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2020年9月22日 (火)

小学五年生の詩 「いっぱい」

Photo_20200919061201  2001年9月、勤めていた小学校の夏休み作品展で感銘を受けた作品がありました。小学五年生の女の子の数編の詩と挿絵で構成されている「私の詩集」です。その中から二つを紹介させていただきます。

自分のすがた ・・・ いかがでしょう。前向きの若さがまっすぐ表現されていますね。Photo_20200919061701

 もう一つは「いっぱい」という詩です。

 2001年の夏休み作品展が終わって、数日後、9月11日にアメリカでは複合テロ事件が起こりました。

 その後だったら、この「いっぱい」の詩の結び「こんな平和が続くといいな」は書かれなかったかもしれません。でも、この詩は、テロ事件の前に書かれました。ですから、さしもの大きなテロ事件も、この詩を消すことは出来ないのです。

 小学五年生というと11歳・・・ それから19年後 ・・・30歳になるこの詩の作者は今、どんな人生を歩んでいるのでしょうね。

 余談ですけれど、今、74歳の私は19年前は55歳 ・・・ その頃、4年生の子に「あなたの将来の夢は?」と尋ねたら「先生の将来の夢は?」と尋ね返されて、おおーっ 自分にも将来はあるのだ と自覚させてもらったことを思い出しました。

 こどもって、すてきです。そして大人も すてきです。

 すてきな今日となりますように。

 

 

 

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