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2020年8月16日 (日)

秋の七草 

 気が早いかも知れませんけれど、立秋の候でもありますから、秋の七草についてこんなホームページを訪れて、一足先に秋の風情を楽しませていただきました。それぞれの画像や花言葉も紹介されていて、勉強になりました。引用紹介させていただきます。ありがとうございます。

 暑い日が続きます。 今が暑さの峠と思って、野菜などの生長を楽しみにし、元気で秋を迎えましょう。

 良い日となりますように。

   ◇     ◇      ◇     ◇    ◇

https://www.hibiyakadan.com/lifestyle/z_0067/

見て楽しむ秋の七草の意味や花言葉と秋の七草の覚え方

秋の七草の由来

秋の七草

秋の七草は万葉集に収められている山上憶良の2首の歌が始まりです。

「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」
「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」

1つ目の歌で「秋の野に咲いている草花を指折り数えると7種類ある」とし、2つ目の歌で「それは萩の花、尾花、葛(くず)の花、撫子(なでしこ)の花、女郎花(おみなえし)、また藤袴(ふじばかま)、朝貌(あさがお)の花である」と述べています。「朝貌」については諸説ありますが、現在では桔梗(ききょう)が定説です。

春の七草が七草粥にして無病息災を祈るものに対し、秋の七草はその美しさを鑑賞して楽しむものです。そのため、7種一緒に何かの祭祀などに使用されることはありません。秋の七草の特徴は見て楽しめるだけではなく、薬用など実用的な草花として昔の日本人に親しまれたものが選ばれていることです。

秋の七草の花言葉

【1】萩(はぎ)「草かんむり」に「秋」と書く、まさに秋を代表する花の1つです。秋のお彼岸にお供えする「おはぎ」の名の由来にもなっています。
〈花言葉〉・・・思案、内気、想い、前向きな恋、柔軟な精神

【2】尾花(おばな) 尾花とは「すすき」の別名です。すすきの穂が動物の尾に似ていることが、名前の由来と言われています。お月見にはかかせない飾りの1つです。
〈花言葉〉・・・勢力、生命力、活力、隠退、悔いなき青春、心が通じる

【3】葛(くず) 葛湯、葛切り、葛餅など今でも親しみ深い植物の1つです。葛の根を乾燥させた「葛根(かっこん)」は民間治療薬として、風邪や胃腸不良などの際に用いられます。
〈花言葉〉・・・治療、活力、根気、努力、芯の強さ、恋のため息

【4】撫子(なでしこ)

撫子(なでしこ)

日本女性の清楚さを表現した「大和撫子」の「撫子」は、この花のことです。可憐な淡紅色の花を咲かせます。「枕草子」の中で、清少納言は撫子の美しさは草花の中で第1級品であるとしています。
〈花言葉〉・・・純愛、無邪気、思慕、貞節、才能、大胆、いつも愛して

【5】女郎花(おみなえし) 女郎花の名前の由来は、花の美しさが美女を圧倒するためという説があるほど、優雅で美しい花として古代の人に親しまれた花です。そのため、多くの歌や句にも詠まれています。また、女郎花の根と全草には解毒・鎮痛・利尿などの作用があります。
〈花言葉〉・・・美人、親切、はかない恋、心づくし、約束を守る

【6】藤袴(ふじばかま) 藤袴は、花の色が淡紫色で、弁の形が筒状で袴に似ていることからこの名前が付けられました。乾燥させると桜餅の桜葉と同じ良い香りがするため、洗髪や香水にも用いられます。現在では絶命危惧種に指定されており、野生の藤袴を見ることはほとんどできません。
〈花言葉〉・・・遅延、躊躇、思いやり、あの日を思い出す、優しい思い出

【7】桔梗(ききょう)

桔梗(ききょう)

桔梗は、その形の良さから多くの武将の家紋に用いられました。中でも明智光秀の水色桔梗の家紋は有名です。桔梗の根を乾燥させ粉末にしたものは、痰や咳の薬として用いられています。藤袴と同様、絶滅危惧種に指定されている花です。
〈花言葉〉・・・清楚、気品、誠実、従順、変わらぬ愛、優しい温かさ

 

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