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2020年8月 6日 (木)

上橋菜穂子さん 作家・文化人類学者

0004_20200803110801  国際アンデルセン賞作家賞を受賞されている作家で、そして文化人類学者、上村菜穂子(うえむら なほこ)さんというかたが新聞に寄稿された文章 「ウイルスに揺さぶられて  生態系全体の視野で 変化できるか」という文章を読ませていただきました。1962年7月生まれだそうです。

 3年前にNHKが配信する記事のタイトルにこういうタイトルがあったそうです。

「死者数十万人も。ウイルス大歓声時代、最悪のシナリオとは?」・・・その記事にこうあったとのこと。

 人類の生活圏の急速な拡大が自然環境を大きく変え、私たちは頻繁に新たなウイルスのパンデミックに襲われるようになるだろうと警告され続けていて、それが現実のものとなり、今後も頻繁に起きる可能生がある

   ◇    ◇    ◇     ◇

 上記に続いて、上村さんは、こう書いておられます。

 今は、病気に譬(たと)えるなら急性期ですから、とにかく救える命を救うための対策を最優先で行うべきです。

 ただ、同時に、遠くまで思考の網を広げて行動し始めなければ、蛇口は開きっぱなしのまま、床を雑巾で拭いているような物で苦難は果てしなく続くでしょう。

 ・・・人という生き物には、まだ起きていないことを想像し、思考する能力、そして、思考したことを他者と享有する能力があるということが、私には、わずかな希望に思えるのです。

  ◇    ◇    ◇      ◇      ◇

 大きな船が 進む方向を変えるためには 時間がかかります。 けれど、進行方向の行く手に ナイヤガラの滝のような瀑布が巨大な口を開いて待ち受けていることが はっきりしていることの警告が確かであれば、方向転換をすることは喫緊の課題です。

 宇通船地球号の同乗者 全人類が 国境を越えて 力を合わせて 歩めるかどうか とても大切な 転換期に 私たちはいるのだと思います。

 今日も、良い日となりますように。

 

 

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