2019年8月21日 (水)

就職したい人に求められる力  就職したい人が求める職場

0002_201908191326018月10日の岐阜新聞に、就職活動において、企業の人事担当者が大学生に求める能力のことが書かれていました。

 私は、退職して、2年後には後期高齢者となる身ですけれど、この記事の中の松下幸之助さんと新聞記者とのやりとりが印象に残りました。

 記者「社会に出たらどんな能力が必要と思いますか」

 松下幸之助さん「そうでんなぁ、人に好かれることでんなぁ」「あいつは仕事はたいしてできんけど、何となくええやつでついつい応援したくなるんや」 

 経営の神様といわれた松下幸之助さんが、そんな周囲から好かれる人間になることだと言っている。なかなかの名言である。

 ◇   □   ○   ※   ☆

 そのほかの期待される能力に目を通して、わぁ、今の自分では就職できそうにない(そのつもりもないけれど)と思いつつ、 蜂の一刺しにもならない声が 心のどこかから聞こえてきました。

 求められる能力・人間像は ある程度分かった。 けれど、こちらが就職先に求めたいこと、望みたいことは、どうなるのだろう !?

 いくら、ばりばり仕事が出来る人でも 何億というお金が通帳にどんどん入るというのは、おかしくはないか ・・・ 起きて半畳 寝て一畳 ・・・トルストイの民話 「人にはどれだけの土地が必要か」というお話が思い出されてきました。

 ご存じの方が多いと思いますが「日が沈むまでに印をつけて回った土地があんたのものになる」という話を聞き、欲に目がくらんで一日走り回り、出発点に戻ったところで息絶えてしまう人の話です。

 誠意を持って仕事をすれば、残業も過労死もなくて、家族と楽しい時間を過ごすことの出来る社会 ・・・日本よりもずっとGNPの低い国で実現できていることが、とてつもなく大きな望みになってしまっているのは、どうしたことでしょう。

 新聞記事に刺激されて、私の手にはあまることを書いてしまいました。 おゆるしください。

 本当の秋が来て涼しくなる日が近づいてきて居ます。 今日も、良い日となりますように。

| | コメント (0)

2019年7月22日 (月)

ホセ・ムヒカさんのことば

 ウルグアイの元大統領 ホセ・ムヒカさんは、日本を訪れたとき、いろいろなことをお話しされました。その一部を記させていただきます。

   ◇   □   ○   ※   ☆

-戦争のない世界というお話がありました。日本には憲法を変えていく動きがありますが、どうお考えですか

 「憲法の解釈を変えるというのは、日本が大きな過ちを犯しているように私には思えます。問題は世界的なものです。一方で武装放棄をする国があって、他方では武装を拡張する国がある。経済的な観点から見ても非常に深刻なことです。世界では、毎分200万ドルの軍事費が費やされています。軍事費を半分に抑えることができたら、そのお金でサハラ砂漠に居住地を作ることだってできるでしょう。人類は素晴らしい事業を行うための資源をたくさん持っているにもかかわらず、それを無駄遣いしている。はっきり言えば、和平というのは素晴らしいビジネスなのです」

--和平はビジネスですか

 「軍事費として無駄に使われているお金を、貧しい人や水、環境といったさまざまな問題をケアするために使うことができるということです」

--日本国内にも政治不信の声がある。国民と政治家の関係はどうあるべきか

 「世界全体で政治的な問題が起きています。それは人類が世界的レベルでの決断を下す段階に来ているからです。一国で解決できない問題がたくさんある。ですが、世界全体の合意というものは存在しません。たとえば気候変動の問題ですが、私たちの小さな国ウルグアイでは環境を汚染しないために火力発電所は作らないようにしています。でも中国のような大国が2カ月にひとつ火力発電所をオープンしているようでは、私たちの努力は何の意味もありません。あるいは、日本が環境を汚さないために電気自動車の使用を始めたとしても、インドで化石燃料を使った自動車が使われているようでは何も解決しません」

