2020年8月 2日 (日)

チャップリンの言葉   映画「独裁者」の最後の場面から

 ネットで、チャップリンの言葉を検索していて、映画「独裁者」のフィナーレのスピーチ全文が掲載されているページに出会いました。

https://motivation-up.com/word/002.html

 長文ですけれど、改めて映画を思い浮かべて感動いたしました。

1940年・・・ヒットラーとの戦いがどう決着がつくか 先行きが分からないときに、この映画を作ったチャップリンの勇気に、あたまが下がります。

 今日も暑い日になりますけれど、どうぞ、お健やかで !!

    ◇      ◇      ◇     ◇

 チャップリンの言葉

「私たちは皆、互いに助け合いたいと思っている。人間とはそういうものだ。相手の不幸ではなく、お互いの幸福によって生きたいのだ」


チャップリン「独裁者」より

「絶望してはいけない!」チャップリンの史上最高のスピーチと言われているのがこれ。

チャップリン自身が監督・製作・脚本・主演を務めたヒトラーとナチズムの風刺が主なテーマの映画「独裁者」(1940)でのラストシーン。


スピーチ全文

申し訳ないが、私は皇帝などなりたくない。私には関わりのないことだ。
支配も征服もしたくない。できることなら皆を助けたい。
ユダヤ人も、ユダヤ人以外も、黒人も、白人も。
私たちは皆、助け合いたいのだ。人間とはそういうものなんだ。
お互いの不幸ではなく幸福と寄り添いたいのだ。
憎み合ったり、見下し合ったりしたくないんだ。

世界には全人類が暮らせるだけの場所があり、大地は豊かで、皆に恵みを与えてくれる。 
人生は自由で美しい。

しかし、私たちは生き方を見失ってしまった。
欲が人の魂を毒し、憎しみと共に世界を閉鎖し、不幸、惨劇へと私たちを行進させた。
私たちはスピードを開発し、自分自身を孤立させた。
ゆとりを与えてくれる機械により、貧困を作り上げてしまった。
知識は私たちを皮肉にし、知恵は私たちを冷たく、無情にした。
私たちは考え過ぎで、感じなさ過ぎる。
機械よりも、人類愛が必要なのだ。
賢さよりも、優しさや思いやりが必要なのだ。
そういう感性なしには、世の中は暴力で満ち、全てが失われてしまう。

飛行機やラジオが私たちの距離を縮めてくれた。
そんな発明の本質は人間の良心に呼びかけ、世界がひとつになることを呼びかける。
今も、私の声は世界中の何百万人もの人々のもとに届いている。
何百万もの絶望した男性たち、女性たち、小さな子どもたち、人たちを苦しめる組織の犠牲者たち、罪のない人たちを投獄させる者たち・・・

私の声が聞こえている人たちに言う、「絶望してはいけない」

私たちに覆いかぶさっている不幸は、単に過ぎ去る貪欲であり、人間の進歩を恐れる者の嫌悪なのだ。憎しみは消え去り、独裁者たちは死に絶えるであろう。
人々から奪いとられた権力は、人々のもとに返されるだろう。決して人間は永遠に生きないように、自由も滅びることはない。

兵士たちよ。獣たちに身を託してはいけない。
君たちを見下し、奴隷にし、人生を操る者たちは、君たちが何をし、何を考え、何を感じるかを指図する。君たちを鍛え、食事を制限する者たちは、君たちを家畜として、ただのコマとして扱うのだ。

身を託してはいけない。そんな自然に反する者たちなどに。
機械人間たち、機械のマインドを持ち、機械の心を持つ者たちなどに。
君たちは機械じゃない。君たちは家畜じゃない。君たちは人間だ。心に人類愛を持った人間だ。
憎んではいけない。愛されない者が憎むのだ。愛されず、自然に反する者だけだ。

兵士よ。奴隷を作るために闘うな。自由のために闘え。
『ルカによる福音書』の17章に、「神の国は人間の中にある」とある。一人の人間ではなく、一部の人間でもなく、全ての人間の中なのだ。君たちの中になんだ。
君たち、人々は力を持っているんだ。
機械を作り上げる力、幸福を作り上げる力を持っているんだ。
君たち、人々が持つ力が、人生を自由に、美しくし、人生を素晴らしい冒険にするのだ。
民主国家の名のもとに、その力を使おうではないか。 
皆でひとつになろう。新しい世界のために闘おう。常識ある世界のために。
皆に雇用の機会を与えてくれ、君たちに未来を与えてくれ、老後に安定を与えてくれる世界のために。

