2020年4月10日 (金)

優しく たくましい子どもたち

0002_20200408203301  今年の三月、卒業式や修了式などを含めて大切な年度の締めくくりをじっくりと行うことが出来なかった状況がありました。0006_20200408203401

 私も、少し落ち着いて振り返ってみようと新聞を読み返しますと、そういう状況の中でも、こんな風に考え、行動した小学生がいたんだなぁと、教えられた記事がありました。 いずれも岐阜新聞の朝刊からです。ありがとうございます。

 そう思っていましたら、もっと幼い子たちも、こんな活動をしたことが紹介されて居ました。


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 こうした優しく たくましい子どもたち に心うたれるとともに やはり、一緒に歩んできた保護者の皆さん、先生方、地域の方々が豊かな土壌となってこうした子どもたちの良い面が芽吹き、育ってきたというところも大きいのではないかと思います。

 あなたの周りにも そうして育った子どもが居ることと思います。

 どうぞ、我が子ながらすばらしい と 感心し、誇りに思うことを 遠慮なさらずに 一緒に歩んでまいりましょう。

 NHKの新しい朝のドラマ ・・・ 「やらなかったことを後悔するよりも やったことを後悔するほうがよい」 というような言葉が出てきます。 さて、このドラマの子どもたち、どのように成長してゆくのでしょうか。 楽しみですね。

 今日も、良い日となりますように。

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2020年3月12日 (木)

「待ってから ハイタッチ」 ー 関根一夫牧師のメールマガジン 3月10日号から ー

 時々、引用紹介させていただく関根一夫牧師のメールマガジンの3月10日号です。

  ◇     □      ○    ※     ☆

【待ってから、ハイタッチ】

 昨日はクリニックのカウンセリングはカウンセリング室が「コロナウイルス
相談室」として使用されていることもあり、クリニックでのカウンセリングではなく
近くの身体的精神的障がいを持っている園児をケアしている施設で働いている
保育士さんたちのカウンセリングがありました。


 午前中は、園児達の様子を観察し、保育士さんたちの子供との対応を観察し、
午後、その日の活動や子供の変化などについて、あれこれ話し合い、
また必要に応じて、具体的な問題についての対応を提案したり、
保育士さんたちの今年度の振り返りを聞かせていただきました。
とても、心に残ったのは保育士さんたちが、子供の変化に気づいて喜ぶと同時に
子供たちから学ばせてもらったことがらをたくさん分かち合ってくださったことでした。

 ある園児は「人と手をつなぐ、手を握る」ことが入園当初できませんでした。
別の園児は「偏食がひどく、ほとんど給食を食べられませんでした、
そもそも食べ物をうまく飲み込むことができませんでした」
「発語障害があり、言葉がほとんど出てこない」園児もいました。

 でも、そこである子供は3年、ある子供は2年、昼間の時間一緒に過ごす中で
「先生と手をつなげるようになり」
「人の分まで食べたくて手をのばすようになり」
「ダンボールの箱を電車に見立てて中に座り、出発進行!」
と手を上げて意思表示できるようになりました。
完全に出発進行と言えているわけではないのですが、
右手を斜め前に上げ「しゅっぱ、しんこー」と言えるようになりました。

 そういう変化は、先生方が、ただただその子に寄り添い、言葉をたくさん
話しかけ、手を取り、足をとって、忍耐強く、体験を積み重ね、子供たちも
先生の優しさに応えてだんだん態度が変わってきたという時間のかかる出来事の
積み重ねによるものが多いように思います。
先生たちは「この子の背景をあれこれ考えると、この子が手が握れないのは、あのせいかな
このせいかな、と思い巡らしたり、これが食べられないとしたら、別のどんなものなら
食べられるのだろうと考えたり・・・こどもたちに教えられることばかりです」
と語っておられました。
 受け止め、寄り添い、優しく接し、言葉だけでなく必ず表情にも態度にも
気をつけながら、子供の成長を願いつつ、同じ行為を繰り返す、その作業には
愛がなければ、伝わらない難しさがあります。「いてくれてありがとう」の
心で接している先生方を私は心から尊敬しています。

