2020年7月 1日 (水)

題名のない音楽会 ・・・名演奏家のことば

0005_20200628180301  音楽関係の長寿番組「題名のない音楽会」で、すてきなサキソフォンの演奏を楽しませていただきました。 その結びに、チャーリーパーカーという名プレーヤーの言葉が紹介されました。 

「サックスを演奏するんじゃない サックスにあなたを演じさせるんだ」

うーむ ・・・一芸をきわめた人の言葉には、味わいがありますね。

 今日から七月 ・・・ コロナウイルス対策のマスク  そして熱中症対策のいろいろなこと ・・・ 出来るだけの備えをして、どなた様もお健やかでお歩みくださいますように。

 

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2020年6月28日 (日)

心に届く話し方   ー 福音歌手 森祐理さんのラジオ番組から ー

 軽井沢にある恵みシャレーのセミナーでお話になる予定だった森祐理さんの「心に届く話し方」を、下記のURLで聞くことが出来ます。

http://www.moriyuri.com/radio/archive.html

 声は第二の顔である ・・・ これが冒頭での言葉です。

1.最初の一音をはっきりと

2.口の端 口角を上げる  ・・・ 声 表情が明るくなる

3.好きな人を思い浮かべて ・・・ 電話器の前に、お孫さんの笑顔の写真を貼っておく というような感じで (^J^)

 

 日本人の26%が 自分の声・話し方に自信がないとの統計もあるそうです。 何と、謙遜なことでしょう。 海外にホームステイした高校生がやつれて帰国し、驚いた親が訪ねてみると、ホームステイ先の家族はいろいろなメニューの食事を楽しんでいたのに、その高校生にはパンと水がメインだったとのこと。 結構な謝金を納めたのにその扱いはどういうことと 保護者が問い合わせてみると、相手は「えっ、あの子は何も不服を言いませんでした。日本人はどんな食事をするのか分からなかったので、とりあえずパンと水を出して、それで何も言わなかったので、それでいいのだと思っていました。」・・・これは、極端な例かも知れませんけれど、不満があれば黙っていないでリクエストするという文化と、奥ゆかしく控えめにしていても以心伝心で察してくれるという文化との違いがこういう行き違いを生んでしまったのですね。

 つい、脱線してしまいました。

0004_20200628214501  心に届く話し方 ・・・ 関心を持たれた方は、森祐理さんのお話と歌が直接聞ける「モリユリ こころのメロディ」 6月25日 を訪れてみてください。

  画像は庭に咲いたアガパンサスです。

アガパンサスの花名は、ギリシャ語で愛を意味する「agape(アガペー)」と、花を意味する「anthos(アンサス)」が合わさって付けられたとのこと。南アフリカが原産だそうで、別名 アフリカン・リリィ、和名は紫君子蘭。ています。アガパンサスが日本に渡ってきたのは明治時代中頃ですが、詳しい経緯は定かではありません。

 今日も、良い日となりますように。

  

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2020年6月10日 (水)

シェイクスピアのことば 

 クリスチャンの福音歌手 森 祐理さんの「モリユリのこころのメロディ」のYouTube版がスタートしました。新型コロナウイルスの影響で、予定していたコンサートが中止になったのですけれど、インターネットを介して歌声を届ける道を開かれたのですね。

http://www.moriyuri.com/

 上記のURLをクリックしていただくと、YouTube、そしてラジオ関西での毎週一回のラジオ放送のバックナンバー数年分を選んでお聴きになることが出来ると思います。 関心を持たれた方は、ぜひどうぞ。

 ラジオの「モリユリ こころのメロディ」、2020年6月4日の放送のなかで、シェイクスピアの「ハムレット」に書かれている言葉が紹介されていました。

「危ないと思ったほうが 安全なのだ」

 うーむ・・・ そうですよね  がむしゃらに猪突猛進しなければいけないときもあるかもしれませんけれど、いつもそうしていると、いつか大きな事故を起こしてしまう確率は高くなります。 何もしないで一箇所ですくんでいるというのではなく、石橋をたたいて渡る用心深さは大切にしたいと思います。 危険予知能力がせっかく備えられているのですから、それを生かすことを大切にいたしましょう。 