  ◇   □   ○   ※  ☆

 ホセ・ムヒカさんは、世界で一番貧しい大統領と言われたことがありますが、それは、給料のほとんどを寄附していたからです。政治の在り方についてはとても豊かな考えを堂々と語られました。

 政治について信頼を裏切る行為をする政治家は、「だれがやっても同じで世の中はよくならない」という政治不信の思いを若い世代に抱かせてしまうことがとても大きな問題だという意味のことを述べておられます。

 さて、昨日は参議院選挙でした。盛り上がりにくい要素はたくさんありますが、政治に期待しなくなることで政治をよくすることはできないということは、はっきりとしているのではないでしょうか。 投票権を獲得するまでの先人の方々の悲願・ご努力をたいせつにしたいと思います。

Photo_20190721172901

 今日も、良い日となりますように。

 

| | コメント (0)

2019年7月14日 (日)

岐阜新聞 「分水嶺」から

 岐阜新聞朝刊の第一面の記事「分水嶺」から、7月8日と7月10日、そして7月13日の記事を引用紹介させていただきます。画像の上でクリックしていただくと読みやすくなると思います。

0003_20190711093301 7月8日の記事には宇宙に2度飛び出した人、向井千秋さんとジョン・グレンさん のことが書かれています。たまたま、NHKのBS放送で、アポロ計画など宇宙への挑戦に関する番組が再放送されていました。

 スタートは大国の威信をかけてのプロジェクトだったけれども、宇宙の壮大さに包まれて「宇宙船地球号」に乗っている人類という大きな視野へと導かれて、国境を越えての協力が育まれていったこと、また、およそ、4百年前のガリレイの「宇宙は我々の前に開かれている巨大な書物である」という言葉が実感を伴ってクローズアップされてきたこと などを感じさせられました。

0001_20190711093401 7月10日の記事、日本の将来についての記事は、年金問題、少子化と人口減少 について書かれています。その中の「少子化政策に成功したフランスは100年にわたり国を挙げて真剣に取り組んできた。多く産むほど手当てや年金が増える施策を積み重ね、〝社会〟が支えるメッセージを伝え続けた」という一文にはショックを受けました。

 宇宙を探索しているボイジャーは5億年先までを見越して旅を続けているそうです。

 少子化の問題を百年、それ以上の見通しを持って政策を立て、実行し、成果を上げている国があること・・・素晴らしいですね。まだまだ人類の歴史の幕はおりていません。 よりよき未来のために今できること、為すべきことを希望を持って進めてまいりましょう。

7月13日の記事は高校野球選手権の県大会が全国でスタートする時期、球児たちに県を越えて温かい支援の手が差し伸べられたことが書かれています。こころあt心温まる思いがいたしました。

0002_20190713210901

 今日も、よい日となりますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

| | コメント (0)

2018年11月13日 (火)

世界の平和に貢献できる日本に

0003
   このブログで10月28日にふれた軍隊を持たない国コスタリカの大使がリードして採択された「核禁止条約」に関わりのある記事です。

  唯一の被爆国でありながらこの条約を批准しない首相に対して「あなたはどこの国の総理ですか」と正面から問いかけた国民がおられます。

  オーストラリアの医師ティルマン・ラフさんは、長崎市で行った講演の中で、核禁止条約を批准していない自分の国オーストラリアと日本政府の矛盾を勇気を持って指摘しています。

  誇り、節操を持てない国へとリードしていく資格が本当に政治家たちにはあるのでしょうか。正直に申しますと、政治を考えることに積極的ではない生き方をしてきた私ですが、ここにきて現在の日本の政治のリーダーたちに不信感・大いなる疑問を感じています。 国会の姿は、小学校、中学校、高校の児童会、生徒会の良い見本となっているでしょうか。 反面教師としての見本市になっている例は、そこかしこに見受けられるのですけれど。 それは、寂しいことです。 良い手本をこそ、示してほしいものです。