そんな約束をして、獣たちも権力を伸ばしてきた。しかし、彼らは嘘つきだ。約束を果たさない。これからも果たしはしないだろう。
独裁者たちは自分たちを自由にし、人々を奴隷にする。
今こそ、闘おう。約束を実現させるために。
闘おう。世界を自由にするために。
国境のバリアを失くすため、欲望を失くし、嫌悪と苦難をなくすために。
理性のある世界のために闘おう。
科学と進歩が全人類の幸福へ導いてくれる世界のために。

兵士たちよ。
民主国家の名のもとに、皆でひとつになろう

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2020年7月15日 (水)

「戦争の傷跡」 関根一夫牧師のメールマガジンから

 時々引用紹介させていただく関根一夫先生の7月14日のメールマガジンを紹介させていただきます。

 関根先生、ありがとうございます。 下記の文中のURLを開きたい方は、クリックしてください。多分いけると思います。

 今日も、良い日となりますように。

  ◇    ◇     ◇      ◇     ◇

【戦争の傷痕】

 留学したオーストラリアの神学校はビクターハーバーという小さな街のマウント・ブレッカンという丘の
上にありました。お城のような学校でした。
そのお城の中には校長室、図書室、事務室、ダイニングホール、調理室、教務室、そして
2階は女子寮になっていました。
男子寮と教室は、そのお城の周囲に今で言う仮設住宅のような感じで建てられていました。
でも、住み心地は素晴らしく、そこからの景色も最高でした。
写真は
https://ameblo.jp/macf-news/entry-12610867611.html

学校から町までの下り坂の中腹にひとりのお婆さんが住んでいて、
学生たちが通ると窓を開けて明るく話をしていました。
ところが、いつも、私がそこを通るとお婆さんはくらい、怖い顔をして
窓を閉めたのです。
いつもそうなので、私はとても気になりました。
私が何か悪いことでもしたのかなぁと考えました。
個人的にあったことも話したこともないので、私自身に対する悪意というのでは
ないはずなのになぁと思いながら、ある日、お昼休みの時間に、勇気をふしりぼって
その方の家のドアをノックし、私が通る時に窓を閉める理由を尋ねました。
答えは簡単な言葉が返ってきました。
「あなたがた、日本人は私の主人と息子を殺した!原爆はそのことに対する神の裁きだ」
というようなことを吐き捨てるように伝えてくれました。
「あー、ここでは私は「日本人」「過去のすべての傷を負わせた方々に対する日本人の
代表」のような存在なのだなと感じました。
私は自分が日本人であることを強く思い知らされました。
「日本人として、申し訳なく思います。許してください。でも、同時に日本人も
傷つけられ悲劇を通過し、大勢の戦死者がいます。戦争が作り出した悲劇です。
憎むべきは「戦争」と言う出来事なのだと思います。」
「あなたがあの学校にいることは知っていました。でも、もう話したくありません」
おばあさんはドアを閉めました。

そのおばあさんも、私が具体的にご主人と息子さんに手をかけたわけではないことを
承知しているのです。でも、感情的には「日本人」への拒否反応が自分でもコントロール
できないほど強く残っていてそれがその方の傷として表情を暗くしていることは
明白でした。身内の死、理不尽な死は勲章などもらっても決して決済されることの
ない大きな代償なのです。
「戦争はこの国の方々を不幸にし、私の国の人たちも傷つき悲劇を作り出した。
戦争を回避できなかったことこそが最大の悲劇の根源なのだ」と心に強く
感じました。

ボブディランが歌った「戦争の親玉」という曲が身震いするほど身近に
感じたことはありませんでした。
https://youtu.be/JEmI_FT4YHU

和訳は
http://coolitdown.way-nifty.com/grand_ecart/2014/06/post-f5e0.html

おばあさんの心が和らぎ、安息が届くように祈りました。
でも、その後も私はその方の笑顔を見たことはありませんでした。
オーストラリアでの最も悲しい出来事の記憶のひとつです。

+++++++++++

◎主の平和と祝福がありますように!