 昨日、私が部屋に入って行った時、先生が二人待っていて、私はすぐに先生方と
立ち話をしていましたが、ひとりの男の子が近づいてきて、私が大人と話しているのを
じっと見ながら待っていて、話終わると右手を伸ばしてハイタッチして、嬉しそうに
また子供の輪に戻って行きました。
 先生たちはそれを見ていて「あら、あの子はちゃんと待つことを覚えましたね。
関根先生が私たちと話しているのをじっと見ていて、待っていて、終わってから
ちゃんとタッチしてましたよね。あの子は関根先生が来るのを待っていて、
必ずタッチしにきますよね。他のスタッフにいつもやることではないんです。
先生のことが好きなんでしょうね・・・でも、待てるようになったんだわ」

 その子を私は2歳の時から知っています。今5歳。
最初は椅子に2分と座っていられず、走り回り、動き回り、じっとしていることが
苦手な子でした。言葉はまだ今でも、数語しか発語できません。
でも、待つことのできる、笑顔の可愛い、子になりました。大きな一歩前進。
「いてくれてありがとうね、会えてうれしかったよ」

+++++++++++

◎主の平和と祝福がありますように!

関根一夫
pastor.kaz@gmail.com
https://www.kazsek.com/

◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです

    ◇     □    ○     ※    ☆

 関根先生、ありがとうございます。 待つこと ・・・ いろいろ試行錯誤しながら 子どもの内面に眠っている力が目覚め、伸びることを信じ、喜ぶ ・・・ そうした息の長い歩みの成果が「待ってから、ハイタッチ」なのですね。

 今日も、良い日となりますように。

 

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2019年12月 9日 (月)

夢の実現  宇宙飛行士 山崎直子さん

0001_20191208215501  宇宙飛行士 山崎直子さん が、宇宙へ行きたいという夢を抱いたのは、中学生の時だったそうです。そのことを山崎さんご自身が語っている記事が、岐阜新聞の12月6日(金)朝刊に出ていましたので、引用・掲載させていただきます。ありがとうございます。

 この記事は、更に続くようですけれど、宇宙から科学の授業をしようと乗り込んでいた教師がスペースシャトルが打ち上げられて73秒後に爆発してしまう場面をテレビで見て、ショックを受け、その教師の夢を自分が引き継ごうと考えるようになったところからチャレンジがスタートしたとのことです。

 実際に宇宙に行く道が開けたときに山崎さんは母親になっておられました。

「もし、万一、あのスペースシャトルの時のような事故が起こったら、この子は・・・」と考えずにはいられなかったそうですけれど、ご主人が宇宙への夢をあきらめさせるのではなく、後押ししてくれたそうです。 ご主人自身も宇宙飛行士になりたいと考えていたのですが、その夢を直子さんに託して応援してくれていたご主人だったのです。

 夢を持つ  夢の実現に向かって努力する  とはいいますけれど、本当に高い志があって

山崎さんの夢は夫婦の夢、親子の夢となって実現することになったのだと思います。

 73歳の自分に何がこれからできるのか 分かりませんけれど、とにかく、今していることを半歩前進させることから始めたいと思います。

 今日も、良い日となりますように。

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2019年11月 6日 (水)

「エールぎふ」 

0006_20191104213501  11月3日の岐阜新聞朝刊 一面にこの記事があり、この「エールぎふ」になる前の小学校に三年間めたことがある私としては、とてもうれしく思いました。昨日の「考える人とカメ」の写真は、この建物が明徳小学校だった時代以来の光景を写したものでした。

 巡り合わせというのは不思議です。この記事が掲載された翌4日にある会合で顔を久しぶりに合わせた人が、この岐阜市支援センターが出発するときに大いに力を入れて提案・推進した当事者で、詳しく、その経緯を話してくださったのです。

 ゼロ歳から二〇歳までの幅広い年齢を対象とするこの機関 ・・・ これからも大いに機能を発揮していただきたいと思います。

 今日も、良い日となりますように。

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2019年10月31日 (木)

