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2020年3月30日 (月)

春のメダカ

0008_20200329220201  この前、メダカ二匹の内、一匹だけの写真でしたので、ちょっと水面に他のものが写り込んでいますが、写真を掲示させていただきます。

 最近、改めてメダカを見ていて、こんな川柳を詠みました。

 メダカには 上から目線は ありませぬ

 水面に浮かんでいる餌を見るために目が上方についているから、メダカは下から見上げる目線が特質なのですね。 器用なメダカは 水面から下を見下ろす 下目遣いというワザを習得しているかも知れませんけれど・・・

 このごろ、山道を歩いていると悠然と空に輪を描くトンビを見かけます。トンビやタカ、ワシなどはメダカとは逆に、 空から地上、川を鋭く見つめ、食べ物を得るのですから上から目線にならざるを得ません。

 メダカ、鳥 ・・・ は、種類によって例外はあるのかも知れませんけれど、生理的に目線の方向は決まっています。

 人間は、場面、相手によって 目線が変わる面を持っているように思います。

 相手の存在を 自分自身と 同じ重さで 大切にする ・・・それは難しいことかも知れません。 

 ヴォルテールという人は、こう語っています。

「私は あなたの意見には 全く 賛成できない。 けれど、あなたがあなたの意見を述べる権利は命をかけて守る。 それが、民主主義の根幹だと信ずるから。」

 ・・・今、文献を手元に置いてしっかりと確かめていませんので、ムーミンパパの思い込み・アレンジがあるかも知れませんけれど。

 コロナウイルスの影響で、いろいろな姿が現れてきています。頭脳や心にまでウイルスに感染されず、人間同士、お互いをリスペクトし合って、同じ宇宙船地球号に乗り合わせている存在として歩んでいけることを願います。

 古代中国で、大河をお互いの攻防のために利用することはしないでおこう、と盟約し、誓い合った国々がありました。ペンクラブの会長だった井上靖さんは、そのことを高く評価し、その盟約を結んだ地に記念碑を建てたそうです。

 その大河は、現在の世界で言えば核兵器にあたる・・・今こそ人類の叡智をもって、平和に向けて人類は一つにならなければならないと井上靖さんはペンクラブの世界大会で述べられました。 その文章が中学校の国語の教科書に載っていた時代があります。

 メダカの目線から、話が大きくなりました。 でも、春の世の夢として片付けないでいたいと願います。 

 今日も、良い日となりますように。

 

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