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2020年9月24日 (木)

『ケルベロスの肖像』 海堂 尊 著

0002_20200914105101 『ケルベロスの肖像』

海堂 尊 著

宝島社 2012年7月20日 第1刷 発行

 この本の73ページに、情報モンスターと密かに呼ばれる患者のことが書かれています。

 この小説に登場する作中の人物について書かれていることなのですけれど、現実社会でお医者さんをなさっている海堂 尊(かいどう たける)さんの筆によるものなので、私自身も陥りやすい落とし穴でもある内容であり、一読に値する記述だと思いました。

 引用紹介させていただきます。

 現在のインターネットの便利さで何かについて検索し、知っているつもりになってしまって足元が危ういものにならないように、自戒の念を強くさせられました。

 ※ この文だけでは、患者さんの側のお気持ちが安らかではないでしょうし、それは、海堂 尊さんの本意でもないと思います。それで、明日は、日野原重明医師の医学教育の刷新について、評論家の柳田邦男さんの文章をご紹介し、今日の海堂 尊さんの文章とのバランスをとりたいと思います。

 今日も、良い日となりますように。

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