 今日も、よい日となりますように。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月 8日 (木)

長期的な展望の大切さ

0001_2  岐阜新聞朝刊(11月6日)に、「人口減少社会」と題する文章が掲載されていました。

  読んで頭に浮かんだのは「人、遠き慮り(おもんぱかり)なければ、必ず近き憂いあり」という『論語』にある言葉でした。

 遠い将来のことまで考えずに目先のことばかり考えていると、近いうちに必ず困ったことが起こる。遠慮なければ近憂あり。

 人口問題だけでなく、日本の抱えている課題の多くのことが思い浮かびますね。

 読んでいろいろなことを考えさせられました。

 それはともかく、よい日となりますように。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月26日 (日)

立場の弱い人にこそ 手厚く  

0003
 8月18日の岐阜新聞 社説です。そしてその翌日 8月19日の同じく岐阜新聞 「分水嶺」の記事を引用させていただきます。

0002
 作家、宮城谷昌光さんの作品にこういう一文があり、心に残っています。

 「正しいことが必ず力をもつ。これを文化という」

 誇りを持てと言われなくても、その国に生まれ、生活していることに誇りが自然と湧き上がってくる・・・ そういう国・政治でありたいと思います。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月 1日 (木)

郵便はがきの料金 値上がり

0003 6月1日(木)の二つ目の記事です。

 今日から、郵便はがきの料金が上がるのだったと気が付き、郵便局に行ってまいりました。

 「今日が売り出し日ですね。記念にどこにも出さずにとっておきます。」

「いえいえ、どうぞ、いろいろなところにお出しください」

 というような会話をしつつ、購入。

  どうも、私には、余分な言葉が多すぎるようです。

  真面目な郵便局の方、ごめんなさい。

 暑中見舞用のかもメールも発売とのことで、涼しい金魚の絵柄にひかれて、少し購入。

 ※ 来年のお正月の年賀状は投函時期によりますが、お値段据え置きだそうですね。

0001
  さすがに、暑中見舞い用のこちらはまだ出しません。

  なんだか♪「山羊さんゆうびん」の歌を懐かしく思い出しました。

「山羊(やぎ)さん

ゆうびん」

まど・みちお作詞/團伊玖磨作曲
白やぎさんから お手紙(てがみ) ついた
黒やぎさんたら 読
(よ)まずに 食べた
しかたがないので お手紙かいた
さっきの 手紙の ご用事
(ようじ) なぁに

黒やぎさんから お手紙 ついた
白やぎさんたら 読まずに 食べた
しかたがないので お手紙かいた
さっきの 手紙の ご用事 なぁに

0002_2
 どうぞ、今日の夕方、夜も、よい時間となりますように。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月25日 (日)

「輝く女性フォーラム」 主催 岐阜市シルバー人材センター

 9月23日、岐阜市のメディアコスモスで、岐阜市シルバー人材センター主催の「輝く女性フォーラム」 ~さあ! 私の出番です!! ~ が開催されました。

0005 次男が幼稚園でお世話になった先生が、大学の先生になっておられて、たいへんエネルギッシュに基調講演 「これからも輝くために」を語られ、明るさと活気に満ちたパネルディスカッションが展開しました。コーディネーターの方針で、会場の参加者も、どんどん発言。 活力をいただきました。

 パネラーの一人、岐阜赤十字病院 看護部長の荒引 真由美さんは輝いている女性として、ご自分がお手本にした人をじっくり観察し、次の三つを備えていると発言されました。(そのお手本となった方は、最前列に座っておられました)

1.予定がいっぱい  社会参加 スポーツジム 趣味たくさん

2.頼まれたら 「いや」といわない  前向き、主体的・自立的に引き受ける。 責任感も強い

3.仲間が多い たくさんの方とネットワークを構成している

 ◇   □   ○   ☆   ※

  話題も具体的なところまで掘り下げられ、「外出中に、にわか雨が降ってきた。 ご近所の方に少し期待したが 帰宅したら 洗濯物は ずぶぬれ。 普段 挨拶 会話はしているけれど  世代が異なるためか そこまでは立ち入れないということのようです」