 ムーミンパパのことば ではなく、あのシェイクスピアのことばなのですから (^J^) ← いえ、ひがんでいるのではありませぬ。

 たとえば朝のNHKドラマの「エール」 ・・・ 主人公の父親は大きな投資の話で、そして主人公自身は 最初のコンサートで 人にかつがれて 手痛い目に遭っています。 用心するにこしたことは ありません。

 私は政治の話については、とても弱いのですけれど、それでも、「誠実で丁寧に」と口にするかたが 本当に 誠実で丁寧に 国民を大切にしているかどうか 危ない という思いが増してきています。 でも、そのことで 無気力になったり 諦めの気持ちや 一部の人への不信感を、どうせ政治なんてそんなものさ と投げやりになってしまうのが一番いけないと 世界で一番貧しい大統領といわれた あのウルグアイの第40代大統領のホセ・ムヒカさんは述べています。

 政治に無関心になってあきらめてしまうのは簡単です。でもそのツケは非常に大きな形でこれからの生活、そして私たちの子、孫たちにのしかかってきます。 

 山を育てるかたたちは、何代も先の子孫のために植林に励み、雪やウサギたちから幼い木を守り、枝打ちをし、未来のために力を尽くしてきました。 下呂の小学校に勤めているとき、ウサギは外見はかわいいけれど、冬の苗木にとっては猛獣になるのだと、学校林の指導をしてくださる方に教えていただきました。

 兎に角(とにかく・・・ウサギにつの と若い人は読み間違えることがあるそうです)、今、環境を汚してしまったら、未来の人類は大きな、解決不能な課題を負わされてしまうことは明らかです。負の財産と希望の持てる環境資産と、どちらを残すかは、私たちにかかっています。 

 「危ないと思ったほうが安全なのだ」 ・・・ 私たちは、いま、何を 危ないと思うのでしょうか。

 気温の高くなる日に、熱くなって語ってしましました。 お許しください。

 良い日、そして良い未来となりますように。

 写真は庭の撫子です。撫でたくなるような子ども、という意味でしょうか。すてきなネーミングですね

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2020年6月 9日 (火)

チャンス  ・・・ オードリー・ヘップバーン

0006_20200608193701  テレビの長寿番組 「題名のない音楽会」の結びに、いろいろなひとの言葉が紹介されます。先日は、オードリー・ヘップバーンの言葉でした。

 「チャンスなんて、めったに来ない。だから巡ってきたら、とにかく自分のものにするの。」 

 ・・・ そうか、そうなんですね。 何かの主役がまわってきそうなときに 優しい笑顔で「どうぞ、お先に !!」 と譲っていたら、あの「ローマの休日」のアン王女のほほえみに世界の人は会うことはできなかったのですね。

 ある作品の配役を決めるときのオーディションでは、人を蹴落とすということではなく、100メートルのレースのように、それぞれが自分のベストを出し合って優勝者を決めるということだと思います。

 今、人類は新型コロナウイルスの大きな猛威にさらされてたいへんなピンチを経験しています。このピンチを通して、各国の政治のリーダーたちが、国民の命・健康・生活を大切にしているか、経済・お金を大切にしているか・・・いえ、二者択一という簡単な選択ではないことだとは、私でも思いますけれど・・・かなり、明らかになってきているのではないでしょうか。

 綺麗な空気・汚れの少なくなりつつある海 家族が一緒にすごす時間の増えた家 交通事故の激減した町 ・・・ 収入、所得は必要ですけれど、過労で亡くなる方がおられた状態へ また駆け足で戻る ということでは あまりにも ピンチをチャンスへと生かすことが出来なすぎるではありませんか。

 さて、オードリー・ヘップバーンさん、とは言わず、あなたが・・・そうです。あなたが国の政治のリーダーでしたら、コロナ後の方向をどのように舵を取られますか ・・・ すべての国のすべての人の安全で幸せな暮らしのために ・・・。

 今日も、良い日となりますように。

 

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2020年6月 4日 (木)

飴と山の違い   ー 安全を呼びかけることば ー

 ご夫婦で山に登られた方が書いておられたので、実際に山の入り口に今も掲示されていることばだと思います。

 「飴は なめたら 甘いけれど、山を甘くみると 苦い」 ・・・ 名言 ですね。

 今年は、今のところ 登ることが規制されている山や登山コースもあるようですけれど、徐々に緩和されていくことと思います。

 どうぞ、体力・体調、装備など 例年以上に慎重に整えて、登山、そして下山ください0009_20200603201901  。

 今日も、良い日となりますように。

 写真はタラの芽の天ぷらです。山に詳しいかたからいただきました。 ありがとうございます。

 

