携帯電話の故障
今日のタイトルとつながりはありませんが、写真は、「ノコンギク」だそうです。(聞きかじり まるだしですね。)
さて、忠実に働いてくれていた携帯電話が、突如、故障。専門店で、いろいろ手を尽くしてくれましたが、結局、交換の品を取り寄せることになりました。うまくいけば、内蔵されているデータを取り出して引き継げるだろうとのことです。
携帯電話の中にだけ、連絡先などのデータが保管されているのは、考え物ですね。
電子機器だけに頼らない生活の在り方をこの機会に考えてみたいと思います。
IT教育の先進の中学校に勤め、全国的な大会の準備を進めていたとき、近くのある市が原因不明の停電になったことがありました。
いろいろ、調べた結果、送電線の下に柿が一個、焦げた状態で落ちているのが見つかったそうです。 カラスか何かが、柿をくわえて飛んでいて不覚にも送電線の上に落としてしまったのが原因ではないかということになったようです。
たくさんのコンピュータを活用しての発表会当日、思わぬ停電があって、一台もコンピュータを動かすことが出来なくても、全国から集まった方をうならせるような授業が出来るように準備しておこうと先生方にお話ししました。幸い、発表会当日、そういう不測の事態は起きませんでしたけれど、電気が止まったらどんな生活になるのか、危うい基盤の上に現代の生活は成り立っているのだな、と携帯の使えない状態を経験していて思っています。
聖書は、砂の上ではなく、岩の上に家を建てよ、と教えています。
今日も、よい日となりますように。
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