  「台風接近中だったが、夫婦とも公務員のため、ご近所にお願いして勤務に。 ご近所の方は、心に掛けて、子どもたちの様子を見てくださり、声を掛けてくださった。 子どもたちも 自分たちで ガラス窓にガムテープを貼るなど、家を守ってくれていた。」(ガムテープをはがすのに苦労もなさったそうですが、喜んでおられました)

 防災  防火の意識をたかめること なども 呼びかけられました。幅広く、具体的で、さすがと思いました。

 会場の男性が「親の介護を妻にやらせている・・・」と発言すると、すかさず「やらせている ではなく、 お願いしている と 言っていただきたいです」と突っ込みが入りました。

 あふれる女性パワーに,学ばせていただいた会でした。

 男性にいたらないところは少なくありませんが、どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。

 今日もよい日となりますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2012年7月31日 (火)

青い目の人形

0003 JR岐阜駅の建物の一角、ハートフルスクエアーGというところで、「青い目の人形」11体が8月3日まで展示されています。左の写真はそうしたことが書かれた岐阜新聞朝刊2012年7月25日の紙面です。

 1927年、ギューリック牧師の提唱でアメリカから1万2千体を越える初代「青い目の人形」が日本に贈られました。岐阜県には235体が贈られたのですが、残念なことに戦争中に敵国の人形として処分され、残ったのは2体だけでした。

 けれど、ギューリック牧師のお孫さん夫婦が日本を訪れて、青い目の人形を抱いている少女の像などをみて、祖父の志を継ぐ決心をされ、二代目の青い目の人形をプレゼントする活動を始められました。

 初代と二代目の青い目の人形、そしてギューリックさん以外のところからも贈られた人形、合計11体が同窓会のように集まるのは初めてのことだそうです。

 もし、8月3日までに見に行ける方は、お出かけください。

  今日も、平和に向かって歩む、よい日となりますように。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年5月 1日 (日)

土嚢 (do-nou) が 命の道路を 築いている

Photo

 4月29日の朝日新聞に「ドノウが直す 命の道路」という記事がありました。

 土嚢の袋は、一枚25円 ・・・ これで1メートルの道路を直すのにかかる費用は約500円。アスファルト舗装の20分の1なのだそうです。

 50センチ四方の土嚢袋に砂利を詰めて並べ、木製の器具で叩いて固める・・・アジアやアフリカの人が「道は自分たちで整備、補修できる」と気づき、持続可能な開発がその国の人によって                  〔 卯の花〕

進められるようになることがたいへん大きな

力を生んでいると記事にありました。

 先進国の援助は幹線道路までで、人々の生活道路にまで届いていないこと、その幹線道路を補修し、生活道路を整備することで、医療の手がすばやく遠いところにまで達するようにしたり、農産物を市場に出荷したりすることができるので、幼い子どもの命が救われ、子どもが高校に行ける経済的な基盤が築かれたりすることにつながるのだとのことです。

 指導しているのは京都大学の木村亮(まこと)教授を理事長とするNPO「道普請人」。 木村教授の恩師が「ほんまもんの研究者は、簡単な技術で人々を幸せにできる」と語ったことが、木村教授が土嚢による道直しに取り組むきっかけとなったのだそうです。

 ケニアでは、土嚢で直された道によって、市場への農作物の運送費が3割節約でき、農民の収入が5割増えたところがあるとのこと。

 土嚢による命の道路作りはパプアニューギニアなど11カ国に拡がっていると書かれていました。

 どんな研究、科学もこうした貢献に寄与してほしいですね。

 今日は、日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。神様が喜んでくださいます。

【聖書】 あなたの命は高価で貴い。わたし(神様)はあなたを愛している。

 よい日となりますように。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