コロナ禍での俳句 NHKテレビ 午後なまより
2月3日、NHKテレビ俳句の司会者、戸田奈緒さんが、午後なまのゲストとして登場し、その場にいた方とともにコロナ禍の俳句を詠まれました。
明けぬ世の すべてを集め 冬の梅 戸田奈緒さん
冬籠もり 愛しさゆえの ディスタンス (船越英一郎さん)
声密(ひそ)か ありがとうレジ 眉上げて (美保 純さん)
お名前に( )を付けたのは、多分 そうだったと思うのですが、メモするのが間に合わなくて、ちょっと自信がないからです。
三句目は、お店などで、お互いマスクをしていて、大きな声も控えているのだけれど、笑顔が伝わるように眉と目で温かい心を伝え合う、というような意味だったと思います。
コロナ禍で、身体の行動は、おとなしくすることを余儀なくされているのですけれど、心まで縮こまらないように元気さを保とう・・・そんなエールを送っていただいた思いになりました。
受けるだけでなく、どういう方法でか、こちらからも元気を発信できたらいいな、とエネルギーが湧いてきました。 寒さの中で、庭の花も元気に咲いてくれています。
今日も、よい日となりますように。
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