 

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2020年6月 2日 (火)

四文字熟語の魅力 「明窓浄机」

0001_20200601190601  予約貸し出しをまずスタートしていた岐阜県図書館は、今日から開館 ・・・一度に入れる人数は100人まで、そして入館している時間は1時間以内という制限はあるようですけれど、だんだん活用しやすくなっていくことを喜んでいます。

  ※ ちょうど、本の登場しているすてきな絵はがきをいただきましたので、掲載させていただきます。すてきなおたより、ありがとうございます。

 ところで、図書館が利用できなくなっていた間、我が家の書棚にあって読む機会のなかった本をせっせと読んでおりました。

 教育の道の先達が退職時・退職後にお作りになった冊子・本の一つに「名言にひかれて」というコーナーがあり、改めてパーンと率直に四つの漢字で印象に残るように述べている世界に魅せられました。

 その一つが「明窓浄机」(めいそうじょうき)です。 

解説も付されていました。

 清潔で きちんと整理された机と 明るい部屋の窓のたたずまい。 どんなによい部屋でも机の上が雑然としていては、だめである。

まず整理整頓からの意。

 うーん・・・ 別のページには「知行合一」(ちこうごういつ)・・・知っているだけではいけない。実践して初めて意味があるの意 中国の王陽明の理論 とあります。 知識と実践を一つにするために まずは、机の上を整えますね。

 そして、口に出して味わってみます。 「明窓浄机」・・・ おおーっ、何だか、気持ちがすっきりしてきました。教育の道の大先輩の方、ありがとうございます。

 今日も、良い日となりますように。

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2020年5月26日 (火)

声に出して読みたい短歌 

 最近のラジオから、「外出をひかえていると人と会話する機会が少なくなって、滑舌(かつぜつ)が衰えてきている」と聞こえてきました。というわけで、今日は、口に出して読みたい短歌を・・・。

 よろしかったら、声に出してお読みください。 どうしても、というわけではありませんけれど、「短歌」というくらいですから、音読には適している素材だと思います。

 ひまはりのアンダルシアはとほけれどとほけれどアンダルシアのひまはり 永井陽子

 いかがでしょうか。ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ主演の映画「ひまわり」のシーンを思い浮かべてくださったかたもおいでかもしれませんね。 やわらかな言葉の繰り返し(リフレイン)が何ともいえません。

 今度は、がらっと変わって、フクロウの登場する歌です。

 ごろすけほう 心ほほけてごろすけほう しんじついとしいごろすけほう  岡野弘彦

 低い鳴き声 声に出していると、どこか哀愁を帯びた響きと、作者の人を恋う心がただよう森の中へ導かれるような・・・

実際のフクロウには好き嫌いが分かれるかと思いますけれど、ごろすけほうのオノマトペ(擬声語・擬音語・擬態語の総称)が三回登場する内にこの歌の世界にいざなわれていく感じでしょうか。

0001_20200526060201  永田和宏さんの『新版 作歌のヒント』(NHK出版2015年2月20日 第1刷発行)を参考にさせていただきました。

 滑舌を衰えさせないために百人一首 を読み上げるのも よいかもしれませんね。

 良い日となりますように。

 岐阜では、夏の気温・・・なにか写真をと思い、涼しい食卓・・・盛岡冷麺 梅じそ篇 の写真を掲載させていただきます。美味しくいただきました。ありがとうございます。

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2020年5月21日 (木)

松本清張さん

 NHKのテレビ番組、新日本風土記スペシャルで、松本清張 鉄道の旅 が放映されました。清張さんの作品「砂の器」などの舞台となったところを現地を訪れて紹介する番組で、見応えがありました。 例えば、「砂の器」に登場する亀嵩(かめだけ)を取材に訪れた松本清張さんに名産である亀嵩のそろばんをお送りしたら、お礼の手紙が来て、そして「砂の器」に亀嵩のそろばんが登場するシーンが描かれていたというエピソードが映像とともに紹介されるという展開です。