関根一夫
pastor.kaz@gmail.com
https://www.macf.info/

◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです

 

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2020年4月17日 (金)

姿を現したヒマラヤ山脈  ー インドの工場が停止して ー

 人は生活の糧を得るために働きます。それは貴いことであり、必要なことであるのですけれど、インドではロックダウンして工場が停止したことによって大気汚染が影を潜め、こんな光景が数十年ぶりに現れたとのことです。

https://www.cnn.co.jp/world/35152184.html

 かけがえのない宇宙船地球号の運命共同体として歩んでいる人類 ・・・ 大きな目と心で 手を携え合って 平和を実現し、美しい自然環境を回復させつつ 歩むことが出来ますように。

 今日も、良い日となりますように。

 写真は、我が家の最近のランチです。壮大な記事となんとかマッチさせてごらんください。いえ。無理に結びつけていただかなくてよろしいのですけれど。

0012_20200414110901

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2020年3月30日 (月)

春のメダカ

0008_20200329220201  この前、メダカ二匹の内、一匹だけの写真でしたので、ちょっと水面に他のものが写り込んでいますが、写真を掲示させていただきます。

 最近、改めてメダカを見ていて、こんな川柳を詠みました。

 メダカには 上から目線は ありませぬ

 水面に浮かんでいる餌を見るために目が上方についているから、メダカは下から見上げる目線が特質なのですね。 器用なメダカは 水面から下を見下ろす 下目遣いというワザを習得しているかも知れませんけれど・・・

 このごろ、山道を歩いていると悠然と空に輪を描くトンビを見かけます。トンビやタカ、ワシなどはメダカとは逆に、 空から地上、川を鋭く見つめ、食べ物を得るのですから上から目線にならざるを得ません。

 メダカ、鳥 ・・・ は、種類によって例外はあるのかも知れませんけれど、生理的に目線の方向は決まっています。

 人間は、場面、相手によって 目線が変わる面を持っているように思います。

 相手の存在を 自分自身と 同じ重さで 大切にする ・・・それは難しいことかも知れません。 

 ヴォルテールという人は、こう語っています。

「私は あなたの意見には 全く 賛成できない。 けれど、あなたがあなたの意見を述べる権利は命をかけて守る。 それが、民主主義の根幹だと信ずるから。」

 ・・・今、文献を手元に置いてしっかりと確かめていませんので、ムーミンパパの思い込み・アレンジがあるかも知れませんけれど。

 コロナウイルスの影響で、いろいろな姿が現れてきています。頭脳や心にまでウイルスに感染されず、人間同士、お互いをリスペクトし合って、同じ宇宙船地球号に乗り合わせている存在として歩んでいけることを願います。

 古代中国で、大河をお互いの攻防のために利用することはしないでおこう、と盟約し、誓い合った国々がありました。ペンクラブの会長だった井上靖さんは、そのことを高く評価し、その盟約を結んだ地に記念碑を建てたそうです。

 その大河は、現在の世界で言えば核兵器にあたる・・・今こそ人類の叡智をもって、平和に向けて人類は一つにならなければならないと井上靖さんはペンクラブの世界大会で述べられました。 その文章が中学校の国語の教科書に載っていた時代があります。

 メダカの目線から、話が大きくなりました。 でも、春の世の夢として片付けないでいたいと願います。 

 今日も、良い日となりますように。

 

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2019年12月 7日 (土)

それぞれの色  初冬の木立

0013_20191206171101  山の木々を見て、「それぞれの色」と思いました。 美しく紅葉した山は観賞にはいいのですけれど、落葉樹ばかりで、建築に用いられる針葉樹と申しますか、常緑樹ばかりの山のほうが、お金になるらしいのです。木材としてだけでなく、松茸などがそこここに出るとなると、人間にとっては、価値が増すのでしょうね。

 動物たちにとっては、ドングリなど、食料になる実がなる木が嬉しいことでしょう。

 山の木々が、同じ色ばかりで、しかも色の濃淡も一様だったら、きっと味気ないことと思います。

 自然の多様性と同じように、人それぞれの個性も 豊かな彩り を形成しているのではないでしょうか。

 

 自分と同じように 周囲の人を 大切にしあえたら きっと ずっとずっと 生きやすい社会になると思うのです。

 問答無用に 銃を向け 抹殺してしまう ・・・ そんな 生き方になってしまったら 情け過ぎなさすぎます。

 明日は日曜日。 キリスト教会の礼拝にお出かけください。 中村哲医師は クリスチャンだと知りました。 とても大きな働きをしていてくださったのですね。

 