子グマの登頂と見守る母グマ

「子グマの滑落と登頂」

 昨年の11月8日に掲載したブログの再掲です。 忘れがたくてもう一度掲載させていただきます。


 時々登場していただく関根一夫牧師先生のメールマガジン 「いてくれてありがとう」 の本日の内容です。2分少しの映像です。ご覧いただければ、幸いです。 関根先生、ありがとうございます。

[雪の絶壁を滑落する子熊と待つ母熊]という動画がSNSに投稿されていました。
タイトル通り、雪の絶壁を登っていく母クマと子グマ。
母熊は登り終えますが、子グマは何度も滑落します。
Facebookでは「笑ったらシェア」となっていましたが、とても笑える内容ではありません。
それこそハラハラドキドキ、心臓に悪い映像です。
でも、とにかく、子グマは何度か滑落しますが、最後には登り上がります。
拍手!拍手!という感じです。

一ヶ月ほど前「クマにあったらどうするか」という本の紹介をさせていただきました。
その本の中に、春先、穴から出てきた母親と子グマは雪で階段を作って遊んだり、木に登って遊んだりするという内容が書かれていたのを思い出しました。
まさしく、母熊は子グマの自立を願いつつ、難しい道をあえて通過させ自然の厳しさを身をもって教えているのかもしれないと感じました。
母親クマは子グマが何度も滑落し、それでも登ってくるのをじーっと待っています。
そして、登り終わると走って別の場所に移動するのです。
無事に登りきったのをみて、喜ぶ母親の嬉しさが伝わてくるようでした。
映像はこちら
https://youtu.be/IiY9llSN5kY

 子グマが登りきって、目があったときの母子の心は「いてくれてありがとう」だったのではないかなと思いました。

 10月のフィナーレ、今日も良い日となりますように。

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2019年10月27日 (日)

岐阜清流特別支援学校 カフェ

0001_20191026112802  10月22日にこのブログで紹介させていただいた岐阜清流特別支援学校の「カフェ 清流」に行ってきました。 

 ドリンク ・・・ 種類もたくさんあります。

 ホットコーヒーをお願いしました。  美味しい ・・・

 久しぶりでしたので、忘れておりました。 この写真のセットで 200円!!

 生徒さんの実習態度は、にこやかな笑顔で迎え、真剣にはきはきした応対です。

 先生方の指導のもと、こうした実習を重ねながら社会で働く力を獲得していこうと一生懸命でした。

 11月のカレンダーをいただいたので、掲載させていただきます。 機会を作れるかたは、ぜひ、どうぞ。  

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 今日も、良い日となりますように。
 
 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 

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2019年4月11日 (木)

松葉杖と教務主任さんと子ども

 教員志望の学生たちの教育実習を受けてくださっている小学校を訪問させていただいたときのお話です。

 二本の松葉杖に支えられながら教務主任さんが迎えてくださったのでした。何でも、全校研究授業を準備している先生の授業案について一生懸命に考えていたら、どうなったものか 気がついたときには階段から落下していて、こうなったのですとのこと。

 その熱心さに心を打たれたのですが、さらにこんな話をしてくださいました。理科の授業を受け持っているクラスの子たちが数人職員室にやってきて、教科書や教材などを運んでくれたのですが、持っていく物が見当たらなくなった子が、いろいろ思案した表情でこう言ったのだそうです。

 「先生、その松葉杖を運びます」

 教務主任さんは戸惑いました。 「今、僕はこの松葉杖とは切っても切れない関係で・・・・・」とおっしゃったかどうか・・・

  ◇    □    ○   ※   ☆

 「足の負傷で 痛い思い 不自由な思いをしています。 でも、子どもたちの優しい心を 身に染みて感じましたから、今度のことは私の大事な宝物です」

 ・・・ この先生 この学校 で 教育実習できる学生たちの幸せを思いつつ、辞去させていただきました。 10年ほど前のことです。

 今日も、良い日となりますように。

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2019年4月 5日 (金)