 (ちなみに、「砂の器」には私の大学の恩師、奥村三雄先生が方言の研究家の立場から犯人捜査のために重要な示唆を与える役割で登場しておられるので、個人的にも忘れがたい名作となっています。)

0004_20200519052201  番組で、石見銀山を取材で訪れた松本清張さんが、だんだんとさびれていく郷里で会社を興して歩んでいる中村さんご夫婦に出会い、励ましの言葉の色紙と絵を贈られたことが紹介されていました。

 当時36歳だった清張さんの励ましに感激したご夫妻は、その色紙の言葉を刻んだ石碑を建て、後に清張さんもご家族と一緒に石見銀山を再訪されたときの写真も放送されました。

 空想の翼で駆け 現実の山野を往かん  清張

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 清張さんが 作品を生み出すまでの取材、そしてそこでの人との出会いを大切にされ、出会った方の意気・志を清張さんならではの言葉で励ます そうした作家としての生き方を歩まれたことが伝わってきて、感銘を覚えました。

 今日も、良い日となりますように。

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2020年5月19日 (火)

五月の短歌 

0010_20200517141301  テレビの「NHK短歌」・・・新しい収録が出来ない状態で、昨年5月19日の放送が再放送されました。一度見たはずなのですけれど、一年前のことでもあり、新鮮に見ました。画像は、番組の最初に表れた当時の選者、大辻隆弘さんの短歌です。

 戸袋に若葉のいろのうす闇が吐息のように差しこむ五月

 三十一文字で一つの世界がしっとりと、そして鮮やかに歌い上げられているのを感じました。

 今日、5月19日は誕生日・・・74歳になりました。 

 何歳までに何を成し遂げよう ということは特にありませんけれど、70歳が「古希」・・・「古来まれなり」ということで、次は77歳の「喜寿」を迎えられるように 健康で歩んでいければと考えています。 弾けるようになりたいと思いながら手がけないままになっているピアノの名曲に取り組むこと、そして、縁あって本棚に並んでいる本を走り読みでもいいので目を通すこと などを心がけたいと思います。

 それと、「このメニューならだいじょうぶ、食べられるものを作るから、安心してまかせなさい」 といえる料理のレパートリーをいくつかもてるといいな と、やや真面目に考えています。

 ちょっと今までの歩みから見ると欲張っていますので、あまり無理しないようにいたしますね。

 今日も、良い日となりますように。0018_20200519044101

 バースディカードが届きました。 孫娘の手作りです。

 私自身が小学生の時、祖父に誕生祝いの言葉を贈ったことがあるだろうか、と省みました。

 上記のようなことも大切ですけれど、もっと温かい真心のある自分へと育っていきたいと思います。  ありがとうございます。

 

 

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2020年5月14日 (木)

ヘレンケラーさんのことば 2 ー 手紙を書くー

 印象に残っているものに、ヘレンケラーさんのこういうことばがあります。

 世界の人が、一年に何通か心を込めた手紙を送り合ったら、この世はどんなに輝きを増すことでしょう

 ・・・ 厳密な引用ではないかも知れませんが、内容は上記のようだったと思います。

 さて、このブログで紹介させていただいた上杉くみさん(101歳)から、先日、お手紙を頂戴しました。100歳を越える方からお手紙をいただいたのは初めてです。 皆さまには、こういうご経験、おありでしょうか ・・・ 感激いたしました。

 2019年の暮れにお詠みになった短歌「折り紙と題して」も、お送りくださいました。紹介させていただきますね。

 この施設に 縁ありて迎える聖誕祭 ポインセチアの花折り飾る

 何時知れず 折り紙ばあさんと呼ばれいて 習い覚えし バラの花折る

 変わり鶴 折りつつ祈る 来る年は 災害のなく 穏やかなれと

 門松の 絵に添えたくて水仙の 花折りたたむ まだ指動く

 ◇    □     ○    ※     ☆

 ありがとうございました。

 ずっと以前のことですが、決して器用ではないムーミンパパに ある友人がこんな励ましの言葉を送ってくれました。

 「 鶴は折れないけれど  心も折れない おおらかな ムーミンパパ」

 今日も、あたたかい心を伝え合って 良い日となりますように。

 昨日に続いて、ツツジの花です。 ウオーキングの道で撮りました。

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