 

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2019年10月28日 (月)

戦争のない世界を

0005_20191027172901 この写真の馬の背中をご覧ください。 ろうそく立てなのですね。

 

私の妹が1976年にロシア聖教会の招きで当時のソ連を訪問させていただたいたときに、お土産で買ってきてくれたものです。

 

 出かける前に「お土産は何がいい?」と聞いてくれたので、「もし、くるみ割り人形が買えたら」と申しました。

 

 

 てごろなくるみ割り人形が見つからなかったからと、「チャイコフスキーのくるみ割り人形」のレコードと、このキャンドル立てを買ってきてくれま

した。

 広大な従軍兵士の墓地があって、市民が戦争の記憶を大切にし、結婚式の直後に親族と戦争パークや墓地をドレスのまま巡る習慣が定着していたとのことです。
 

 

 

 

 このキャンドル立てにろうそくを灯して、その光の中でロシア民謡の「ともしび」を聴きますと、世界中のどの国においても、二度と 家族を 友を 知人を 教え子を 戦場に送ることのない 世界を との願いが 強まってまいります。

 

 

 

 

※ 下記をクリックして、

ロシア民謡「道」を お聴きください。 画面の下に日本語訳が出ます。 ロシアの至宝といわれたオペラ歌手、ドミトリー・フヴォロストフスキーさんの素晴らしい歌声に胸が熱くなると思います。私はそうでした。

 https://www.youtube.com/watch?v=9-1uDyLqyWw

 しばらく、リンクがうまく働かなくなっていましたけれど、技術的にクリアできるようになり、よろこんでいます。

今日も、良い日となりますように。
 

 

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2019年8月17日 (土)

笑顔 

 平和は笑顔から

  この時期、新聞やテレビで「平和」に関する記事、番組が多くなります。

 「平和」と戦争がないこととは同じでしょうか・・・ そうだと言える部分はあると思いますが、まったくイクオールとは言えないようです。

  それは、病気にかかっていないこと=健康 とすぐには言えないことと似ているのではないでしょうか。

  関根一夫牧師先生のメールマガジン「いてくれてありがとう」に下記の記事がありました。

 ◇   □   ○   ※   ☆

【平和は笑顔から】
 
「マザーテレサのもっとも心に響く15の言葉」という画像を見ました。
その最初のものは
「平和は笑顔から始まる」。
そしてその次のものは
「小さな事柄に誠実でありなさい。その中にこそあなたの力が存在するのだから」
笑顔がもたらす平和な雰囲気がもっともっと広がればいいなぁと思いました。
もし、私がレストランで接客の仕事をしているとしてお客としてやってきた家族の誰も私の顔を見ることもせず、メニューを持って行っても、お水を運んでも、注文の際もまったく目を合わせることなく、笑顔もなく、品物の名前だけを言って食事が運ばれてくるのを待っているとしたら、残念な感じがしますし、お互いに人間的な温かさを感じられないでしょう。
多分、その方が面倒じゃないのでOKという人もおられると思います。
でも、どこかに笑顔の分かち合いの場があったら、そこに無料で平和な雰囲気を経験できるのではないかなと思うのです。
それすら面倒なことと感じているとしたら、ちょっと寂しいなぁと感じます。
笑顔が人を意欲的にすることは多いと思います。
私は笑顔で平和の種が撒かれるのであれば、大いに協力したいと思います。
そういえば、どこかのお店に「笑顔0円」というのがありましたね。
笑顔は多くの場合「いてくれてありがとう」を伝えています。大切なものだと思います。
 ◇   □   ○   ※   ☆
 戦争がなくなることは、人類の悲願と言ってもよい とても大事で大きなことです。 けれど、仮に戦争がなくなったとして、それですべての人が幸せになったと言い切れるでしょうか。 マザーテレサの「平和は笑顔から始まる」を受けて、関根先生はレストランの接客の仕事を例に挙げて書いておられます。 日常生活の身近なところで「笑顔」が果たす役割が決して小さな殊ことはないことを。書いておられるのです。
 一人一人が出来る平和作り ・・・ 、、今日も希望を持って歩む良い日となりますように!!