子どもの一言

 入学式のシーズンですね。 小学校に勤めていたときの子どもの一言を思い出しました。

 入学予定の子どもたちに、前年の秋「就学時検診」で保護者の方と一緒に学校に来てもらった時の一言。

眼科や歯科、内科などの校医さんたちの検診が終わって、運動場で遊んでいた子に一声かけました。

 「四月には小学一年生だね。元気に登校してね、待っていますよ」

 その子は、おずおずと言いました。

「虫歯があっても、入学できるの?」

 な、なんと いじらしいのでしょう。その子は先ほど受診した歯医者さんの検査で数本の虫歯が見つかったことに心を痛めていたのでした。

「もちろん、あなたは四月には新一年生だよ。安心して入学式にきてください」

 ぱっと、その子は顔を輝かせました。

 2019年4月 元号が代わって初めての入学式。 どの子も 笑顔でスタートできますように。

  入学式には 桜が似合うということで、関根一夫牧師先生が撮影された新宿御苑の写真を転載させていただきます。関根先生、美しい写真をありがとうございます。

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2019年1月13日 (日)

「先生の夢は」 と尋ねられて

 岐阜県では、1月8日(月)に始業式を行った小中学校はおよそ半数だそうです。 残る半数の学校は、県内でも雪が降りやすい地域で、そういう地域は、夏休みを少し短くして、その分、冬休みを長くしているということであると思います。

 その始業式の日に、書き初めで今年の決意などをしたためた学校が岐阜新聞に紹介されていました。

0009 その記事を読んでいて、思い出したことがあります。

  書き初めではなく、四月、新年度がスタートして間がない頃、休み時間校庭で出会った四年生に、「あなたの将来の夢は?」と問いかけました。(そのころ、カラスが巣を作りかけるのであきらめさせるため、校庭の木に登るなどしていました。)

  その子は、元気な声で答えてくれました。ところが、その後で、「校長先生の今年の目標は?」と問いかけてきたのです。 

  ええっ ・・・予期せぬ逆襲 !! とりあえず「みんなが元気に成長して世の中を幸せに出来る大人になってくれること」とかなんとか答えたのですが、子どもたちに尋ねることだけ考えていて、自分自身の将来の夢ということを真剣に考えたかどうかを省みながら心の中は波立っていました。

  それとともに、おお、自分にも将来があるのだ、少なくとも、その子はそう思ってくれていると、とてもうれしく思いました。

 一年の計は元旦にあり ・・・ 早く過ぎ去る一日一日ですが、それだからこそ貴重なこの年  大きくなくてもよいので、しっかりと目標を定め、ゴールに向かってシュートを放つことが出来るように しっかりとした発射台を築きたいと思います。 半月遅れではありますが、上記の新聞にそう教えられました。ありがとうございます。

  今日も、よい日となりますように。

  日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。

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2018年11月 8日 (木)

「子グマの滑落と登頂」

 今日の二つ目の記事となります。 時々登場していただく関根一夫牧師先生のメールマガジン 「いてくれてありがとう」 の本日の内容です。2分少しの映像です。ご覧いただければ、幸いです。 関根先生、ありがとうございます。

【子グマの滑落と登頂】

[雪の絶壁を滑落する子熊と待つ母熊]という動画がSNSに投稿されていました。
タイトル通り、雪の絶壁を登っていく母クマと子グマ。
母熊は登り終えますが、子グマは何度も滑落します。
Facebookでは「笑ったらシェア」となっていましたが、とても笑える内容ではありません。
それこそハラハラドキドキ、心臓に悪い映像です。
でも、とにかく、子グマは何度か滑落しますが、最後には登り上がります。
拍手!拍手!という感じです。

一ヶ月ほど前「クマにあったらどうするか」という本の紹介をさせていただきました。
その本の中に、春先、穴から出てきた母親と子グマは雪で階段を作って遊んだり、木に登って遊んだりするという内容が書かれていたのを思い出しました。
まさしく、母熊は子グマの自立を願いつつ、難しい道をあえて通過させ自然の厳しさを身をもって教えているのかもしれないと感じました。
母親クマは子グマが何度も滑落し、それでも登ってくるのをじーっと待っています。
そして、登り終わると走って別の場所に移動するのです。
無事に登りきったのをみて、喜ぶ母親の嬉しさが伝わてくるようでした。
映像はこちら
https://youtu.be/IiY9llSN5kY

登りきって、目があったときの母子の心は「いてくれてありがとう」だったのではないかなと
思いました。

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