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2021年2月 7日 (日)

『科学の名著50冊がざっと1冊で学べる』

0004_20210205105701 『科学の名著50冊がざっと1冊で学べる』

西村能一(にしむら よしかず) 著

KADOKAWA 2020年9月26日 初版発行

 著者、西村能一さんは、高校教師6年勤務の後、駿河台予備校の講師となり、受講生から「化学が好きになった」と言われることを生きがいとしておられる方とのこと。マラソン大会に向け、日々練習に励み、生まれ育った横浜、横浜DeNAベイスターズをこよなく愛しておられる方だそうです。

 西村さんによると、一流の科学者ほど一般の人に向けて文章を書き残して居るのだそうです。そして、「理系が苦手」という文系の学生ほど、その研究内容の不思議さや面白さに気づき、想像以上にサイエンスを好きになってくれるのだそうです。

 この本を読んで、たくさんの方の思いがけないエピソードに出合うことができました。

ファーブルさんは87歳まで、ほとんど世に知られていなくて、91歳で亡くなったこと。

日本で初めてノーベル賞を受賞された湯川秀樹さんは、高校生の時、先生が授業でした照明と別の方法で問題を解いたら、ゼロ点をつけられたので、数学に対する興味を失い、物理学に進むことになったこと。

算用数字(アラビア数字)は、実はインドで生まれ、大切な数字ゼロの概念もインドで6世紀から7世紀ごろにうまれたこと。

 レオナルド・ダ・ヴィンチはいろいろな学問・芸術に秀でていて、多くの名言を残していること 「絵画論」・・・「住居 小さな住居は心を整頓し、大きな室はこれを逸らす」 「科学論」・・・ 「知恵は経験の娘である」「太陽は動かない」 などなど。

 明日は、50冊目に紹介されている朝永振一郎さんの本を紹介させていただきます。

 今日も、よい日となりますように。

 

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