 

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2019年8月15日 (木)

映画 「この世界の片隅に」

 8月3日(土)にNHKテレビで放映されていた映画「この世界の片隅に」を観ました。感動して映画館に2度足を運ばれた知人もいます。 

 私の父が生まれ育った呉市の町並み、風土はこういう感じだったのか・・・そういう思いも湧いてきて画面に見入りました。 とても丁寧に人物の表情など描き込まれていて、風景も美しく悲しい中にもユーモアも盛り込まれていて名作だと思います。 よろしければ、どうぞ。2時間6分ほどのアニメ映画です。

 

 私の母は、同じ広島県の現在の三次市の生まれ・育ちで、横泳ぎという泳法で長い時間泳ぐことが出来たそうです。 いっぽう、父は泳げませんでした。それは、呉が軍港だったので、山育ちの泳げない新兵さんが、海にたたき込まれて苦労している姿を見て海そのものが怖くなって泳ぎを覚えられなかったと父は話していました。

 

 「世界の片隅で」には、若い日の母も見学したという原爆ドームになる前の産業奨励館の在りし日の健康な姿も登場していました。

 今日も、良い日となりますように。

 

 聖書 平和をつくりだす人は幸いです。その人は神の子と呼ばれます。

 

 写真は今朝我が家に開いた三輪目のアジアンハイビスカスです。

0025_20190815105301

 

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2019年8月14日 (水)

愛する力  ー関根一夫牧師のメールマガジン「いてくれてありがとう」8月12日号からー

 関根一夫牧師のメールマガジン 「いてくれてありがとう」8月12日号を引用・紹介させていただきます。ありがとうございます。

今日も、良い日となりますように。

  ◇   □   ○   ※  ☆

こんな文章を見つけました。

【愛する力】

その赤ちゃんは
生後3週間で百日咳にかかり、
心臓が停止する。
しかし、母親の
必死の心臓マッサージにより生き返る。

9歳、両親が離婚。
10歳、祖母のもとへ。
12歳、バレリーナになる。
そのころ、戦争で親戚が銃殺される。
兄弟も強制収容所へ。
食料はなく、
植物の球根を食べて飢えをしのぐ日々。

彼女は栄養失調で、
貧血、呼吸困難、内臓疾患に。
16歳、看護婦になる。
戦争が終結。

無一文からの再出発。
19歳、
映画やテレビの端役の仕事を始める。
21歳、準主役になる。
23歳、映画の主役になる。
タイトルは「ローマの休日」
その作品でアカデミー主演女優賞を獲得。

彼女の名はオードリー・ヘップバーン。

その後は「ティファニーで朝食を」
「マイ・フェア・レディ」など
19本の映画に出演。
名曲「ムーン・リバー」は
彼女をイメージして作曲された。

母親の愛を受け、
世の中の多くの人からも
愛と名声を受けた彼女は59歳で引退。

彼女は、今まで与えられた愛を
今度は世界の子どもたちに与える生き方を選ぶ。

国際連合児童基金(ユニセフ)の親善大使に就任。
戦争直後の子どものころ、
食糧と医療の援助を受けた彼女は
戦争で苦しんでいる子どもたちに
母の愛と笑顔を届けた。

63歳、ガンで亡くなる。

彼女は教えてくれる。
「愛は行動なのよ。
言葉だけではだめなの。
言葉だけですんだことなど
1度だってなかったわ。
私たちには
生まれたときから愛する力が備わっている」

愛は与えるもの。
人生を終えてのちに残るものは
与えたものである。

++++
彼女の大きな目と明るい笑顔を思い出しながら
壮絶な人生を生きた人だったのだなぁとしみじみ思います。
でも、晩年、アフリカに行って栄養失調の子供を抱きかかえる彼女の優しさ、そして強さは目を見張るものがありました。それは映画スターの美しさではなく、人を大切に生きる人の美しさだったように感じます。
いてくれてありがとう。

参考までに
https://www.youtube.com/watch?v=SjjezF3auAc
https://www.youtube.com/watch?v=4vyuLTVhICg

+++++++++++

◎主の平和と祝福がありますように!

関根一夫
pastor.kaz@gmail.com
https://www.kazsek.com/

◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです

           ◇   □    ○    ※    ☆

Aaej8df_20190814191101ネットから、オードリー・ヘップバーンとジュリー・アンドリュース の ツーショットです。

 

 

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