『みずをくむプリンセス』
文 スーザン・ヴァーデ
絵 ピーター・H・レイノルズ
訳 さくまゆみこ
さ・え・ら亜書房 2020年5月 第1刷発行
西アフリカのブルキナファソ という国出身の
の実体験に基づいて生まれた本です。
世界では10億人くらいの人が近くに水がない暮らしをしていて、ブルキナファソでそだったジョージーさんは水くみのために毎日平均6.5キロ くらい歩き、汲むことができたのも美しい水とは言えませんでした。
現在、アフリカに井戸を作るカナダの「ライアンの井戸」というプロジェクトが協力してくださる人と一緒に活動しているそうです。
水は生活に欠かせないもの・・・国境を越えて、こうした活動が豊かに展開される世界となりますように。 大国が「自分の国が一番だぁ」と張り合っているのは ほめられたことではありませんよね。 今日も、良い方向へ半歩でも前進できますように!!
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