ぎんなんご飯
金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の岡に 与謝野晶子
すてきな短歌ですね。最初は、「岡の夕日に」となっていて、その後、「夕日の岡に」に落ち着いたようです。
紅葉、そして黄葉が美しい景観を呈してくれる季節になってきましたね。
銀杏には、「いちょう」という読みと、もうひとつ、「ぎんなん」という読みがありますね。上記の歌では「いちょう」、それから金色は「こんじき」と読むようです。もちろん「きんいろ」とお読みになっても、間違いというわけではありません。
先日、ぎんなんをいただき、ぎんなんご飯を炊いて味わわせていただきました。 紅葉の季節は美しく、そして美味しい季節ですね。
ありがとうございました。
今日も、秋を楽しめる日となりますように。
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コメント
なんて素敵なご飯でしょう!
写真を見たときは枝豆ご飯かなと思いました。
銀杏ご飯、食べたことないです。
上品な香りがしてきそうです❤️
※ ムーミンパパより
おおーっ ・・・ 銀杏の味 美味しいです!! 香りにも言及というのは、嬉しいです。 炊きたてのぎんなんご飯、そしておにぎりにしておいて、翌日、あたためて食べたぎんなんご飯おりぎりも とても美味しかったです。
茶碗蒸し 殻のついたままのぎんなんを封筒に入れて、レンジであたため、(ポンポンと殻がはじけます)それをおつまみにしてティータイム というのも、幸いな時間です(^J^) 今日も、良い日となりますように。
投稿: rommy | 2020年11月 6日 (金) 10時32分