校の入学試験を控えていますので、体調を万全に整えてそれに臨めるようにとか、卒業していく憧れの先輩に制服の第二ボタンをもらおうとしていたのにその機会が無くなるとか、保護者が勤務を休めない状況で幼い子どもだけが留守番することになるなど・・・深刻な場面が出てきていると思います。

 気候にも 史上初の現象が出ている中、美しい姿を見せてくれたギフチョウ 人間社会もいろいろあって大変ですけれど、落ち着いて対処しつつ歩んでまいりましょう。 2020年 春です。

 良い日となりますように。

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2020年3月 2日 (月)

『脳がめざめる「教養」』 茂木健一郎 著

0006_20200217214501 『脳がめざめる「教養」』

茂木健一郎 著

日本実業出版社 2019年8月20日 初版発行

 この本の末尾に書かれている おわりに から 引用させていただきます。

   ◇     □    ○    ※    ☆

 「結局のところ、どんな教養を身につければいいの?」

 この質問について深く考えれば考えるほど、数学のようにひとつ答えを出すことができない。それほど教養を身につける、教養を磨くというのは難しいことなのかもしれない。そう強く思うきっかけになりました。

 どれほど本を読みあさって知識を蓄積したとしても、どんなにいろいろな経験をかさねていったとしても教養にゴールはありません。 

 なぜなら、僕たちはいま、答えのない時代を生きているからです。

 ・・・自由になるというのは結局、自分の人生をしっかりと選ぶことのできる教養を持つということでもあるのです。

・・・・・・ 

 

 最後に皆さんへぼくが敬愛してやまないアインシュタインの言葉を贈りたいと思います。

「教養とは、学校で学んだことをすべて忘れてしまった後に、残っているもののことである」

凝り固まったひとつの教養だけに縛られることなく、自分の個性を宝物として伸ばしていくことができる教養を磨いていってください。

   ◇    □   ○  ※   ☆

 本書の中に、こういう箇所があります。

「ここはおいしい店だ」というガイドブックや誰かからお墨つきの情報を得ることがグルメであり、そうした情報をたくさん持っていることが食の教養だと思っている人も多いのですが、それは自由とは言えません。自分で情報を取りにいって、自分の基準で選んだものが、あなたを自由にする知識であり、本物の教養です。・・・通りすがりの店を見て「絶対にこの店はおいしいだろうな」と判断できるのが自由かつ本物の教養なのです。

 うーむ、と思った方は、この本でいう「教養」を育ててきているかたかもしれません。 そうなると、この本を読まなくてもいいかたである可能性があります(^J^)

 今日も、良い日となりますように。

 

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2020年3月 1日 (日)

テレビ プレミアムシアター 指揮者 ベルナルド・ハイティンク

 昨年、90歳で引退した指揮者、ベルナルド・ハイティンク ザルツブルグ音楽祭 でのウイーンフィル演奏会から ベートーヴェンのピアノ協奏曲第四番とブルックナーの交響曲第七番をNHKテレビ プレミアムシアターで鑑賞しました。それに先だって、インタビュー「わが音楽人生」でハイティンクが語っている場面があり、印象に残りました。「あなたが指揮をするとオーケストラの音がそれまでと全く変わるといわれていますが」と水を向けられると、彼は、「自分について語ることは難しい」と前置きしながらも、次のように語っていました。

0002_20200226170701  この仕事の最大の魅力は、楽譜を開き、準備する楽しさにある。何回目かの演奏であっても、出来るだけ白紙の状態で臨む。

オーケストラの楽員に心から敬意を払い、彼らをうまく動かすこと 0004_20200226170801

窓を一つ開けておく必要があり 一方では扉は閉める 妙な仕事だよ

若い指揮者には、振ってみせる。

 舞台に立つと、いつもドキドキする

 緊張は、あったほうがいい。

公演の後にはいつも振り返り、自省する。辛い仕事だがやらなければならない。

 美術館に行って、たくさんの人が居ると、座って、出来るだけ一人で絵と向き合えるようになる時を待つ。 絵を見ることは、楽譜を見ることに近いと思う。 

0008_20200226170901 世界には多くの悲劇が起きるが美しいものもたくさんある。怖いのは時間が無いことだ。

Q 芸術の力を信じますか。 芸術が世界を変えると ?

A もしそうなら もっとましな世の中になっているはずだ。

 それでも、、芸術には驚くべき力がある。先日EUユース管弦楽団と共演して、また良い経験が出来た。若い音楽家たちには すばらしい情熱がある。才能はもちろんだが、音楽に身を献げていたささげていた彼らと同様わたしも大いに刺激を受けた。音楽に対する彼らの姿勢、能力、貪欲さ、全てが刺激的だ。

Q 若さも?

A そうだ  突然気づいたよ。 これは 新しい世代の若者の音楽だ。わたしだけが年をとっていると。

     ◇     □    ○   ※   ☆

 この後、演奏を聴きました。 

 一人の偉大な指揮者の引退前の総決算 ・・・ すばらしい演奏に思えました。

 世の中は、大自然もそうですけれど、実にすばらしいもの・こと・人々に満ちていますね。

 今日も、良い日となりますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 

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